連休中は、祭日だけお休みです(暦通りに)

2022-04-30 09:00:51 | 日記


徳利を挽きました。
焼酎を入れます。


900グラムで、22センチ。
半升のボトル一本分は入りそうです。
行きつけの酒場に置いてもらうのです。


キレはどうかな?
液が垂れると、なんともみっともないもので。


さて、素焼きをしましたよ。
明日には出ますので、釉掛け待望組はよろしくです。


ゴールデンウイークですね。
明日はご予約さんでパンパン気味ですが、2日の月曜日はスッカスカ。
よろしければお出向きくださいな。
ご予約は、工房の「席の埋まり具合い」ページ↓をご参考にどうぞ。
陶芸教室/森魚工房・空き状況とご予約サイト

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はまだしょうご・・・

2022-04-29 09:40:22 | 日記


ちょっと前に、工房の小庭に咲いてたやつ。
黄色い花が、最近では人気ですね。


マンダリン色のバラも・・・


ドライになりました。


さて、花といえば、横山くんのこの一輪挿し。
工房の姉さんたちにも人気で、何人かが購入してくれまして・・・


花を生けたものを送ってくれます。
黒田家。


新井家。
花かんむり、可愛い・・・けど、背景に目がいきすぎます。

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画伯の仕事っぷり

2022-04-28 07:44:15 | 日記


内側と外側を別の配色でぬり分ける、山田画伯お得意の技法で、なんか使いやすそうな長鉢が焼き上がりました。


んなわけで、今日も作品づくりに努めます。
おそば打ちではありませんよ。


うむむ、仕事がはやい!
大きなシュウマイづくりではありませんよ。


はじめての磁器土を使って、カブセのお碗づくりです。
たっぷりとした容量で、いい張り感を出してます。


厚さ3ミリという、極限の軽さに挑戦。
危うい口べりも・・・


きちんと処理。
またまた傑作が誕生の予感です。
それにしても、なにをつくっても山田画伯独特なライン、フォルム、周囲にまとう空気感・・・
さすがの造形です。

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極彩色!

2022-04-27 09:40:57 | 日記


いっちんの神・平野さんの最新作をごらんあれ。
極彩色!


いやはや・・・なんという鮮やかさ。
そして細密さ。


顔料を土に練り込んで、器体を染め抜き、そこにまたカラフルな色ドベを配色。
構図も完璧。


ありがたや・・・


気分はオリエンタル。


空間に余裕を取った、シックなレースっぽいものも。
自由自在です。


同系色の構成もいいですね。
立体感で勝負。


課題は、カップものでしょうか。
器体のバリエーションが欲しいところ。


今のところは手びねりですが、ろくろもがんばってくれてます。
末恐ろしい作家さんです。

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ティーポット

2022-04-26 06:50:27 | 日記


純情派・柏木くんです。
いつも真面目に陶芸のことを考えてくれてます。
なに、これ?


ティーポットのクチバシでした。
タタラで伸ばした薄々の土板を巻きまきして、オリジナルな形状に仕上げます。


おっと、使いやすそうなバランスになりましたよ。
サイズ感も立派。


焼き上げると、見栄えのするものになりました。
いつも悩まされてた液ダレ対策もバッチリ。
一家三人分、おいしいお茶が入れられそうです。

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大収穫

2022-04-25 07:42:38 | 日記


黒田女史のが焼き上がったようです。
期待した効果が出ておりますかどうか?


両手が埋まってて、ピースができません。
ご容赦を。


見事な粉引きに・・・


こちらはゴスで刷毛目?
最近は同僚の方たちからの受注が多く、嬉々としてろくろを挽きまくってます。
まったく、しあわせなことです。

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そこにだけ染み込む

2022-04-24 08:57:49 | 日記


かっこいいマグをつくった、黒田女史です。
まっしろ土でろくろ挽きをして、ハンドルをつけ、仕上げにやすりを掛けまくってツルツルの器面にしました。


そこにおもむろに、撥水剤をぬりたくります。


そいつを、針で掻き落とすわけですね。
細かな線がいくつも入ります。


その線に、ゴスを埋めていきます。
撥水剤の部分は水分をはじき、掻き落とした部分にだけ色がのるというわけです。


線ぞうがんという技法ですよ。
絵付けで細密な線を求めるひとにオススメです。

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ろくろは鏡

2022-04-23 08:31:15 | 日記


週末は、午前班と午後班に分かれ、ろくろ席の争奪戦。
老若男女入り乱れての、自分磨き祭り。


ヨチヨチちゃん、がんばれ。
ろくろをはじめて3回め、ってあたり。


高い山に登るにも、まずはふもとに踏み入らねばならぬ。
基本をしっかりと!


直径と形をピタリそろえようというツワモノ。
外観だけでなく、質を高く保つことこそ肝心。
精神集中だ。


大きなものにチャレンジ!
その意気込みやヨシ。


こうしてたまに、自分の実力を推し量る。
何合めまでたどり着いたのか、たどり着けていないのか・・・


ひとそれぞれの思いを胸に、ろくろに向かいます。
鏡を見てるようなもの。
作品は、自分自身を写し出してるのです。
だからこそ、面白い!

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焼き上がりました〜

2022-04-22 09:07:09 | 日記


最新の焼き上がり作品集です。
岡村さんのシマシマ練り込み皿は、ばっちりの造形とコントラスト。


大沢さんの、にゃんこプレートとマグ。
赤ちゃんが生まれたら使いたい。


飯田さんは、ますますドリームタウンが充実してきてます。
ポストもいい赤。


不思議な形のおうち・・・


パリ〜。


いろんなひとが住んでます。


こちらのおうちは・・・


屋根が開いて、シュガーポットに。
夢がひろがりますね。


こちらのおうちは・・・カミクボくんち。
壮大な四層の組み立て式です。
次回の個展のランドマークになりそうです。


群れ泳ぐイルカちゃんたち。
サチコさんの創作意欲も全開です。


御蔵島は、いよいよ海開き。
船着場のお土産屋さんに並びます。


イルカちゃんと泳いだあとは、ぜひお求めくださいな。
いつまでも思い出として残ることでしょう。

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チャレンジングなひと

2022-04-21 09:32:08 | 日記


いろんな形状、いろんな技法・・・
新しいことになににでもチャレンジングな進藤さんです。
そば猪口をそろいで挽く特訓中(左上は、しはんのお手本です)。


なかなか精度よくいってます。
あとは、直径と高さ、形をピタリにそろえたいところ。
がんばって!


実用新案・・・の土鍋は、ほぼ密閉方式。
すごい料理が開発できそうです。


考え抜かれた、こんな構造。
思いついた形は、試してみなきゃわかりません。
そこからイノベーションが生まれます。


白玉と青玉を単純にプレスするやり方で、市松練り込みを試行・・・


うまくいったようです。
やってみなきゃわからないものですね。


金彩に、プラチナ彩・・・
史上最高値の金は、これ一本でん万円・・・(だいぶ安い頃に購入したようです)


さすがに見栄えがしますね。
いろんなことに、どんどんとチャレンジしてください。
陶芸をする者は、死ぬまで成長しつづけることができるのです。

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