-写真の部屋-

奥野和彦

2018-06-28 22:40:57 | 写真


上野駅前から浅草へ向かっていく
その名も浅草通り。
時々行く釣り道具屋と
最近行く刃物屋さんがこの通りにある。
上海の金魚がいた通りも
これ位の立地では無いのかと思う。



社会主義国で厳しい統制の元に有るかと思いきや
まずまず高級なホテルの並ぶ往来に自分の椅子を置き
金魚を飼ってお茶を楽しむ自由さは
何でも「空気を読まないと」仲間外れにされそうな
陰口叩かれそうな今の私の国より暮し易そうだ。



LINEもGoogleもYouTubeも使わせてもらえないからこそ
自分たちで何か生み出そうとしているパワーがある。ように思う。
ニセドラえもん、ディズニーコピーもパワーの溢れる様なのか。
昭和30〜40年代の私達はそうでなかったか?
そのパワーを束ねている国家も強く無ければすぐに破綻する。
ちょっと国境はみ出してでも魚を獲らないと、
その勢いは維持できないのかも。



きれいごとを言っていても
じゃウチのお魚は誰が獲ってくれる?漁師さんか?安倍さんか?
労働力と危険と収入の割りが合わない。
漁師さんが居なくなってしまう国というのはどうなのか。
中国から買うのか。じゃあ尚更漁場広く獲るしかないな。
日本の若者は漁師ではなくユーチューバーになりたいのだ。
別に魚も食わなくたっていいのだ。

魚は魚でも金魚の話だった。

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