ろくろ初挑戦!

2024-08-31 07:51:49 | 日記

本日も月末の第5週でお休みです。
明日から(9月)のご予約は承っております。
気軽にお問い合わせ、ご連絡ください。
お電話・・・03-3925-9978
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp
詳しくは下画像をタップして、情報ページにゴー!


もうすぐ中学生になるいちかちゃんが、ついにろくろに挑戦。
隣ブースのお母ちゃん、心配で見守りすぎ〜。


しかし、なかなかやりますよこの子。
無口、真面目、前のめり。


子供の運動神経ですから。
そして柔らかい頭。


すぐにうまくなっちゃいます。
すでにすごいクオリティで挽きはじめてますよ。
筋肉痛とドベ受け洗いに懲りてなかったら、またがんばるがよい。


たまにきてくれるバンさんも、ろくろに初挑戦。
と言っても、高校時代に陶芸部でやってたみたいです。


だけど身につけた技術をいったん解体して、基礎から学び直し。
わが工房のメソッドは天下一なんで、イチから再生するのが達人への近道になります。
ろくろで苦労してる経験者さんたちも、一度うちにきてレクチャーを受けてみて。
15分ですべての問題を片付けて差し上げますよ。


バンさんの彼氏も、交代して最後の一個だけチャレンジ。
そうよねそうよね、やりたくなるわよね。


横で見てるだけではなかなかうまくはいきませんでした。
だけど、たのしい!
いろんなスタンスでろくろに向き合えばいいのです。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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陶芸体験さんの作品

2024-08-30 08:50:00 | 日記


本焼きの窯が開き、夏休みの陶芸体験さんたちの作品も出ましたよ。
宿題提出に間に合わせたいちびっ子は、お早めに取りにきてください。


にゃん!
かわいいお皿。


にゃにゃん!
ワークショップの土風船系も焼き上がり。


かっこいい系。


シンプルモダーン系。


アイデア系。
形をいろいろに展開もできます。


つるつるの大皿。


でこぼこのサムライ系もなんだか人気。
魯山人系、とでも言いますか。


手びねり作品たち。
たくさんつくってくれてありがとうございました。

作品は、工房まで取りにきていただくか、ゆうパックによる着払い便での発送となります。
焼き上がったことはショートメッセージでお伝えしてますが(電話をしても出てくれない時代なのです)、なかなか既読にならないのもまた時代なのですかね。
できればお早めにご返信ください。
あと、二家族できてもらって、記入いただいたどちらの電話番号も「現在使われておりません」になってたのですが、謎・・・
記入いただいた住所にお知らせ葉書を出すしかないのかな?と、時代外れの事態にもなっております。
これを見てたらご連絡ください。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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色つけ

2024-08-29 07:25:36 | 日記


みんな一生懸命に色ぬり作業。
本焼き前の、おなじみの光景です。


飯田さんは、ひとつひとつの作品を絵の具でぬり分け。
手間のかかる作業です。


ハモニコ女史も、キャラと色彩で勝負すると腹をくくったようです。
イラストレイターなんだから、個性を押し出さんと。


なっちゃんです。
以前にご紹介したこの作業。


マスキングでエリア分けし、絵の具を差していく、根気のいる工程。
そのテープをはがすときがやってきたようですよ。


じゃん!
こんなふうになりました。


目にも鮮やか!


エッヂがシャープでビビッドな発色。
やっぱ、手間は裏切りません。


逆に手間を省いて、テキトーに混ぜた釉に突っ込んだやつ・・・
これもなっちゃん。


ボトム層に固形分がコテコテに沈殿してたわけですね。
でも焼いてみましょう、面白くなるかも。


かき氷屋さんをオープンする店舗が決まった、ぬくいさんです。
お店の時計を制作中。


もちろん形は、イチゴかき氷。
霧吹き掛けでフラットな色をのっけます。


文字のくぼみには、きれいな色ガラスを配置。
指を切らないように、慎重な作業です。


ガラスは、気に入った色のボトルを取っておいて、カチ割ったもの。
うまく融けてたまりますように・・・


みんなそれぞれの想いを込めて。
すでに本焼きは終わっておりまして、窯出しは本日。
夏休みの体験さんたちの作品も出ますので、お楽しみにね。

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狙撃用

2024-08-28 07:41:43 | 日記


キッチンのカーテン・・・というか、窓に張られた布です。
洗って洗濯槽からひょいと持ち上げたら、ビリビリビリ・・・破れて穴が空いてしまいましたとさ(粗雑なんだよなあ)。


