ひょうたんブーム到来!

2023-11-30 07:46:11 | 日記


世の中、空前のひょうたんブームじゃないですか。(ひょっとしてうちの教室だけか?)
佐々木くんのやつ。


横山くんはこんな感じだし。


みんながつくってるやつ。


それを横目に見ててインスパイアされたのか、よめはんもひょうたんをつくりはじめました。
指先がおぼつかないようですが・・・


なんとかつくりきって、おやおや、まっぷたつにしちゃいました。
お気に召さなかったか?


いえいえ、想定通りのようですよ。
開いた面を、タタラで伸ばした土板でふさぐようです。


彼女の頭の中に図面はあるようですが、うまくいってるのか?いないのか?


なるほど、こんな構造。
穴を開けて、くぎに引っ掛けようって算段ですね。


壁掛けの一輪挿しができました。
じょうず!
だけどいったいなんなんすかね?落花生?ずた袋?
へこませたボディ部にガラスが入る予定ですが、うまくいくのか?乞うご期待。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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素焼きです

2023-11-29 07:39:05 | 日記


素焼きの窯詰めです。
意識してるわけでもないけど、かわいくなってしまうなあ。


いや、ほんとに意識してるわけじゃないの。
高さとボリュームのバランスを考えると、こうなってしまうの。


空きスペースに詰める作品は、乾燥中。
窯焚き前の駆け込み制作が多くて、天気にヤキモキ。


どれも大きいのだよなあ。
はやく乾いて!


左サイド、完了。
合理的に噛み合わせ、ぎゅうぎゅう詰めに。


右サイドにも詰まりました。
窯線の張り替え後、はじめての素焼きでしたが、さすがに新品の線はパワフル。
そして、計算通り。
窯出しは明日で、本焼きは明けて11日(月)の予定(詰まり次第スイッチなんで、前倒しもあり)です。
14の窯出しで今年最後の焼き上がり作品を愛でて、16の忘年会へとなだれ込みましょう。
最後まで楽しみ抜くのだ、工房生たちよ!


つわけで、3年ぶりとなる工房の忘年会は12月16日(土)午後6時〜、教室閉講後に現地にて。
お料理、飲みものを一品ずつ持ち寄りで、参加費は無料。
自分が飲み食いするための、自作カップ、取り皿を持ってきて、洗って持ち帰ってね。
おなじみの豪華賞品争奪じゃんけん大会は、今回はなしにしました。
新しいひととの会話と笑顔で、新文化を醸成してちょうだい。
師走の夜を、にぎやかに過ごしましょ。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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みんなの作品

2023-11-28 08:08:25 | 日記


最新の焼き上がり選!
山田画伯の、舌をしまい忘れくろねこ貯金箱。


こりゃまたでかい穴を開けましたな。
チロルチョコがおさまりそうなサイズ。
ちゃんとお金は貯まんのか?


天才・なっちゃんの、へんな形花生け。
にゃんこの画がファンシーです。


後ろ姿もキュート。
なんでこの形になったかは、本人にも説明がつきませんでした。
いいの、こういうの、勢いだから!


こちらもなっちゃん。
水切り?
ろくろも細かい作業も得意です。


ちなつちゃんとママの、青ライオン、葉っぱ散り片口。
愛くるしすぎ。


まゆかちゃんとママの合作は、ハロウィンのカボチャ。
形も色もうまくいきました!


すげえ龍・・・
いきなりのド迫力は、黒田女史です。
一筆一筆に気合いをのっけてます。


大皿シリーズ。
しのぎと曼荼羅に込める魂魄もすごい。
これを手ろくろで回して動画にすると、世にも不思議な正回転・逆回転が混在する動きになり、チベットのマニ車みたいになんだかありがたい感じに。


大皿シリーズ三枚目は、壁掛け時計。
黒土に白土の象嵌ベースに、赤い針もかわいくフィット。


精力的にろくろにはげむ黒田女史です。
分厚く挽いておいて、ざっくりと面取りの花器に。
やることなすこと、大胆〜。


サチコさんの、葉っぱプレート。
いろんな色を土に練り込んだ労作です。
きれいな発色で、ひと安心。


こちらは、色土に白い刷毛目をぐるりとめぐらせました。
へりのアメも効いて、きりりと引き締まってます。


河鍋さんの、まっ平プレート。
色もテクスチャーもシブく上がりました。
お抹茶のサイドで練り切り、ってのが合いそうだけど、チーズなんかでもいいかも。


ろくろをがんばる岡村さんの、ついに納得のどんぶり。
薄づくりで、スケール感も十分。
どんどんと難しいことにチャレンジしていきましょ。


進藤さんの、おそろいマグ。
遠くから通ってくれて、感謝。
気が向いたときに、いつでも遊びにきてね。


いっちん神・平野さんも、ついに市場デビュー。
作品の質も、とんでもないことになってきました。


たくさん売って、稼ぎなさい、名を上げなさい。
そのために、ポテンシャルを惜しみなく出して、才能を花開かせちゃいなさいよ。
みんな、がんばれ〜、つか、たのしめ〜。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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ろくろ男子!

