ファイトまさちゃん!

今日も一日、笑顔でガンバ!

お母さん、ありがとう!

2007-05-13 02:44:44 | Weblog
今日は母の日。実家の母には少し早かったけどこないだプレゼントを贈った。 嫁ぎ先のお母さんは廊下続きにほぼ一緒に暮らしているんよ。

もう76歳だから、随分まぁるい人に変わったけど、まさちゃんがお嫁に来た頃は、感じも違っていた。 お母さんは、どちらかと言うとお嬢さん育ちだったし、純粋だけれど若いころはプライドも高くて心から許しあえる人も多くはなかったみたいだった。面と向かってキツイ事を言われたことはあんまりないけど、結構精神的に、しんどいなぁ~って思う事は確かにあったわ

どこの家庭だって、ちがった環境に暮らした人と人が一緒に暮らしていくんだもの、くいちがったって当たり前だよな今、やっとそれが分かったよ他人と他人がくっついて、仲良く家族を作っていくから社会が成り立つんで、ちょっとしたことでバイバイしてたら社会は成り立たないもんね

お母さんは、まさちゃんが嫁いでしばらくしたら更年期で長く苦しみ、その後も難病にかかってしまった。その間に最愛の父に先立たれ、しばらくは何年か泣いてばかりいたし、家で笑えない状態が続いていたし、そばに居るまさちゃんには何もしてあげられなかったよ。

お母さんが、まさちゃんに心開いてくれるようになったのはいつからか分からないけど、病院の看護婦さんにそばにいるまさちゃんを「娘さんですか?」とかよく言われるようになったりすると、娘の居ないお母さんはとても嬉しそうだった。

 お母さんが心を開いてくれるようになると、不思議なもんでお母さんのいい所がいっぱい分かるようになった。それは、自分も心開いてきたからかもしれないね。 まぁ、とにかく今じゃお母さんも子供みたいに小さなことに喜んでくれるし、まさちゃんや家族の事をすごく心配してくれてるよ。まさちゃんが連れて出る以外はほとんど自分ひとりでは不安で外出しないから、「ちょっと車で出てくるか~」って 誘うと「ホント!」って喜んでくれている。

ほとんど家事はしなくなったけど、ボケないようにと一生懸命クロスワードを辞書ひきながら頑張ってる、お母さんの根気強さには頭が下がるよホント パパさんと結婚して、このお母さんと巡りあえてよかったな、、、ってよく思う。 母の日に、大切なお母さんどうもありがとう