-写真の部屋-

奥野和彦

ナンセンス

2012-02-17 23:45:33 | 写真
Photo
今週もやっと終わり。
雨の降り出しが遅れたのか
明日の野球が心配である。

少々仕事が立て込んだので
趣味の写真まで時間が回らなかった。

洋服ダンスの上から重たい大きな箱を下ろして
子供達が小学校に上がる前ぐらいの写真を出して
見ている。
モノクロですでに半切という大きなサイズで
70枚ほどプリントがある。今すぐにでも
写真展が出来る。
親が子供の周りを撮った写真を、第三者が見て
面白いかどうかは分からない。

「自分の子? な~んだ、いい写真だなぁと思ったのに。」

どうしてそれで評価が変わるのか自分にはよく分からない。
が、おそらく苦労してプレッシャーを感じながら
撮ったのではないのね。 という蔑みであろうか。

まあ、たまたま子供をモデルにして
自分のつかまえた空気や気分を表そうとしている
だけである。

それを、数年ぶりに見ている。
変わりなく心地よいので、ちょっと感動している。
たぶん、親バカだろうけど。

それにしても、今どき
幼少時から残っている写真が白黒だなんて。

120217



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
家族写真がモノクロ作品で残してあるのは、むしろ... (EIZOU)
2012-02-19 20:46:22
家族写真がモノクロ作品で残してあるのは、むしろ贅沢なことではないですか。
デジタルデータはうっかり消したり、ロムが読めなくなる心配から逃れられませんから。

息子さんたちが大人になってから、「父親は写真家だった」と思う日が来るでしょう。
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