毎朝更新の携帯ブログ

全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
福地脩悦の毎日更新の携帯ブログです。

家は住んでから・・・宇都宮~東京~北斗市

2006年04月29日 15時59分57秒 | Weblog
写真は羽田空港ビジネスラウンジで仕事中のものです。
午後から東京は、強い雨になり空港サテライトの外は雨に咽んでいます。

今週は月曜日から今日まで24社のファース加盟工務店の経営者さんとお会い出来ました。
その一社、一社がすべて経営背景が異なります。
一堂に介して工務店経営はこのようにしないさい、と言えるものでありません。
しかし、ひとつだけ声高に言える共通点があります。

ハウスメーカーも含め、日本国内の住宅産業の殆どが、家を受注してお金を戴けるまでの過程を重視しております。それは、家を買う側、つまり消費者も、外観、見栄え、間取り、立体プランなどにしか、関心を示さず、売る方もそのニーズに応えているだけなのです。
私は毎日、多くの住宅相談に回答しておりますが、その殆どが住んでからの様々な要素を想定してオファーをしていないのです。
オファーしていないから、そうしていないのです・・・
家は住んでからの要素が最も大きな課題にしなければなりません。

住んでから・・・

冬暖かいですか?夏涼しいですか?暖房費は安いですか?冷房費は安いですか?
ハウスダストは出ませんか?フォルムアルデヒドは大丈夫?カビは出ませんか?
家庭からCO2を出していませんか?メンテナンスコストは?30年先の建て替え時期は?
住み心地のクオリティーは?・・・
このような事は全て住んでから降りかかってくる要素なのです。

工務店も消費者も住んでからの事を最重点にしなけれな幸せになれませんよ!!!
誰もがあとで気づく事なのに、難しいのですね・・・見えない事を売り込むのが・・・
ファースの家は徹底して住んだ後の事に技術を集約しております。確かにそれを伝えるには大きな苦労が伴います。
しかし、それを語るのは既に住んでいるOBユーザーさん達です。

さて、一週間ぶりに北海道の自宅に帰れます・・・
ファースの家

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泣き所を先に・・・東京~宇都宮

2006年04月28日 21時34分03秒 | Weblog
写真は今日28日に開催された栃木県ファースの会の総会の後に撮りました。
私の隣から、市貝町、山田工務店の山田専務さん、河内町、オースタムの鈴木社長さん、小山市、ワークスの河又社長さん、宇都宮、ハッピーハウジングの徳澄社長さん、足利市、共立工務店の薗田社長さん、塩原市、石川建設の大川原課長さん、大田原市、桜岡建設の星主任さんで、栃木県ファースの会の全メンバーです。

今日の総会終了後の懇親会でご来賓の方から、ライバルを責める営業は、逆効果であるとのご指摘がありました。ライバルの良いところを認めながら自分の売り物をアピールする事がより効果的であると言う事です。

当然、自分の商品の泣き所も、むしろ先に説明すべきなのです。
ファースの家も泣き所があります。
家に気密と断熱の性能が確立すれば、それに伴って必ず多くの副作用が伴います。
特に優れた高気密性能は、外部の音を遮断し救急車、消防車のサイレンの音などが家の直ぐ近く来るまで聞こえません。道路の騒音なども遮断されます。
しかし、その分、室内での反響音が大きくなります。ドアの開け閉めの音や2階で走り回る子供の震動が響く事もあります。

これは様々な処置を講じる事で緩和できますが、従来のものより反響音が大きくなるのはいがめない事実と言えます。また、使用する構造環境や室内環境を維持するための、機材の稼動電気料金や、その騒音やメンテナンス費用もかかります。そのようなリスクの何倍も、住む人に利益を与えなければなりません。新しい住宅システムの良い所ばかりを唱えるオーバートークや、そのような泣き所に対する説明無不足が、住んでから建主さんの大きな反感をかう事にもなります。また、使用機器の騒音なども住む人の感じ方で大きく異なりますが、ストレスを感じたまま住ませるのでなく、必要に応じて多少の効率が落ちますがサイレンサーなどの装備で騒音緩和が可能です。

いずれにしても、受注前にこのような高性能住宅の泣き所をしっかり理解して戴くための説明責任を果たさなくてはなりません。良い所ばかりを主張するオーバートークを徹底して戒めなければなりません。ファースの家の一番、頭の痛いクレームは、同居する年寄りが長生きし過ぎると・・・

