Fe・BLAST

Fe・BLASTの日常をお届け!

Zこっぱみじん、クイック羽生

2018年03月16日 00時27分51秒 | サーキット
もう!もう!もう?!
3月16日!
早すぎる!
まじ、進んでねぇ!進化してねぇ!
このまま終わるのか?!!有りえん!!
誰か!どなたか!お願いです!俺のクローン作ってくれませんか!!?!
あと2体俺が居ると助かります。
バイクイジリをする俺!
遊ぶおれ!

あれ?あとの1体は?

スペアだね!風邪、ケガ用にチェンジできる様に

あっ!走り込むおれ!それ最高!
走り込むと言えば昨日クイック羽生に
行ってきました。
初心者を中心にされて居るとサーキットどんな感じなんだろうと半信半疑!
大型車両も問題なく走行出来ますが、、
ジーパンでもつなぎでも走れます。
4月からトランポでの入場ができなくなる様です。

自走で来て欲しいって言ってました。

確かにトランポが並ぶと、やたら威圧感や
VIP感バチバチですもんね。

ジーパンでサーキット?危ないと言う人
多いでしょう!
実は僕はそうは思って無いは!
ツナギ着てても…!
ストリートだってジーパンじゃ危ないでしょう
ストリートでツナギ着てても…!

無いよりはあった方がいいでしょう!
しかし、最後は本人が、一つ一つの事に
必要性に気付く事が大事な事なんじゃないかな!

だから最初はジーパンでも良いんだよ!

だって俺、16歳の時オフロードで、
ノーヘル、短パン、タンクトップで
大ジャンプしてたし。そのまま朝比奈、ヘリポートに行ってたし、良き時代だったなぁ〜!

それに比べれば今の子はシッカリしてますよ!
少なくともこの日会った若者達はね!

昔の峠の匂いがしました!
なつかしい、空気感!これを見て次は自走だなと決めました!!



初心者にとっても優しいサーキットです!


さてさてこちらは!
ぜんぜんお財布に優しくない事になってしまってる〜!

オイル漏れで入って来た.カワサキのZ1000!

Z1000と言っても80年代のZ1000ね!

バラしてたはあらら?!シムが!
バッギバキ!

しかも中にはシムがバルブに当たって無いし!
(バルブコッターよりバルブトップが低かったり!)

原因はバルブ!インテーク&エキゾーストバルブを交換又はビックバルブなどした際バルブのセット長合わせでチョチョイのパッ!で
サンダーなどで削って面を出さずに組みあげると
シム割れの原因に!

最近のこの手の車両が、多く入庫しますねー!

ちゃんとくわえて固定して研磨!
これ大事な所!


スイッチBoX

2018年03月14日 22時48分50秒 | ホンダ


右え左え進路を変える時極よく親指を動かしたくないなぁーと思いスイッチBoXをやや降らせます!
これはノーマル位置
親指がハンドルバーの水平まで上げなくでなりません



それをやや手前にするだけで、親指操作が楽チンに!





ここ数年この手の依頼作業が増えて来ました。
ささいな事ですが、
だいぶ操作が楽になったよと好評です。
お試しあれ!

近年ウィンカーとホーンの位置が上下逆になっている車両が出てきてます。

メーカーもそこに目をかけ始めてるって事は!
^_^ だろー良いだろーなぁ〜!




Z、汁だく、圧力全開!

2018年03月09日 01時34分02秒 | カワサキ
日に日に暖かくなりますね!もう春っすよ!

娘達が春休みに入りバイトに遊びに無我夢中!
僕はZ1Rのスタータコイルに無我夢中に!
なれずそわそわ!朝晩少しずつ進めております
タイプ1のステータコイル!
ニクロム線を巻き巻きし今日テストしてみましたが!納得のいく電圧まで上がりませんでした。
抵抗値は悪くないが、単体での交流電圧が低い!

2系統は良いんですが1系統が微妙~!
違う巻き方も試したい所ですが、まずは、
3系統の交流電圧をしっかり出してから次に
巻き巻きを試さないと、結論出せませんかね!

もう一度巻き方法一緒で巻き直しまーす!
次回写真アップしますね〜〜!

で!

今日お伝えしたいのはZネタですが、
これはZだけの話ではなく、皆さんの車両に言えること!

