大空を見上げて

日頃感じていること

「幸せ小箱」より

2013-06-10 | Weblog
 今日、妻に「頭の体操の為にそろそろブログ書けば」と言われた。
 
仕事をリタイアして生活のリズムが変わり、時間に余裕がたっぷりあり書きたい事はあるのに何となく面倒になった。
しかし これではいけないと久し振りにパソコンに向かった。

社交ダンスの仲間の女性に、5年前ご主人を亡くされ、自分も2年前心臓の大手術をされて心臓にペースメーカーを入れダンスに頑張っている方がいる。
障害者マークを付けた車を運転しながらレッスンに通ってきているが、本当にいつも笑顔で明るく元気で前向きな姿勢に感心させられる。
今日の読売新聞夕刊の記事「幸せ小箱」に100歳のおばあちゃん(東京都江東区の小松カツミさん)は92歳の時、心臓の鼓動が自然と弱くなって7回も心肺停止になり、その度に電気ショックや心臓マッサージで生き返ったと言う。
そのおばあちゃんはその時「川の向こうでみんなが、おいでおいでをしているのが見えた」と言っていたとの事。
その後カツミおばあちゃんは心臓にペースメーカーを入れ、現在もとても元気でリハビリのつもりで電動ミシンで色鮮やかな巾着を縫い始め、7回も生き返った人の幸運な巾着として、何万個も老人ホームや美容院などに配り、とても喜ばれ感謝状をいただいたとの事。

大変な体験をしながらも前向きに元気に生きている人を思うと、私はまだまだどこも悪くなく、感謝して生きていきたいと思った。

  



 
コメント
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