FRIARS'N'SNIFFERS

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益田ギグを終えて。

2021-09-23 22:01:00 | live info
初めての地、島根県は益田市でのギグが終わりました

イベントが決まって以来ずっと気持ちの良いやり取りをALIVEスタッフ両名はしてくれていて、なるほどこれが評判の高い理由のひとつか!と終始気分良かった
前回言った通り当初の予定と変わり2バンドでの開催となって地元バンドもなしということで開き直って来る人は来る、会える、観てくれると思い行ったのだけど行ったら行ったでついて早々に丁寧な挨拶と敬意ある対応で本当に恐縮しっぱなしだったよ

ふいにバンドやりたくても誰も俺とやってくれないあの時期を思いだす
日曜のよく晴れた昼下がり。
使う予定はないけどいつか来る日を信じてエフェクターボードを掃除して、錆びてもないギターの弦交換してた日々。
盛り上がることわかってるギグよりこんな日こそ俺は悲惨なあの日を思い出せばギグが出来る喜びもひとしおになる。

それでも来場してくれてる福岡dryacidシンガーや福山から同行してくれたThe lostnumbersシンガーもヤンチャな厚狭casualsたちも最近SNSでよく接触する岡山総社のあの人も。
観に来てくれる、ってよりなんかこの日はまるで応援にきてくれてる感覚になったよ

スタート前にやっぱテンション上がりまくってアドレナリンもなかなかで。
メンバーにもSE鳴ってるステージ向かうギリギリまで思ってることを伝えた

必死さや慣れないながらの本気を嘲笑する人らにはこの光景はわからないだろう。
俺らには俺らの世界がある
大事にしているものがある。

他人から見りゃちっぽけな何かでも譲れないところを笑われて。
そんな俺を見て見当違いな「熱いね」という、もう揶揄してるとかしか思えない言葉にムカついたり疲れたりしてたけど。
ALIVEのスタッフ、PAさん、DJ、この人たちのライブハウスへの愛情をいっぱいに感じたらもうつまらないこと考えずただただギグを楽しめたよ

ギグ中に
いま!俺!益田ALIVEに!立ってる!
強く思って感無量。

評判の良さは音の良さとも気づいた。

行って良かった、俺もALIVEスタッフみたいな丁寧さを持ちたいね
この気持ちのままに浦和、そしてこれからも繋げるよ


ここが益田ALIVE!
FRIARS'N'SNIFFERS+dryacidシンガー



主催者と遠くから集まってくれた方々のおかげでいつもと変わらぬ気持ちでプレイ!


岡山は総社よりありがとうございますな酔太氏!