姫路城の塀の銃眼を思い起こさせますね。
ここから外に向け、矢を射込めそうです。


おっと、翌日、修繕されてました。
なにかをアップリケしたようですが・・・


このセンス・・・さすがです。
あちらから撃ち込まれた銃痕にも見えますが・・・


戦うキッチン。
覗き込むと、本当にスナイパーって雰囲気・・・
ばきゅーん!

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本焼き

2024-08-27 07:52:16 | 日記


本焼きの窯詰めです。
充実近し。


背の高いのが入って、ここからが正念場。


この上に・・・


欠け棚板。


その上に、もう一枚、同様の掛け棚板。


そしてカマボコ屋根に沿っての背の順詰め。
こうまで苦労してるのだとわかってほしい(頭上スレスレのスリリングなワゴンスライド動画は、例によって上の画像をタップしてインスタでどうぞ)。
今回はいろいろとしでかしまして、猛省&精進の誓い新た。
次回の素焼きは、さっそく来週の2日(月)、本焼きはたぶん一週間後〜遅くても16日(月)までの間。
スケジュールがめちゃくちゃなんで、〆切り系の人々は歩幅を合わせてジャンプよろしくです。

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こんな陶芸体験(ワークショップ)も

2024-08-26 03:05:11 | 日記


えっと、それでこれ、「土風船」なんですが・・・
あ、粘土塊じゃありませんよ。


こんな具合いに薄づくりの中空になってて、いろいろと遊べます。
体験さんには、一個300円で販売中(会員さんは自分でつくれるよ)。


これにパーツをくっつけると、楽しく展開できるわけです。
しはん作、顔。


おっと、鼻をつけるとリアル感が出ますね。


謎のモヒカンキャラ。


小粋なまゆ毛をつけたら、裏道のギャング・・・って感じになってきました。
陶芸体験さんには、ご希望があればお出しします。
ちびっ子に人気。
ま、よろしければ遊んでみてください。


ところで、しはんの文章系ブログ「裏日記・B面」を充実させてるとこです。
よろしければこちらもお読みくださいな(上画像ポチで飛び)。

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天才の姪っ子

2024-08-25 07:29:21 | 日記


なっちゃんのお姉ちゃん、なつみちゃんの子、ことなちゃんです。
雲龍大将のお孫さん、ってことになりますね。


4歳ですが、すでに天才の気配があります。
この粘土の編み目の正確なことと言ったら。


しかもこの創造性・・・
小学三年生あたりでも、なかなかこうはいきませんよ。


形が出来上がってきましたが・・・なにをつくってるんでしょうか?


後ろ頭に、横長の穴。
お金の取り出し口・・・いや、入れ口です。
大きすぎるんで、割らなくても取り出し自由。


「アンニュイなウサちゃん貯金箱」の完成です。
頭にお花もあしらって、おしゃれ。
特筆すべきは、やはり接着箇所の美しさですね。
さすが、天才の姪っ子。
将来、陶芸家になるべきかもよ。

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夏休みの陶芸体験さん、まだ一応募集中!

2024-08-24 07:55:59 | 日記

夏休みは最終盤ですが、まだまだ陶芸体験さんは募集中!
最後に残った時間で素敵な創作活動をして、悔いのない夏を過ごしてちょうだい。
お問い合わせ、ご予約などは、
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp
お電話・・・03-3925-9978
まで、お気軽にどうぞ。