今日は初夏を思わせる暖かい栃木県でした。栃木県ファースの会は、今年の二月にファース全国大会を誘致して立派にそのイベントを成し遂げました。その御礼のために出席致しました。
ファースの家は、とても説明のし難い住んでから真価の発揮できる家なのです。
売り易い、デザイン、意匠、間取りなどはどのようにもコーディネートできます。
しかし、住んだ後の事は、視点から抜けているのが現在の住宅市場なのです。
今日の栃木ファースの会総会で、改めてファースの家の特徴を再確認して戴きました。
明日はようやく北斗市に帰れるかな・・・今夜もまだまだ仕事です・・・
ファースの家

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困難さが成長を・・・西尾市~岡崎市~浜松~東京

2006年04月27日 21時17分34秒 | Weblog
写真はいしかわ建築さんの後に訪問した愛知県岡崎市のファース加盟工務店、成田建設の成田篤哉さんです。成田さんも石川さんと同じく三代目社長です。

石川さんは小規模工務店の継承を行っておりますが規模を拡大する手法は多くあります。しかし、成田さんように、ある程度の規模になっている工務店は、時代背景にあわせて規模縮小や業種のシフトが伴ってくる場合があります。

三代目社長とものなりますと、先代が構築した信用、信頼をそのまま引き継ぐ事の難しさがあります。
今まで支えてくれた協力業者さんやユーザーの方々に、先代と同じ尺度で付き合って戴けるとは限らないからです。また、住宅業界のデジタル化が進み、そのトレンドを従来の関係者に理解して戴き協力を要請するのは、多くの困難が伴うものです。

成田建設さんは急逝した先代の後を継いで社長になりました。
その時期が、過渡期の住宅業界であり、さらには関係者の方々の世代交代などと多くの課題が山積しており、その解決に奔走されています。
成田さんは、その人柄や体型からも多くの方々に可愛がられるキャラクターであり、ひとつの課題解決でその人間力をまた一回り向上させつつあります。

困難と言う障壁を乗り越えた時、人は自分も気づかないうちに大きく成長しています。
困難に直面しなければ、人は成長しないのです。
成田さんも、持ち前の潜在能力が開花していますよ・・・
頑張れ成田のアッちゃん!!!

今回、最後の工務店訪問を終えて東京のホテルに入りました。
明日は栃木です・・・今夜も相談メールが来ています・・・
ファースの家

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夫婦の絆・・・長野~名古屋~西尾市

2006年04月27日 20時51分39秒 | Weblog
写真は今日、訪問した愛知県西尾市のファース加盟工務店、いしかわ建築の特設応接セットで撮りました。向かって右から、いしかわ建築代表の石川実さん、隣が奥様です。
表面の身体の大きな方が、この地区の販売代理店、丸高木工の高須専務さん、立山アルミ岡崎営業所、西尾所長さんです。

訪問した時間が昼過ぎでしたがとても暖かい時間でした。石川さんが、開けっ放しの作業場にあっと言う間に特設応接セットをこしらえてしまいました。無垢の木材やその切れ端などが山積した作業場は、私達がもっとも落ち着く空間なのでしょう。
忌憚のない意見交換が出来ました。

いしかわ建築さんは、お祖父さんが創業された工務店の三代目代表です。培われた匠の技が今に生かされております。
何と言っても奥様の心よりの支援が石川代表の大きな力になっているようです。
地域に密着した工務店経営には、奥様の存在がとても大きいのですね。
山内一豊の妻ではありませんが、昨今のような動乱の建築業界には、奥様の知恵と優しさが必要です。

ざわついた施工現場や細工場でも、奥様の優しい笑顔があれば、和やかさに変わって行くものです。奥様の優しさが丸高木工さんや立山アルミさんの自然発生的な協力度として具現化しています。いしかわ建築さんの奥様は、内助の功でなく、既に経営パートナーになっております。小さな工務店ですが、これからは大きさが問われる時代でありません。
いかに社会に貢献してしているかを問われているのです。
この、いしかわ建築さんを注目して参りましょう。
ファースの家

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ニ世帯住宅のポイント・・・木曽福島~長野市

2006年04月26日 21時05分35秒 | Weblog
写真は、本日開催された信州ファース会の今年度総会の終了後に参加者と一緒に撮りました。前の席、向かって右から植科郡の長野工営、専務の西澤泰輔さん、松本市のヨコアキ、社長の横山覚さん、飯綱町のツチクラ住建、社長の土倉武幸さん、私の隣が木曽福島、森本建設、社長の森本剛士さん。
後ろの向かって右から篠ノ井の中村住建、社長の中村幸正さん、蓄熱暖房機販売店トーユーテクノ、社長の植村福三郎さん、本城村の山田工務店、社長の山田博之さん、飯田市のU建築、専務の萩原賢二さん、長野市市内の長新建設、副社長の泉政人さん、同じく課長の川村和廣さんです。

