馬鹿琴の独り言

独り言を綴ります。時にはお相手して下さい。

丸岡城に登ってきました

2024-11-09 00:34:27 | 城攻め

2024年11月8日、丸岡城に登ってきました。

現存12天守、日本100名城の36番目で2回目です。こんなトコ。

一乗谷からJR福井駅にはバスで出ました。約40分くらいで福井駅です。

ガオー、フクイティタン。

ガオー、フクイサウルス。

ガオー、フクイラプトル。

トリケラトプスが今にも向かってきそうな感じ。

本当に恐竜づくしです。福井県の本気度が凄過ぎなのです。

ホテルに荷物を置いてから、バスに乗りに行きます。福井のバスが連れて行って下さいます。

約1時間で丸岡城址に到着。

一筆啓上茶屋です、お休み処ですよ。

一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥せ

徳川家三河譜代の本多重次が長篠の陣で妻に宛てた手紙です。お仙は息子仙千代、後の本多成重のことでした。

その本多成重は結城秀康の家老となり、秀康死後は嫡子松平忠直にも仕えたのですが、忠直失脚後改めて丸岡の譜代大名になったんですって。

えーですから、丸岡の大名になった武士の父の手紙ってことですね、分かりにくい。

丸岡城はこんな感じ、もう近いんです。

マンホールではなく、排水口の蓋……でしょうか?

階段を登って、

現存12天守です、しかも北陸唯一の。

お城カードも御城印も入手できました。前に来た時はこんなものありませんでしたからね。

450円をお支払いして、さあ行きましょう。

わ、暗い。逆光のせいです。

階段のある宇和島城みたいな感じではありませんか?

丸岡城の建築の際、お静という子持ちの女性が人柱になったという伝説があるそうです。

登りますよ~

城の中、石落としに狭間があります。

ジオラマ。良いですね。

急な階段です、ロープに捕まって登りましょう。

見えるのは石瓦、重いでしょうね。

2階の風景。狭いですねえ。

本多親子。左が幼児時にお仙だった子です。

右が手紙を書いたお父さん。

3階に登る階段、これは狭過ぎますよ。

泣きそうになるくらい急です。

着きました最上階です。

3階の天井部分。一生懸命丸岡城を支えて下っておるのです。

尚、外に出て外周部を回ることはできませんでした。

こちらもお城を支えております。

決死の思いで下に降りて行きます、他のお客さんも泣きながら降りていきます(笑)

懸魚の裏を一枚。

外に出て天守を巡ってみます。

小さいですが良いお城です。

左に見えているのが、

一筆啓上の石碑。

公園が隣接しております。

別名の霞ヶ城の石碑。

昭和初期に国宝に指定されましたが、1948年昭和23年福井地震で倒壊したそうなんですよ。

あれ?現存天守のはずが……

紅葉はまだですか……

本多父子の幟。

16時50分です、夜のライトアップはありますかね。

しかし寒くなってきました(笑)我慢できるかな、私。

日没と同時に始まりました。

床の部分は例のNAKEDさんの手掛けるプロジェクションマッピングです。

二条城では大掛かりなショウを見ました。

 

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丸岡城では小規模でした。

天守はこんな感じでした。左に宵の明星が見えております。

半月と丸岡城天守閣。

寒過ぎる……凍えるので撤収しますね。17時40分の福井駅行きバスが来るので乗ります。

今日の夕飯、福井県人のソウルフードであるソースかつ丼とまたおろしそば。

ソースかつ丼が美味し過ぎ。1,650円でした。

明日に備えましょう、それでわ、また。

コメント (2)
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