朝から新宿。よせばいいのにまた白黒フィルムを買う。知人の写真見に銀座へ。フィルムで撮ってプリントされたその写真群はとても魅力的であった。仕事がないと嘆いていたが、あれだけの技量と個性を持って仕事出来るカメラマンがそう言う状況であるなら救いようのない業界なのだろう。相変わらず、女子供を(失礼)取り込もうとする、ドキドキの、トキメキの、ほんわか写真入門本みたいのは盛んに本屋に並んでいるが。ふざけんなバカヤロウ。その後、よせばいいのにまた中古カメラ屋へ。フィルムのパッケージだの中古カメラのウィンドウの向こうに本当はまだある筈の強い写真のイメージを探しに行っている。朧げながらに見えるような、見えないような。珠玉の…。ふざけんなバカヤロウ。
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