信州ファース会の運営は、役員全員が30歳代で活発な活動を行っています。
特に仲間意識が強く互いに、共同で受注活動などを行っており、多くの地域ファース会の見本的な会運営を行っています。
久々に、地域ファース会総会に参加させて戴きました。

今日はニ世帯住宅について記述します。
戸建住宅の市場は、少子高齢化で、各家族からニ世帯、三世帯の集合家族へと代わって参りました。我々工務店経営者も、このような潮流に則した家づくりを行わなければなりません。特にニ世帯住宅には、嫁と姑が存在しますが、一家に主婦が二人いる事になります。

同居していない時に、どんなに仲の良い嫁と姑であっても、同居すると、先ず、確実と言っていいほど衝突するか、どちらかが一方的に我慢するかのストレスが出てきます。
一家に二人の主婦は在らないと言う事を前提に設計企画を行う事が大切です。

主婦が宿命的(本能的とも言えます)に主導権を求める個所は、台所などの水まわりと電気、水道の光熱費管理と家族や家族以外の方々の出入りです。ここに二人の主婦が存在する事で、必ずと言ってよいほどストレスが溜まります。
そのため、このような個所を確実に分離するのです。玄関も台所も浴室もトイレも、更には電力積算計、水道計も別々にして管理を行うように致します。
一見、マンションかアパートのようにも感じますが、家事室(ユーティリティー)を家の出来るだけ中心につくり、ここを共有スペースとします。
家族が助け合う空間が必要ですが、干渉される事もないのがこの家事室なのです。

嫁と姑とは所詮、他人なのです。離れていれば寛容にもなれるのですが、毎日の生活空間に二人の主婦が、自分の求める生活観を共有出来る可能性は極めて少ないのです。
私は離婚調停の仕事もしておりますが、トラブルを起こさないように我慢すれば、そのフラストレーションは必ず爆発するものです。そして、夫婦関係を破綻させる場合もあるのです。最初から干渉されない空間を・・・

今日は信州ファース会総会後に懇親会があり、恒例となっている20名の参加者全員の三分間スピーチを戴きました。三分間スピーチを聞けば、その方の内面が透けて見えるのです。どんなに雄弁でも口下手でも、内面が浮き彫りになって見えるものです。あえてこのような企画を行い、工務店経営者としての人間力を向上させるねらいがあります。
これも信州ファース会の若い役員達が、生み出した鍛錬法・・・
彼らの熱心さに感心しました。
あなた方の時代が必ずやって来ます。
もっともっと頑張って!!!この方々の情熱を成就させなければ・・・
ファースの家

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雨漏りのしない家づくり・・・土岐市~木曽福島(三ページ続き)

2006年04月25日 22時40分57秒 | Weblog
写真は今日、最後に訪れた木曽福島のファース加盟工務店、森本建設の森本社長さんとです。今朝、滞在していた名古屋、次に訪れた多治見、更に土岐市では完全に葉桜でした。
ここ、木曽福島は標高が高いため、今が満開の桜を見る事が出来ます。
さらに今夜とまる旅館のあるとところは、更に標高が高いため、桜の開花はまだまだ先との事です。桜の開花は気温にとても正気なのですね。

続き・・・

竣工してお客様がお住いになったあとの雨漏りは、新しい壁を汚したり、希望を持って入居されたお客様にとって、もの凄いショックなのです。
我々、施工業者も、雨漏りトラブルの対応では、怒り心頭のお客様の心情を思えば、とても苦痛なものだけでなく、場合によっては多額の補修費用が伴う場合があります。

雨漏りのしない家・・・ファースも当初は、温熱環境ばかりに意識が向き、雨漏り対策など、各工務店が行うものだた言うスタンスでした。しかし、当社の施工物件にも雨漏りトラブルが発生したため、抜本的な雨漏り対策を研究して普及させております。

