2023年4月23日千早城に登ってきました。
こんなトコ。
2回目なんですが、前回はなかなかたどり着けず、金剛山を登頂するというおまけつきでした。
今回は抜かりなく調べましたよ~
南海電鉄河内長野駅に7時40分到着、そこから南海バスさんで金剛山登山口を目指します。
8時15分のバスに乗ろうとして待っていたら、どんどん人が後ろに並んでくるのですよ、驚きました。
皆さん、金剛山登山客です。私は座れましたがバスは超満員で出発。
すぐに山を舐めるようにバスは登り、たくさんのカーブを曲がってざっと30分で到着しました。
バス停を下りると、すぐに目的地の千早城登山口が出てきました。
見上げると凄い階段です。うぇぇぇ。
キツそうです( ;∀;)
地図です。
今回は金剛山登山道を登って、楠木塚まで行き、そこから千早神社…千早城を目指す計画です。
金剛山の山頂は目指しません(笑)
以前に100名城スタンプをいただいたまつまささんは食堂でもあった訳ですが、なんと「mont-bell」の登山グッズ専門店に変わっていました。
反対側に山の豆腐店があります。
こちらで今は100名城スタンプと御城印を扱っているそうですよ。
豆腐食べたいですが、登山と登城にはちと邪魔なので断念。
こちらが御城印。
さあ、覚悟を決めて行きましょう!!
もう降りてくる人がいますが、挨拶して登ります。
道は整っていますよ。
山道を登ること10分、最初の分岐点が出てきました。
右に折れて細い山道を登れば、千早城址と神社の間に行けるようです。
傾斜がキツくなってきました。ヒィヒィ
こんな九十九折も出てきました。
また5分ほど喘ぎながら登っていると、第二の分岐点が現れましたよ。
本当はここで折れたいのですが、楠木塚……楠木首塚、楠木正儀の墓にも寄りたいので、金剛山をもう少しだけ登ります。
5分ほど頑張ると、登り道左手に塚が出てきました。
鉄柵がありましたが、近づけます。菊水の紋章がありました。
伝楠木正儀、(楠木正成の三男)のお墓です。お父さんの正成の首塚説もあるそう。
お参りしたら、さあ第二の分岐点まで引き返しますよ、下りだから足がラクラク。
すれ違う人に、おはようございますやら、こんにちは、をいただくものの、いやいや私は金剛山を登ってませんのやで、とは伝えられず心苦しいのです。
分岐点に差し掛かりまた登りますが、そんなに苦しくありません。
まあ細い道なんですが。驚いたことに向うからも人が来ます。
あのキツい階段を登って神社ルートで来たのでしょうねえ。
休憩所です。眺めは全然良くありません。
山中ですので緑しか見えず。
少し歩くと、千早神社が出てきました。標高634メートルです、金剛山が1125メートルですから、約半分ですかね。
鳥居を潜って、
はい、本殿です。
下に小さく本丸跡って記してますね。
城址の石碑も無事ありました。
では下るとしますよ。
第一の分岐の道が右手に見えています。ここに出てくるのですね。
階段ルートの方向けの表示です。
下りも余り楽じゃないです。
最後にして最初の鳥居です。
ゴールが見えてきました!!
これを登るには勇気とパワーが必要ですね。登った方、天晴れ!!
バスを降りてから御城印を得て、本丸と神社経由で約1時間のコースでした。
ちょうど9時56分のバスが来るので、次の目的地へ向かいます。気が早いですね。
でわ。
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