油圧と油温、そして蒟蒻(こんにゃく)
なんだ〜蒟蒻って!と思うでしょ!
バイクって蒟蒻でできてるんです!

…(汗

蒟蒻のようだっ!
と、言うこと!です!

まずはこれ!



スタットボルト!

上が社外のボルト!

下が純正のボルト!

皆さんならどちらを好んで使用しますか!


上のボルトは約10mm!
下は8mm!


ふとくて強そうで男らしいでしょ!
上の方が!
そう!やっぱし上ですよ上!

と、言いたい所だが、微妙に違うんです!
例えば、4気筒のZやCB.刀!又は最新のバイクは
たいがい10本から12本使います!
そこで、使う箇所が大事な所ジョージ!

絶対に使ってはいけない所が有ります!
硬いのはoK!だけど太いのがダメ!

その箇所はオイルルート!
たいがいの車両は外側がオイルルートも兼ねてます!
そこに太いボルト使ったらオイルの潤滑作用低下し発熱!カムまでシッカリオイルが回らす燃焼温度もガンガンに上がりオーバーヒートも!

ガンガンに上がったオイルは油圧が下がりシリンダーとヘッドは歪みます。
そもそも
シリンダーもヘッドもクランクケースだって
こんにゃくの様にてろんてろんに柔らかいのです!
固そうに見えてるだけで、実はとっても
てろんてろん!
数多くのボルト達が一つ一つの部品を構成させ
固定して全体的に強度をだしているので
オーバーヒートは気を付けたい所ジョージですね!

それらエンジンが温まるまでは
オイルルートが狭いと油圧が上がり過ぎてしまうためオイル漏れの原因にも!

(ヘッドガスケットやベースガスケットなど!)

硬くしても太くするな!が今日の教訓です。!

腰下までオーバーホールした時たいがいの方はケースボルトはそのまま再利用されるがたがた多いのですが!ここは財布のひもをゆるめ奥様に
ゴマスリし、少々お金を出して頂き、シッカリとボルト類は新品に交換をして頂きたいとおもいますね!







NS,.CB サウンド、Z

2018年03月05日 20時02分36秒 | ホンダ
懐かしい車両を大事に大事に!

だいぶ部品の調達困難!特にH車は、
頭を抱える事が多いのですが最近はK車.S車.Y車
(社)も
頭を抱える事が多くなってきました!


だけど負けネェ!
かかって来いやぁ〜!
無かったら作る!無かったら流用する!
無かったら再生する!
修理屋の基本!

手間が掛かるが、出来上がった時の感動
喜びは
たまらん!

結果
全体に作業が遅れぎみ、申し訳ないのですが、お許しください。
(これが言いたかった訳ではないのですが、
この場をお借りしてドサクサまぎれに
ご挨拶)

さて!

サウンドです!サウンド!
車もバイクもサウンドって大事ですよね!
そのサウンドが、ノイズに!
ノイズはイラっとしますね!
特に耳鳴り!

なんだかんだ18年の付き合い!
18年も付き合うとだいぶ気にならなくなってきました!

耳鳴りはどうでもいいのですが、マシーンのノイズは耳ざわりですね!
サウンドに酔えません!

ここの所続いてますクラッチのベアリング&
ハウジングのガダによる雑音!
そう!
ノイズ!



リベットを再度カシメ又は打ち直しが、
オススメ!




バケットについたフリクションプレートの段付きは軽く慣らします!


ハウジングセンターベアリングは定期的に交換を!
それにしてもハウジングギヤが小型だからかな?
ハウジングセンターベアリングが
小さいね!


おやおや
Z系には無いパーツが居ますね!

また、去年あたりからモトGPにも使われましたね!
こんなに古い車両からトライ&エラーを繰り返し
パワーとバランスそしてライダーのニーズが
ようなくリンクしたのでしょうか!?!

どこのパーツかと言うと写真に写ってるこぶしぐらいのギヤ!
このギヤで回転を逆にする事で
何かいい事が有るんだよ!

えっ何がって?、!

んー?何だろう!

機会的にはクラッチハウジングの後ろに付くギヤが小型に出来るよね!
Z系は大きいから結構重いのよ!それが何千回転で回ってるんだから出来るだけコンパクトで有りたいよね!
もちろんトルクは薄くなるよ!


だけどシャンシャン回るよ!クランクの軽量より
効果はデカイだろうね!

エンジンブレーキもソフトになるかな!