2023-11-27 05:29:27 | 日記


ろくろ男子も燃えている〜!
週末、ろくろブースに飛び込むや、かぶりつきで回転に見入る「どうかしてるやつら」が目白押し。


ろくろ修験者・佐々木くん。
縦に伸ばし、横にひろげ、自由自在になってきたぜ。


カレーを食べるらしいやつ。
なかなかの質だぞ。


陶芸怪人・横山くん。
素直に挽いたかと思えば・・・


やっぱりゆがめるか、そうだろうな。
自由奔放。


織部かな、間違いない。
男が心の底から夢中になれる遊びは、女、ギャンブル、そしてろくろ。
前のふたつをやらないなら、人生を豊かにするために、ろくろに向かうべきでしょ。
男も女も・・・つか人類全員、ろくろをやったらいいのに。
こんなに楽しいことって、他にある?
・・・いや、ないわ〜。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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燃えよ!ろくろ女子

2023-11-26 08:28:52 | 日記


熱血、ろくろ組〜!
あの頃のせいしゅんが、またここにある。


さかいさんは、こつこつと、ちゃくちゃくと、静かに燃える派。


内なる炎を育てていきます。
のびよ、わたし!


なっちゃんは、教えなくてもなんでもできる子。
うねうねに挑んでます。


こいつはなにげに難しいやつだぜ。
もっともっとのびよ、わたし!


ろくろは2回目のみかさん。
数ヶ月前に叩き込み、焼き付けた技術を思い出しながらの作業。


おっと、鈍ってなかったぜ。
つか、ろくろに向かうまで空っぽだったのに、全部からだが覚えてたぜ。
ここからどんどん自分を更新させてけよ。
燃えよ、ろくろ女子〜!

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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ピッカピカに

2023-11-25 08:22:06 | 日記


ボロボロの窯です。
20年たって、電気窯のセンがもう限界に・・・


限界を通り越して、断線・・・
応急処置して、ツギハギ箇所まで。
よくがんばってくれましたが・・・


令和の大修理〜!
センの全張り替えを決断しました。


ピッカピカの新品同様になりました。
あと20年、工房をつづけたいもんね。


素晴らしい仕事をありがとう、職人さんたち。
中古車が買えるくらいかかりましたが、気持ち晴れ晴れ、引っ掛かりなしの心持ちに。


素焼きの窯詰めを開始。
初焼成は、27日(月)となります。
クリスマスもの、お正月ものは、この窯がラストチャンス。
みんな、シン工房の始動に乗り遅れるなよ〜!

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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小さな天才たち

2023-11-24 07:38:32 | 日記


まゆかちゃんのクリスマスツリーつくりが大詰めを迎えてます。
着彩。


お外の特設ブースで、プープー(霧吹き)します。
淡く薄掛けした釉がどうなるか、焼き上がりが楽しみ!


その後、もう一個の作品つくり。
うさぎさん・・・のようですが・・・


着ぐるみでした。
たはっ、天才。


いちかちゃんのクリスマスツリーも、カラフルに色づけされました。
こちらもプープーします。


そして、はじめてのろくろ体験。
ろくろ作業は、ちびっ子には遠慮してもらってるのですが、お母ちゃんのやりかけを少しだけ触らせてもらうテイで。


いっぱしに形になってますね。
ひとりでがんばれ。


うむ、うむ、呼吸を整え、指先に神経を集中・・・


ちゃんと挽けちゃいましたね。
子供って天才。
そして素直で純粋で夢中。
大人も賢がってないで、この感じを思い出してみて。

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ボトリング

2023-11-23 07:32:40 | 日記


ボトルタイプの一輪挿しを、ろくろで挽いてみました。
意外と難しいのですよ。


それにしのぎを施します。
平行線がどこかで交わっちゃう非ユークリッド幾何学を相手にするときは、少し知恵を絞らないとうまくいきません。
三次元の球体に二次元の平行線を引く作業のために、メルカトルがどんな操作をしたかに思いを巡らせます。


こちらは、すださんから頂戴した作品です。
陶器じゃありません、中身のお話。


カズコ(しはん母)のみかんを絞って、ポン酢をつくってれたのです。
手づくりのラベリングもすてき。
おいしくいただきます。
サンキュー!

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ぐい呑み、という宇宙

2023-11-22 08:09:12 | 日記


じゃじゃん!
しはん作、お抹茶碗。
志野に、楽。


かと思いきや、このサイズでした。
ぐい呑みです。


沓形(くつがた=やんごとなきお方のクツの形をしてます)織部黒。


ためしませう、つかいませう。
器と創意は、現場で磨かれるもの。


日向の芝生にも、お供に連れていきます。
たなごころへの収まり、くちびるの当たり心地、飲み心地・・・確認に必要な作業です、ピクニック。


自然光の下での佇まい確認。
陶芸家は、こうして自作品をきびしく吟味する義務を負っているのです。
お酒はついでです、ついで。
ほら、ついで、もっとついで。


ぐい呑みは、小さな抹茶碗。
「つくるのなんて簡単だ」なんて考え違いをしちゃだめ。
一品入魂です。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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木曜日の女たち

2023-11-21 08:28:54 | 日記


木曜日は、ほぼガールズ・デイ。
わいわいとおしゃべりをしながら、作陶にいそしむお姉ちゃんたちの仕事っぷり。
河口さんは、ろくろ挽きしてひずめた器に、ぽこぽこと穴を開けたパーツを接着してます。


なにに使うのかなー・・・水切りつきのやつ。
便利そうには見えるものの、使い方が思い浮かびません。
今度聞いてみよ。


すださんは、タタラで伸した土板を貼り合わせていきます。


おおー、なかなか精密。
そして、でかい。


なにに使うのか・・・
便利そうですが、使い道がわかりません。
今度聞いときますね。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

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