ファイトまさちゃん!

今日も一日、笑顔でガンバ!

彼が救われる道はなかったんやろうか、、、

2007-05-17 14:07:32 | Weblog
会津若松でまた悲しい事件が世の中を驚かせた~高校生が?しかも自分の母親の頭部を、腕をノコギリで切断!?最近、切断するような事件も珍しくなくなってしまったね。でも、今回は自分のお母さんでしょ?それに、恨みも何もなかったんだってね。なんで?どうして?

まさちゃん、我が子に同じ高校生をもつ母親だから、なんか人ごとと感じられなかったよ  お母さんだって、明るい人だったって書いてあったし、いったい彼がこうなってしまうのに、どんな経過があったんやろう~って思ってしまうよね。

赤ちゃんが平気で捨てられるような事件もあるけど、保育所で働いてたお母さんなら彼もそれなりに愛情もって育てられたはずだし、、、でもいつの頃か知らないけど、集団にはなかんか入れなかったみたいだな

勉強があるからと、中学の途中でやめたスキーの先生が続けていればこんな事にならなかったかも、、、っていってたけど、小さい頃からいろんな集団に接する機会があっただろうに、はみだしてる彼を救ってあげる先生とか気にかけてあげる友達に巡り会えなかったんだろうか、、?とまさちゃんは思ったよ。

今の世の中、他人のこと、かまっちゃいけないって雰囲気もあるし、かまってられないって時もよくある。そんな寂しい世の中に確実になってきてるよね

話ずれるかもしれないけど、三歳の女の子をもつママの友達がいて「フラダンス習ってるんだ」って楽しそうに話してた。こないだ久しぶりにあったので、「どう?頑張ってる?」って聞いたら、「子供に英会話習わせるようになったから、自分のフラは止めてしまったわ~続けたいけど子供にお金もかかるし、、、今の若いお母さんはスゴイよ
みんな水泳はもちろん、いろんなお稽古事やらせてるんよ~」ってちょっと困ったふうに話してくれたわ。

あのちっちゃい子が英会話か~まぁ、早けりゃいいって聞くけど、英会話習う前にもっともっとな大切ことあるんとちがうかな、、とまさちゃんは思った。

事件を起した高校生の彼も有名な進学校だってね。彼は今までに、何を学んできたんやろうか~もっと大事なことを後回しにして、目の前の技術や力を見につけることを成長したと勘違いすると、何かドドッと崩れてくるものがあるような気がするよね。

ここらで大人達が真剣に子供達をどう育てたらいいか~ってみんなで考えないと、ますますエライ世の中になってしまうようで、まさちゃんは心配だ

第20回山本周五郎賞を受賞した『恩田 陸』さん、まだ42歳だって。なんかお顔拝見すると年齢より貫禄を感じるよ。恩田さんのこれからの言葉に「自分にハードルを上げ続けて新しいことに挑戦したい」って言葉があった。自分のハードルか、、、たいした事出来なくても、ちょっとだけヨイッショって毎日頑張ってみようぜみんな