気温22度、曇り空ですが爽やかな朝を迎えた東京です。
外の行き交う人も緊急事態宣言下とあって、自宅勤務のリモートワークが多くなっているようです。
山手線や京浜東北線もラッシュアワーの混雑は、相当に緩和され8時台でも、座席に座れる場合があります。
経済状況に与える影響は大きいのでしょうが、コロナ後の社会の在り方を思考すべきと思われます。
それでも、リモートでは絶対に出来ないこともあります。
ヒトの息遣い、顔色、所作などで分かることも多いのです。
特に当方のようなクリネーティブな思考を模索するには、リモートでは半減どころか湧いてきません。
さて、今日は用務を済ませて北海道に帰社します。
小原小助さん、朝寝、朝酒、朝湯が大好きで、それで所帯つぶした、もっともだもっともだ…
怠け者の「小原小助」さんならそのような生き方もあったかも知れません。
私は酒が吞めませんから朝酒はしませんが、今日の日曜日は「朝寝、朝湯」をしてこの時間の出社です。
たまにはいいのではと思う心に怠け癖が習慣化されます。
締め切り原稿を前にして何という体たらくぶりに反省です。
さて、パソコンを開いたら多くの相談メールが舞い込んでいます。
まずそれから対応しなければね。
外の気温20度、晴れ、爽やかな秋風が吹き、執務室の時計は間もなく午前11時になります。
4年間の試験の結果、ガラスの組み合わせでグラスウール250㎜の厚さの断熱性能に相当するカラス壁が出来ました。
実験段階では4シーズンにわたり、試験を繰り返してきましたが、実際の住宅に取り付けするのは初めてです。
昨年2020年末に取り付け、-13度の冬、+32度の夏を乗り越えました。
ファースの家の中は、常に冬も夏も24度ですが、ガラスの内側温度はシーズン通して23.5度をキープしていました。
写真左上の小さな窓は、U値0.88のトリプルガラスですが、大きな超断熱ガラスのU値0.22です。
これを製品化する準備をしています。
「#超断熱ガラス」「#ファース専用」「#ガラスの家」