2023年4月23日千早城からの帰り道、バスで観心寺に寄りました。
観心寺はこんな感じです。
場所はこんなトコ。
9時56分金剛山登山口からバスに乗って河内長野駅に向かう途中、20分くらいで観心寺に到着です。
帰りのバスの時間も押さえときましょう。
金剛山に戻る感じで200メートル行くと、観心寺です。
途中の駐車場には、大楠公楠木正成の像が。地元の英雄ですもんね。
観心寺の由緒書き。
正成の学問所であり、後村上天皇の御陵もあるという南朝のお寺です。
拝観料300円と御朱印のお金500円を納めて、さあ、探検します。
拝殿と庭園。
遠く金堂が見えます。
金堂内には国宝如意輪観音が収められていますが、秘仏とのことで決まった日にち、4月17日と18日のみの公開だそうです、残念。
パンフレットによると星塚めぐりなる北斗七星の塚を一巡する催しがあるそうです。
早速挑戦してみましょう。
一番貪狼星。
二番巨門星。
三番禄存星。
四番文曲星。
四番から六番は山の中でした。
五番廉貞星。
六番武曲星。
死兆星は……まだ見えていません(キリッ)
降りると役行者を祀った行者堂がありました。
更には弘法大師の御影堂。
階段を下りたところに七番破軍星。
ふう、北斗七星の星巡り完了です。
うむ、観心寺に届けられたという楠木正成の首塚がこちらにもありました。
菊水印と非理法権天の旗印がありました。
しばしの感涙の後、金堂側に戻ろうとすると、南朝の二代目後村上天皇の御陵があるとのことです。
向かいますが、境内が広く、金剛山並の登山!
ぜえぜえ言いながら登ります。
おわしました、檜尾後村上天皇陵。
振り返るとこんな感じです。
境内に戻って参りました。
名もなき石仏たち。
霊宝館を見学してから、御朱印を貰いに行きます。
こちら。
千早城より観心寺にいた方が長かったですね。
でわ、12時1分河内長野駅行きのバスに乗るとします。
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