軽くしすぎるとノッキングしやすくなるからそんな時はようしゃなく!アイドリングを2千回転ぐらいにするといいよ!

えっ?そんなに上げるの!?!っと思いました!
ハイカム入れたら当たり前なのよ!
クランク軽量したら当たり前なのよ!
知らない人多いけど、

アイドリング低いとピストン首振って樽になるしカムもカジリの原因に!

ちなみに僕のZ1R 大きさは変わらないけど
チョー肉抜きしてさらにハウジングもコンパクトにしてるがらすごく軽いんだ!

今度写真アップしますね!

あっ!去年の今頃に写真アップした様な?、!!
また話がそれましたね!

とにかくジャイロ効果は小さい方が摩擦熱や
磨耗、ノイズも減るよね!しかしそのこぶしぐらいのギヤによるノイズや磨耗摩擦熱は
きっと出てくるよね!
その時代の最も良い材質とにらめっこして
メーカーも今だトライ&エラーを
繰り返し苦労して開発してるんだよね!

だからおいらも負けネェ!

俺なりの商品開発!



ニクロム線巻き巻き開始!Z系乗りの方もう少し
お待ちください!チョー軽量チョー小径スタータコイルとマグネットローター!


インスタにアップしましたNS400R!
修理内容は盛りだくさん!
だいぶご機嫌なサウンドを取り戻しました!

後はタンクの錆を取ってキャブセットしテストランですな!
錆び取りしても
私タンクコーティング致しませんから!

ね!

ダメよダメダメ!コーティングしゃ!

あっ!ハウジングのガダ!もインスタにアップします!
見てね〜!




CBR250R、Z900RSインプレ

2018年03月04日 00時24分16秒 | ホンダ
水曜日に桶川スポーツランドに行って
2台のCBR250R MC41 車両テストして来ました。

HRCの300ccと武川ピストンの305cc!

どっちが良いかは、はっきり言ってどっちも有り!
全く違う乗り味!
HRCのキットを組んだ方はトルク型で、
扱いやすいですね。パワーバンド以下でもアクセルを開ければ、グイグイ前にでてくれます。
のちにパワーバンドに入ればモリモリ加速に乗ってくれるので、初心者からベテランまで
フトコロの深さを持ったエンジンに仕上がりました!

一方武川ピストンはピーキーですね!
しっかりとパワーバンドをキープしてないとノッキングしアクセルを開けたら開けたぶん
ブン回るのでレッドゾーンを気をつけなければなりませんね〜!
しかしトルクが薄いのでアクセルオフの時のフロントフォークの沈み量が少なく足のセットが
だしやすいですね!

車両全体にはしなやかな車体作りができます。

コスパ的には武川ピストンですね!


そして次は
Z1とZ900RSのインプレ!

Z900RSのインプレでございます。
一言で言うととても良いバイクでした。ケチを付けるところが見当たらない、とても優等生。後輩が付けたキャッチフレーズは「ハンドルが広くて、パワーのあるCB400SF」。僕は「ミドリのホンダ」。ホント教習車っぽい。

エンジンは111馬力だけあって、トラコンを切ると簡単にウイリーするけど、人に優しい120馬力以下なので扱いやすい。トラコンはオフ、1、2と選択でき、ウイリーもコントロールしてくれるから、2に設定するとスリッピーな路面でも安心して開けられる。最近の新車は規制が緩いのか知らないけど音が大きい気がする。例に漏れず結構いい音してて、社外マフラーいらないって思うくらいの音量。

ちなみに国内仕様なので190km/h付近でリミッター作動。その際の回転数は7000rpm位。レッドが10000rpmだから240km/hは楽勝かな。
ハンドリングはXSR900っぽいかなぁと思っていたけど、予想通り足が軽快な動きで似ていた。キャッチフレーズの通り、ハンドル幅がやけに広いのが気になったけど、Z乗りに言わすと適正らしい笑 まぁハンドルは好みがあるし、セパハンにしちゃうとさらにカッコいいのでは。インスタで見つけた写真を参照。
洗車したときに気付いたけど、ホイールのスポークが細かくて、磨くのがめんどくせぇ。これが唯一の欠点かもしれない。カッコいいホイールだから許す!

と褒めに褒めたけど、込み¥135万はコスパ悪いような。せめてMT09みたいに¥100万以内ならよかったのに!