森本建設さんのこの木曽福島は標高によって北海道なみの気象状況です。
名古屋と長野の中間点で木曽川沿いに出来た関所あとが進化して町です。
風光明媚で回りの景色に心が穏やかになります。
森本さんはじめ、ここに暮らす人々も、やはりギスギス感がなく穏やかに、時間もゆっくりと進んでいるような気がいたします。
せわしない時間を送っている方は、この木曽福島を訪れるべきです。
また、仕事に関係なく来たい町・・・

ファースの家

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雨漏りのしない家づくり・・・多治見市~土岐市(三ページ続き)

2006年04月25日 22時37分51秒 | Weblog
写真は土岐市のファース加盟工務店の永井設計工務が施工した、ファースの家で建主さまの厚見智子さんと永井社長さんです。
この家は、ご覧のとおり無垢の木材をふんだんに使用して情緒性たっぷりの家づくりを行いました。何と言っても建主さんの笑顔を見れるのが嬉しいものです。

続き・・・

屋根や外壁の開口部などには、トタンで立ち上がりをつくり、その上部を雨返しと言う、外側に折り曲げ加工をしております。
ところが、強い風のついた雨では、この雨返しが殆ど役にたたない場合があります。風方向で漏るトラブルの多くは、この雨返しによるものが殆どです。

我々、施工業者も雨漏りを起こさないための様々な素材と、仕組みなどの施工方法を研究してきました。我々の施工基準で雨漏り対策を行えば雨漏りトラブルを起こしません。
どのようにすれば、雨漏りのない家づくりが行われるかをこのブログで説明するのは困難ですが、極めて単純で安価な方法で解決する事が出来ます。
我々、ファース本部から各ファース加盟工務店にはその仕様書を授けてあり、忠実に施工を行えば、雨漏りを起こす事がありません。

永井設計工務さんは、現在もファースの家の施工中ですが、小規模経営に拘りながらも、確実で誠実な施工が、社長の人柄を象徴しております。

続き・・・ファースの家


雨漏りのしない家づくり・・・名古屋~多治見市(三ページ続き)

2006年04月25日 22時34分38秒 | Weblog
写真は今日、訪れた多治見市のファース加盟工務店の飯田建設、専務さんの飯田道弘さんと奥様で、お客様担当の飯田佳枝さんです。
飯田建設さんは、多治見市で三指に入る大型企業ですが、専務さんご夫婦が協力しあいながら、とても微笑ましい社風の経営をなさっています。
夫婦円満が良い仕事の源になるのだと思われます。

今日は三社のファース加盟工務店さんを訪問しました。
「雨漏りをしない家づくり」の記述を三つに分けて三社をご紹介いたします。

平成12年以降に竣工した住宅については、瑕疵担保責任と言う法律が適用され、竣工前の施工に問題要因があった雨漏りについては、施工者が責任を負う事になっています。
つまり、我々、建築業者は雨漏りのする家をつくったら10年間の責任を真っ当せよ、と言う法律で責任を課せられております。

雨漏りは、毀れ落ちる場所から遠く離れたところから雨水が入り、桁、垂木などを伝わって、予期せぬところからポツン、ポツンと落ちる場合があります。
また、風のついた雨で、一方の風の方向だけに漏水する場合があり、また、屋根のより壁面からの漏水の方が多くなっております。

飯田建設さんも特殊な防水技術を用いています。
奥様の「元気さ」が飯田さんのつくる家のキャッチコピーになっています。

続きます・・・ファースの家

国技の相撲を育てよう・・・北斗市~函館~東京~名古屋

2006年04月24日 22時06分28秒 | Weblog
写真は新幹線を降りたホームから名古屋駅前を撮りました。
冷たい嵐の北海道から移動して来て名古屋は蒸し暑さを感じます。

今日、東京から名古屋に向かう新幹線で相撲力士と一緒でした。
力士達は写真に映った盛り場へ出掛けて行きました。
マーッ、息抜きも必要だけどね。

先日は、函館相撲協会の吉田佐吉会長と懇談する機会がありましたが、彼とは中学時代の同級生で、体育館のバスケットボール用のバケットの下の丸い白線を土俵にしてよく相撲をとった経験があります。10年ほど前まで、北国の北海道は相撲王国でした。
また、日本の相撲取りはめったに外国人力士に負ける事もありませんでした。
過去形になっていますが、現在の状況は誰もが知るところです。

