FRIARS'N'SNIFFERS

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大阪ギグに向けて。

2017-10-12 21:29:00 | live info
この投稿が出来ることに喜びと感謝がいっぱいある。
月並みな言い方だけど。

昨年末より2017年は(も?)ギグが出来ない状況になるとわかっていた。

でも1日たりともFRIARS"N"SNIFFERSを忘れることはなかったし事実これでも毎月定期的にスタジオリハーサルをしていた。

ギグが出来ない今だからこそ、と機材を買い替えたり、使うかどうかわからないエフェクターも。

ニューナンバーの肥やしとして、自分を高めるため、とレコードを買い漁った。

だからいまこの大舞台のBITE AND DIVIDE・・・やっとたどり着いたそんな感じ。

ギグが止まってる=停滞してる、そう見られやしないか心配だったんだよ。
自分たちはそうではないと思ってても周りは・・・

一部では・・・
SNSでは今も「言ったもん勝ち」が横行して。
イベントのブッキングは癒着スレスレの対バン。
出来レースなCDキャッチコピー。

いや、それが今のバンドの進め方で何も悪いことじゃない。
むしろそこで関心持つならそれなら効果的なやり方だ。

でも泥臭くドン臭い俺らはそこにうまく乗れない。


底が見えてる浅はかな音や取ってつけた服も主張もなくやるバンドにはしたくなかった。

スタジオで新曲つくりに煮詰まったときでも俺らには笑いがあった。
音出してる時間よりくっちゃべってる時間が多いかもしれない。

誰かが言ってたけどスタジオん時は音を出すことこそバンドの成長だ、と。

異論ございません。

でも俺らはバンドメンバー以前に仲の良いパンクフリークだから。
気まずい空気あってもレコードとか服の話してまた笑って・・知らずうちに切磋琢磨されたそんなバンドだから。

福岡は博多の、山口は厚狭の、広島は福山の・・3つの街からなるstreet punkバンドであることに胸を張ってステージに向かってる。

いつもギグ前にトラブルあって簡単にギグさせてくれないけど・・
凹みそうになったらギグがしたくて仕方なかった時を思い出すんだ。
トラブルも妨害も何とかなるもんだ。(・・と思う)

この度の主催者dead氏(The Ladsbeat)、takumix氏(modernedge rec)ありがとうございます。特に今回の取りまとめは大変だったと思う。

ギグを重ねてきてステージ直前のリラックスの仕方を覚えてプレイ中の息の取り方のコツを掴めてきてたけど・・
これだけ間が空いたからすっかり忘れてしまったよ。

だったらやるだけだ、デビューギグの時のような、気持ちが先走った俺ら流パンクを。

遅すぎる今年イッパツ目のギグ。
・・てことは2017年最初のガチなハートで目をする日だ。

見届けてくれよ、一緒にパンクを楽しもう!
大阪socore factryで会いましょう!

来場者にイベントメモリアルセット(The Ladsbeat CDR+zine)プレゼント!

予告!
オープニングナンバーはアレだから。
見逃すなよ!