国民年金法:改正案を閣議決定
政府は30日、現行約37%の基礎年金の国庫負担割合を4月から2分の1に引き上げるため、国民年金法などの改正案を閣議決定した。必要な財源約2・3兆円は、09~10年度の2年間は埋蔵金の一種である財政投融資特別会計の金利変動準備金で賄い、11年度以降は消費税増税を想定した「税制の抜本的改革」で充当する。ただ、11年度からの税率アップができない場合に備え、臨時の法制・財政上の措置によって2分の1を維持できる内容となっている。
毎日新聞 2009年1月30日 東京夕刊
私は40年間かけ続けた、国民年金を来月から受け取れることになっている。
閣議決定がどれほどの重みがあるのかは知らないけれど、当分は頂けるのかなという気がして、ちょっと嬉しかった。
インドなどは、65%が25歳以下の人だそうで、この経済危機の影響も殆どないという話だけれど、
日本は業績悪化企業が次々と名乗りを上げて、雇用がどんどん減っている。
2011年までに景気が回復したら消費税を挙げるとの事だけれど、景気は回復できるのだろうか?
それに消費税は食料品にはかけないようにしたり、
昔のようにぜいたく品にはちょっと高率の物品税にして、お金を持っている人から、多く出してもらうシステムにするべきなのではないだろうか。
こんな状態のままにしておいたら、娘を含む今の若い人たちの今後、及び老後はどういうことになるのかと心配でならない。
久しぶりに雨(1月末にしては暖かい雨)