4月2日(火)
▲ 道の駅・芳賀での朝
まごうことなく晴れ。う~む、もう一回、焼け森山ミツマタに戻ろうか (笑)。
ミツマタに固執するなら、連チャンで桐生の屋敷山群生地に行く手もあるが。いや、いや、もうそういう無理になることはしないほうがいい。年寄りだという自覚が必要だ。屋敷山は来年ね。
▲ 簡単に朝食を済ませる。チーズポテトパン。
地道を1時間半ほど走って、
▲ 佐野の三毳山公園へ。ここのPは8時半に開場だ。9時半に到着。
もうクルマがズラッと。
▲ この花の公園では、四季折々の花を楽しめる。
と言っても、過去2回とも今のシーズンにしか来たことがないが。
▲ そう、ここは何たって、カタクリの花で有名だ。
いざ、かたくりの園へ。
▲ 階段山道を上って行く。
▲ おつかれさま、着きました。
▲ 斜面にカタクリの花が咲き誇る・・・?
いや、ピークは過ぎているので。分かってはいたが、今シーズンはまだカタクリを見てないので。これを見なければ春の花シーズンは始まらない。
で、一気にカタクリの花をお見せしましょうぞ。
このあとは、一応高いところまで昇らないと気が済まないので
さらに、階段をグネグネと上がっていった。これは、息が切れるのだが、まだ登れる喜びにむせびながら (笑)。
▲ 中岳という中央の一番高いところまで。
上がったら、一応満足して、また下りるだけでして。
▲ 下山途中で、また別のスポットでカタクリを見て。
▲ この上にユラユラと花びらを立てて開くのが、春の妖精としての、一番正統の開き方か。
▲ これはセツブンソウだと、周りの人が言っていた。
追記:gabaosan のご指摘どおりこれは二輪草だ。
▲ しかし、真ん中の雄しべ雌しべの色が艶やかでない。
もうピークを過ぎたからだろうか。
ま、セツブンソウは秩父の節分草園でしっかり愛でたから、いいや。
追記:はい、これもやはり二輪草で(笑)。
▲ これは・・
▲ スミレだろう (笑)。
最初スタートの地点まで降りてきて、
▲ 今度は、左手の「野草の園」に行こう。
▲ 雪割草
▲ これも雪割草。雪割草は色にバラエティーがある。
はい、去年は新潟・角田山で見たよね。
▲ これは、カンバンによれば、アズマイチゲ。
▲ しかし、セツブンソウ ニリンソウに似ているな。
▲ 池と三毳山
のどかだねえ・・
▲ この艶やかな花は・・桃の花なのかな
いつも、梅、桃、桜の花の区別が混乱するのだが (笑)。
▲ この花のすばらしさは
ピンクと白の花弁が混在していること。こんなのアリかよ。(と思っていたら近所の家にも有ったので、そういう種なのだろう)
▲ 池の側には、河津桜がそのピークを終えて。春の先鞭をつけてくれて、ありがとうね。ご苦労様でした。
3Dでは
▲ 三毳山の全景と歩行跡
このあと、三毳山の反対側のふもとにある道の駅・みかも、へ移動して
▲ 佐野ラーメンを
あっさりした味で、旨いねえ。
帰りは、高速に乗らずに、地道を走り続けて午後3時頃に無事自宅へ。
2泊3日・花の山旅: 総走行距離309km
了
例年ですと春分の日前後がピークですので、今年は遅い方だと思いますが、カタクリは少し旬が過ぎていた様ですね。
余計なお世話ですが、、、
おじさんがセツブンソウと言った花は二輪草ですね。😅
アズマイチゲに見えたのもやはり二輪草でしょう。。。
二輪草は今からが旬となります。😊
gabaosanさんのおっしゃるように二輪草かと思います
最初の写真に花茎が2本出ているのがあります
同じ茎から二輪咲くので二輪草と言うそうです
ちょうど見頃できれいですね!
花の旬が今年は早いと思っていたのが、桜を始めここにきて一転遅くなったようで。よーわかりまへんわ。なんとか三毳山のカタクリも待っていてくれました。
二輪草だとのご指摘ありがとうございました。セツブンソウ?なんか合わないなとは思いましたが。言ってたのは「おじさん」ではなく、女性の方でした。女性を直ぐ信じてしまうので(笑)。
>アズマイチゲに見えたのもやはり二輪草でしょう~
はい後に載せたのも二輪草でしたが、本当のアズマイチゲも撮っていましたので、差し替えました。葉の形状が違いますよね。
はあい、同じ茎の下にもう一輪出そうになっていますね。
実は、別のおじさんが同行者に「ニリンソウは二つの・・」とか喋っていたのを思い出しました。またおっさんがエラソーに、と気にも留めなかったのが間違いでした。