この2・3日どうもクッキリした快晴にならなかったのは、黄砂が要因のようです。
今朝の北斗市も写真でご覧のように見えるはずの函館山の姿が隠れています。
黄砂は、中国大陸や東アジア内陸部の乾燥地域の砂漠から飛散してくるようです。
砂の粒子ですからPM2.5と同じくらい健康被害が危惧されます。
発生地に近いほど被害が深刻だということです。
当初は九州周辺だったものが、最近は北海道まで日本列島全域に及んでいるようです。
さて、この時間になったら黄砂もしだいに薄くなりつつあり、間もなく函館山も姿を見せるのではないでしょうか。
札幌はこの時間ですでに21℃に達しているようでが、北斗市は16℃と爽やかな春の風が擦り抜けてゆきます。どうぞ良い週末を…