徳利を挽きました。
焼酎を入れます。
900グラムで、22センチ。
半升のボトル一本分は入りそうです。
行きつけの酒場に置いてもらうのです。
キレはどうかな?
液が垂れると、なんともみっともないもので。
さて、素焼きをしましたよ。
明日には出ますので、釉掛け待望組はよろしくです。
ゴールデンウイークですね。
明日はご予約さんでパンパン気味ですが、2日の月曜日はスッカスカ。
よろしければお出向きくださいな。
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ちょっと前に、工房の小庭に咲いてたやつ。
黄色い花が、最近では人気ですね。
マンダリン色のバラも・・・
ドライになりました。
さて、花といえば、横山くんのこの一輪挿し。
工房の姉さんたちにも人気で、何人かが購入してくれまして・・・
花を生けたものを送ってくれます。
黒田家。
新井家。
花かんむり、可愛い・・・けど、背景に目がいきすぎます。
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内側と外側を別の配色でぬり分ける、山田画伯お得意の技法で、なんか使いやすそうな長鉢が焼き上がりました。
んなわけで、今日も作品づくりに努めます。
おそば打ちではありませんよ。
うむむ、仕事がはやい!
大きなシュウマイづくりではありませんよ。
はじめての磁器土を使って、カブセのお碗づくりです。
たっぷりとした容量で、いい張り感を出してます。
厚さ3ミリという、極限の軽さに挑戦。
危うい口べりも・・・
きちんと処理。
またまた傑作が誕生の予感です。
それにしても、なにをつくっても山田画伯独特なライン、フォルム、周囲にまとう空気感・・・
さすがの造形です。
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いっちんの神・平野さんの最新作をごらんあれ。
極彩色!
いやはや・・・なんという鮮やかさ。
そして細密さ。
顔料を土に練り込んで、器体を染め抜き、そこにまたカラフルな色ドベを配色。
構図も完璧。
ありがたや・・・
気分はオリエンタル。
空間に余裕を取った、シックなレースっぽいものも。
自由自在です。
同系色の構成もいいですね。
立体感で勝負。
課題は、カップものでしょうか。
器体のバリエーションが欲しいところ。
今のところは手びねりですが、ろくろもがんばってくれてます。
末恐ろしい作家さんです。
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純情派・柏木くんです。
いつも真面目に陶芸のことを考えてくれてます。
なに、これ?
ティーポットのクチバシでした。
タタラで伸ばした薄々の土板を巻きまきして、オリジナルな形状に仕上げます。
おっと、使いやすそうなバランスになりましたよ。
サイズ感も立派。
焼き上げると、見栄えのするものになりました。
いつも悩まされてた液ダレ対策もバッチリ。
一家三人分、おいしいお茶が入れられそうです。
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黒田女史のが焼き上がったようです。
期待した効果が出ておりますかどうか?
両手が埋まってて、ピースができません。
ご容赦を。
見事な粉引きに・・・
こちらはゴスで刷毛目?
最近は同僚の方たちからの受注が多く、嬉々としてろくろを挽きまくってます。
まったく、しあわせなことです。
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かっこいいマグをつくった、黒田女史です。
まっしろ土でろくろ挽きをして、ハンドルをつけ、仕上げにやすりを掛けまくってツルツルの器面にしました。
そこにおもむろに、撥水剤をぬりたくります。
そいつを、針で掻き落とすわけですね。
細かな線がいくつも入ります。
その線に、ゴスを埋めていきます。
撥水剤の部分は水分をはじき、掻き落とした部分にだけ色がのるというわけです。
線ぞうがんという技法ですよ。
絵付けで細密な線を求めるひとにオススメです。
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週末は、午前班と午後班に分かれ、ろくろ席の争奪戦。
老若男女入り乱れての、自分磨き祭り。
ヨチヨチちゃん、がんばれ。
ろくろをはじめて3回め、ってあたり。
高い山に登るにも、まずはふもとに踏み入らねばならぬ。
基本をしっかりと!
直径と形をピタリそろえようというツワモノ。
外観だけでなく、質を高く保つことこそ肝心。
精神集中だ。
大きなものにチャレンジ!
その意気込みやヨシ。
こうしてたまに、自分の実力を推し量る。
何合めまでたどり着いたのか、たどり着けていないのか・・・
ひとそれぞれの思いを胸に、ろくろに向かいます。
鏡を見てるようなもの。
作品は、自分自身を写し出してるのです。
だからこそ、面白い!
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最新の焼き上がり作品集です。
岡村さんのシマシマ練り込み皿は、ばっちりの造形とコントラスト。
大沢さんの、にゃんこプレートとマグ。
赤ちゃんが生まれたら使いたい。
飯田さんは、ますますドリームタウンが充実してきてます。
ポストもいい赤。
不思議な形のおうち・・・
パリ〜。
いろんなひとが住んでます。
こちらのおうちは・・・
屋根が開いて、シュガーポットに。
夢がひろがりますね。
こちらのおうちは・・・カミクボくんち。
壮大な四層の組み立て式です。
次回の個展のランドマークになりそうです。
群れ泳ぐイルカちゃんたち。
サチコさんの創作意欲も全開です。
御蔵島は、いよいよ海開き。
船着場のお土産屋さんに並びます。
イルカちゃんと泳いだあとは、ぜひお求めくださいな。
いつまでも思い出として残ることでしょう。
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いろんな形状、いろんな技法・・・
新しいことになににでもチャレンジングな進藤さんです。
そば猪口をそろいで挽く特訓中(左上は、しはんのお手本です)。
なかなか精度よくいってます。
あとは、直径と高さ、形をピタリにそろえたいところ。
がんばって!
実用新案・・・の土鍋は、ほぼ密閉方式。
すごい料理が開発できそうです。
考え抜かれた、こんな構造。
思いついた形は、試してみなきゃわかりません。
そこからイノベーションが生まれます。
白玉と青玉を単純にプレスするやり方で、市松練り込みを試行・・・
うまくいったようです。
やってみなきゃわからないものですね。
金彩に、プラチナ彩・・・
史上最高値の金は、これ一本でん万円・・・(だいぶ安い頃に購入したようです)
さすがに見栄えがしますね。
いろんなことに、どんどんとチャレンジしてください。
陶芸をする者は、死ぬまで成長しつづけることができるのです。
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