地域の相撲協会を運営するために、篤志家から浄財を集めて回るのが吉田さんのような方々です。相撲を強くするには、子供の頃から、相撲用の鍛錬が必要なのだそうです。
しかし、国技である相撲を、篤志家によって支えられている現状があります。
天下り行政を見直せば、国技の相撲普及のための予算などいくらでも取れるはずです。
国が率先して相撲普及に予算を充てて、更に地方自治体に喚起を促し、指導者の育成、場所の提供などを行う事で、相撲人口を広げて行く事が出来るでしょう。

体力に劣る日本人が、怪力の外国人力士に負けなかったのは、座ったり立ったりの日本の畳文化にあった言う評論家もおりました。現在は殆どが椅子の生活に馴染んで自然に鍛えられるべき足腰が軟弱になっているようです。
日本の国技が外国に広がり、外国人横綱が誕生する事は好ましい事です。
しかし、それは日本人力士と互角に亙りあえている事が前提だと思います。

幼い頃から、相撲を意識して生活環境をつくって行けば自然に頑丈な足腰と柔らかい体力を取り戻す事が可能だそうです。相撲を意識して生活環境を整備すると病気になり難くなるそうです。相撲を意識すると言う事は、本来の日本人としての生活環境を取り戻すと言う事になります。その延長線上で日本力士の活躍があり日本人横綱が誕生すると思います。
このままなら天皇杯を一年6場所全部が外国人力士にとられそう・・・

家づくりも日本古来の住まい文化を具現化する・・・それがファースの家です。
今夜はこれからNOP法人「住宅110番」の質問に回答・・・
ファースの家

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五角形の五稜郭公園・・・函館~北斗市

2006年04月24日 12時13分08秒 | Weblog
写真は新五稜郭タワーから五角形の五稜郭公園を撮りました。
公園の向こう側に小さな駐車場がありますが、桜の木々の縫って撮った場所です。
幕末の時期につくった日本でもっとも新しい洋式の城跡です。
時々、全国の名所地も紹介いたします。

電磁波障害について・・・北斗市

2006年04月23日 14時20分39秒 | Weblog
今日は日曜日、四国高知県から勉強にこられた方々を空港に送ってから、戻って来た扇推進本部長の扇寿志常務、研究開発室の村上主事と技術研究のテーマと広報活動について打ち合わせを行いました。昨日、今日は、ノーネクタイデーなので・・・

今日の会議でも話題になったIHクッキングの電磁波について記述します。
昨今、このIHクッキング電磁波に対する問い合わせが激増しています。
住宅着工数が減少する市場の中でオール電化住宅が右肩あがりの状況にあります。少子高齢化が進んでおり、高齢者と子供のいる家族が多くなり、生火を使用するガスに不安を感じ、IHクッキングの普及状況も右肩あがりです。市場を奪われたガス関連会社は、企業防衛に躍起になりIHクッキングの弱点を強調しようとしてのターゲットが電磁波です。

電気ヒーターはいかにも熱源が弱くてろくな料理が出来ないと言うイメージがありました。しかし、IHクッキングは、ガス並の出力で中華料理のような高度な料理手法にも対応でき、また、トロ火で10時間連続使用などガス燃焼では難しかった料理も可能となりました。
一方ではそのIHクッキングの電磁波障害を心配する声も多くあがっております。私どもも不安を感じて多くの文献による調査や専門家による所見、その他海外からも情報を取り寄せて客観的に分析しました。実験用マウスに集中して特殊電磁波をあてると、そのマウスにガン細胞が出来たと言う実験結果があります。確かに電磁波の種類によっては人体に影響を与える事が医学的にも確認されております。しかし電磁波にも多くの種類があり、IHクッキングの電磁波は人体に影響を与える種類と程遠いと言う事が判明しております。

事実、現在までに100万台ものIHクッキングが市場で使用されておりますが、その実害を被ったと言う報告はありません。ある主婦がIHクッキングを使用中に体調を崩し入院して診断の結果、電磁波障害ではないかとの診立てだったそうです。不安を感じたその主婦は直ぐにガスコンロに切り替えたそうです。IHクッキングの電磁波を問題とするその時の様子を書いた文書が多く出回りました。ところがガスに切り替えてその主婦の体調が回復したかどうかの問いにいまだに回答がありません。IHクッキングにおける電磁波障害の心配は取り越し苦労に終わりそうです。

我々は土曜日、日曜日、祭日に様々なイベントがあります。
平日は平素の業務があるため休日をとるのが難しいのです。
札幌に自宅のある扇常務も奥さんから三行半を就き付けられないように願うばかりです。日程調整は私の指示でありません。全部、扇常務の指示ですよ・・・
ファースの家

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