香りの良い黄色い花、シナマンサクが咲いたワ
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1月18日(木)
家内がコミュニティFMで、緑化植物園でシナマンサクとロウバイが満開になったと聞いた、見に行きたいという。ならばと、散歩を兼ねて出かけた。
▲ いつもの都市緑化植物園(入場無料)へ。
▲ シナマンサクは今特別扱い。
始めから、行先表示が出ていた。
▲ メインエントランスを通って
右端に少し見えるバラ園もあとで行く。
▲ なおも表示に従って
▲ はい、到着。
後ろの、枝がグネグネした樹なのだろうか。
▲ 秋からの枯れ葉をいっぱい付けたまま
よく見ると、中にポツポツと
▲ 黄色い紐(ひも)状の花が見られる。
これが
▲ シナマンサク
ヒラヒラしたひも状の花弁が特徴。
鮮やかな黄色と(基部の)濃い紅色のコントラストがいいね。
▲ ユリの花みたいな・・ というには、ヒラヒラと頼りない花びらでして (笑)
▲ しかし、この厳寒の時期に咲くのだから
でかい花は場違いだろう。
枯れ葉に混じって、精いっぱい咲いて、春への存在証明しているだけでも。
ありがとうね。
▲ シナマンサクはその名の通り中国原産。
日本のマンサク満作の仲間。
書くにあたって調べたら、東京新聞にもここは紹介されたようだ。
その記事によれば
マンサクそのものが、他の花に先駆けて「まず咲く」ことから、マンサクの名がついたともいわれる、とか。シナマンサクはマンサクよりさらに1カ月ほど早く開花する、ということだ。
満足満足⇒まんずまんず⇒マンサク という説もある(笑)。
▲ まだ、花芽の状態のシナマンサクも多くあった。
見ごろは今月下旬まで続くとか。
花に見とれていると
▲ つがいの鳥が飛んできて、ちゅんちゅんと(そりゃスズメだよ)枝から枝へ飛び回るので、バードウオッチヤーじゃないけど撮った。メジロかい?
シナマンサクのお隣には、
▲ 薄黄色の花が鈴なりの樹があって
シナマンサクと同時期に見れるように、意図的に植生したのだろう。
▲ はい、もう一つの春を告げる花、ロウバイ蠟梅が咲いていた。
▲ 蠟(ろう)を塗ったようにテカテカ光る花がいいねえ。
これは、ベル状の花弁だが
▲ 短冊状に開いたロウバイもある。
▲ 開いたロウバイ。
心なしか、ベル状のものより白い色あい。
▲ 確かロウバイにも種類が違うのがあったから、その違いだろう。
いずれにしろ、ロウバイは所沢記念航空公園か秩父宝登山の、もっと規模が大きい所にもこれから行くだろうから。
バラ園に移る。
▲ 干からびたバラ
ウチにもこんな状態のバラが残っている。
▲ はい、自然のドライフラワー です。
▲ 元は、クイーンエリザベス という高貴な名のバラだったようだ。
冒頭に触れたコミュニティFMでは、緑化植物園では今バラの剪定を進めていて、(剪定の)質問もできると放送していたとのことで。家内は家のバラのスマホ写真を撮って
▲ 剪定作業をしているジーちゃんに
▲ 剪定上の質問をしていた。
まもなく作業指示がボクに回ってくるのだろうが。
このジーちゃんは、ボクより高齢と見受けたが、こうしてちゃんと仕事をして、世の中のためになっている方もいる。ボクは・・。
少なくとも、作業指示は受けないとだめだな。
▲ ここでは剪定は年二回。
皆さんが春になれば、楽しんでもらえるようにと、今やっておられるとのこと。
▲ ハンカチの樹
これも、6月になれば、白いハンカチで今年もいっぱいになるのだろう。
では、帰ろう。
もう一つ新春の訪れ花で、めちゃ気になっていること、狂気、いや狂喜すべきことがあるのだが。
それは続きということで
To be continued.....