1月29日冬真最中の土曜日は、気温-4度シンシンと降る雪が今も積もっている北斗市です。
北斗市の住民サービスはかなりスピーディーで、街中の裏道まで丁寧に除雪をくれます。
我家みたいにその道路から入ってしまうと自分で行うことになりますが、なにせ自宅と会社の連絡路、それに資材置き場や駐車場を入れると2000坪(6600㎡)もあるため、除雪機を使っています。
今日は早朝からハウジング事業部(フクチホーム)のスタッフが既に除雪をし終えたのですが、更に降り続いています。
-4度なのでパウダースノー、これが湿った重い雪が多くなると春の兆しなのですが。
さて、今日も研究開発のため研究室に出社していますが「フクチホーム」は、「新函館北斗駅前」の分譲地で「#ファースの家」完成見学会を開催しています。
「#ファースの家」「#冬真盛り」
北海道でもエアコン暖房を行う家が多くなりました。
室内を温めると云う事は、その熱を外に運び出すと云う事です。
家屋内を温めた分の熱が室外機を通じて外部に放出されます。
その際には、室外機のフィンが外気温より低くならなければなりません。
今朝の北斗市の外気温-9度、室外機のフィンは10度低い-19度になっています。
とうぜん外気中の僅かな湿気でもフィンに凍り付くため、デフロストと云われる霜取り作動を行っています。
その取った霜(水滴)が、下部に溜まって氷の塊になります。
路面などの平面に凍るとスリップ事故を誘発するばあいもあります。
寒冷地のエアコン取り付けの課題でもあります。
「#ファースの家」「#凍る霜取り水滴」
薄曇りですが気温-4度で朝を迎えた北斗市です。
画像は我家の朝のファースの家コントロールユニットですが、外気温-4度その他が総て+24度となっています。
一年365日24時間、外気温の動向に関わらず家屋内全館が24度前後をキープするようにしています。
さて、今日は朝礼後すぐに移動して北斗市市内に建築するファースの家の地鎮祭を執り行います。
-4度の中で行う地鎮祭ですが、雪も降っておらず真冬の神事としては良い方だと思われます。
午後からは大手新聞の取材、急ぎの原稿執筆もあり、せわしない一日がスタートしています。
「#ファースの家」「#コントロールユニット」
昨日は北斗市市長選挙の告示日でした。
結局は、現職の池田達雄氏以外の立候補者がいなかったので午後5時をもって無投票当選が決まりました。
私達、選挙対策をおこなう側は、安堵するのですが、本来は論戦を交わして投票で決するべきなのでしょう。
対立候補がいないと云う事は、現職市長を新任したことになります。
また4年間は、池田達雄市長に市政運営を促すことになりますが、北斗市市民の賢明な選択だと思います。
ともあれ後援会会長代行の当方にとって昨日は長い長い一日でした。
その一夜明けた今朝は、湿った雪が降り積もっています。
今日は、気持ちを入れ替えて研究開発や来客対応、執筆などのを行います。
「#ファースの家」「#雪の日の朝」