仲のいい仲間たちが集まって、陶芸祭り!
大人数での貸し切り企画も承りますよ。


みんなつくるものはそれぞれ。
基本はきっちりと教えるんで、やりたいようにやるがよい〜。


器をお星さまにしたのか〜。
いいアイデア〜。


こっちはワークショップの貯金箱な。
かわいいのができそうだぞ〜。


大人も子供も夢中。
競い合ってるようで、ぜんぜんひとのことはお構いなしに、自分の手元に没入だ〜。


こんなにできました〜。
焼き上がって、今度はこの器を使っての大宴会が楽しみだ〜。


こちらは、親子三代でのご参加。
里帰りで遊びにきたお孫さんを、東京の名所(うち)にご案内〜。


クレバーなじいちゃんに、大胆でアーティスティックな孫が好対照。
お互いの作品に、個性がにじみ出ます。


母子で陶芸体験は、もはや休日の定番。
こちらも、土風船を使ったワークショップ。


中が空洞の土玉は、体験料金2500円に、+300円で使えます。
子供たちに大人気!(大人もね)
ご希望の方は、いつでも申告してくださいな。


陶芸体験デイト、ってのもいいですね。
最近増えてます、こういう素朴カップル。


心穏やかに、知的に、ナチュラルに、創作活動。
お互いを知ることもできますしね。
興味の湧いたひとは、よかったらご連絡くださいな(上の画像タップで、簡易情報ページへ)。
いつでもお待ちしてます。

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ろくろに向かう、ということ

2024-08-23 07:36:09 | 日記


おめーら、ろくろやってみろって。
ぜってーおもしれっぞ〜!


アニメのひとみたいにはじめてみました。
秋ですね、ろくろが楽しい!
柏木くんは、白と青の土をぐるぐるに配色してのろくろ挽きです。


こうすると、器にブルーの渦潮が現れるのです。
ごらんの通り。


最もクリアな発色を呈する断面。
器自体は、混合色のドベが一層まといますので。


全部違う模様、ってのも面白いですね。
それを際立たせるために、あえて全部同じ形にします。


この器を、乾燥後に表層だけ総削りにします。
ビビッドな色を器面に露出させるわけです。
こりゃ楽しみだ。


ろくろに向かう姿勢が板につきつつある、のりこさんです。
几帳面なお方。


成形も教科書通り。
お手本のような等間隔のろくろ目。


月に一度、こうしてろくろと対峙します。
心安らぐ瞬間・・・(そう見える本人は、実はなにかと戦ってるのかもしれませんが)。


挽き上がりました。
努力と実験の成果が並んでいきます。


こうして自分と向き合い、問い掛け、答えを探し・・・やがてその作業すら忘れて、なにかの境地に近づいていきます。
空っぽになって、らせんをゆっくりと降りていく感覚・・・


禅にして、サイエンス。
内観しながらの、物理学法則の探究。
終わったときに時計を見ると、本当にびっくりしますよ。
あれほど考え詰めてたのに、気を失ってたような・・・不思議なタイムスリップ。
おめーら全員、つべこべ言わずにろくろをやってみろってばよう〜!(あまりアニメ知らんけど、こんな感じ?)

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いろんな施釉

2024-08-22 08:24:31 | 日記


みんな施釉作業です。
みーねえやんは、なにやら複雑なことをはじめました。


えーとつまりですね、お皿に溝が刻まれてまして、まずその細脈に釉をぬって拭き取って釉ぞうがんにし、その上から別の釉を霧吹き掛けをしてます。


そこに、色ガラスを粉砕したパウダーを振り掛け、溝におさまるようにピンセットで配置。


苦心してます。
結構うまくいってますね。
焼き上がりの発色が気になります。


こちらの発色はいかがでしょうか?
コダマさんの少女像。


今回もドッキング方式です。
精密度も上がってきました。


ジョイントの構造も洗練。
しかし、色ぬりがこの子の出来の命運を握ってます。


まだ途中段階。
納得がいくまで重ねぬりをして、あとは火のご機嫌にまかせます。
なむなむ・・・


大量生産の佐々木くん。
施釉にもこだわりを見せます。


極薄掛けしたものに、お醤油差しで垂らし掛け。


そのあんばいもこなれたものです。
シャープで勢いのある流れ一閃!


その後に、またプープーと霧吹き掛け。
厳しい残暑、倒れないようにね。


板六枚を使ってた一松置きを、ハニカム置きにして二枚に集約。
本焼きの窯の点火は26日!
おたのしみに。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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