ミニミニ世界の住民・みかさんも、ろくろ修行を開始。
運動神経抜群で、手順の飲み込みも早く、土ゴロシを3分でクリア。
さっそく成形作業に入ってます。
ちっさ・・・
しかし、着実に第一歩、二歩を踏み出しました。
ここからのスタート。
ろくろの醍醐味は、なんつっても成長感と、難しいハードルを次々に乗り越えてく達成感。
こうして自分を練り上げて、自由自在な達人になっていってちょうだい。
工房は、祝日と第五週がお休みです(23はオープン)。
ご予約はお早めにお願いします。
陶芸体験さんも募集中。
いつでもご連絡くださいな。
くわしくは↓
東京で陶芸体験!「学園計画」(カレンダーをタップでも)
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東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
本焼きです。
前回の乗り遅れリザーブ分と、夏休みの体験さんの分で、ほぼいっぱい。
欠け棚板で、スムーズに満杯となりました。
スイッチオン。
16時間焼きまして、まる二日間冷まし、今開けたところです。
自由研究さんたち、宿題提出日(9/1設定)に間に合いましたよ。
よかったら、はやめに取りにきてください。
窯焚きは、次回も本焼きで、たぶん二週間後くらい。
その一週間後くらいに素焼き、ってスケジュールでしょうか。
予定は立てず、たまったらスイッチオンのスタイルにしたので、制作の方も臨機応変によろしくです。
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上手ですね、横山くんのろくろ。
このティーカップセット、実は・・・
この大きさです。
プチバズり中のにゃんこブロガーの奥さんに、愛猫用にとプレゼント。
焼き上がりましたが・・・
もちろんこのサイズです。
まったく、器用なもので。
同じシリーズで、植木鉢もつくりました。
そこに颯爽と現れるのが、サボテンベランダー・佐々木くんです。
ベランダーってのは、ベランダで植物を育てる男子のことです(佐々木くんは家じゅうでサボテンをやってるらしいですが)。
心優しいナイスガイです。
いろんなタイプのものを持ち込んでは、工房の人々の自作植木鉢と心に潤いを届けてくれるのです。
横山くんのミニミニ植木鉢も、この通り。
だけど、この子もにゃんこと戦うことになるのかもね。
みんな、いろんなことを考えるなあ。
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小さいけど、パワー全開。
みかさんは、サーカス技とキックボクシングをやってるという、運動神経抜群女子です。
本人同様、作品も小さいです。
このミニミニサイズ。
もっとミニミニ。
まめ皿ですが・・・
小さなひとたちが湯浴み中。
独特の世界観です。
理髪な子でもあります。
カンタル線とより土を使って、「トチ」という焼成用の道具を自作中。
江戸時代の拷問じゃないですよ。
こうして作品をピンポイントで支え、浮かせて焼くことで、棚板との接地面につく釉薬を拭わずにすみます。
こうすれば、全面に着彩・施釉することができるわけです。
みかさんは、日本国内での作品発表を素通りし、ニューヨークに出展。
工房の新しい子たちが巻き起こす風、強すぎ!
とてもいいぞ〜。
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こんな鉢を挽きました。
大きめの丼くらいのサイズです。
底はころりとドーム形に削り出します。
高台なしタイプ。
端反ったリムの部分を、弓で造形していきます。
だけど、一周全部落としちゃダメですよ。
欲しかったのは、この形。
ラーメン土鍋の出来上がり!
フタなんかいりません。
スープもそのまま飲み干せて、洗いものも少ない、便利な野郎です。
おひとついかが?
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新聞紙をおなかに詰めつめ。
陶芸作品は、中が空洞でないといけないので、いろいろと工夫が必要です。
わんわん。
井口さんが、わんこをつくりはじめたのでした。
ベースとなる、ざっくりとした形が出来上がり。
粘土のボリュームが大きい部分は、空洞にしなきゃいけません。
いったんだけ首チョンパして、くり抜き。
新聞紙を抜いた部分も、きれいな均等厚に整えておきます。
首も無事に元通りにつきまして、いよいよここからが本格的な作業。
ディテールの毛並みを植毛です。
おっと、トイプードルさんでしたか。
自分ちの子。
愛を込めて、一本、また一本と植えつけていきます。
うはー、ひと月がかりでやりきりました。
上手というより、妥協なくつくりきるぞ!という意欲の作。
愛してるのですね、うんうん、伝わります。
骨折った分、思い入れもひとしお。
どちらの子もかわいがってあげてください。
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暑い日がつづきますが、夜がちょっとだけ涼しくなってきましたね。
秋の気配・・・
すださん家の軒下は、涼やか。
おばけがどろん・・・
自作風鈴の写真が送られてきました。
いい感じ。
初秋にも清らかな音を鳴らしてくれそうです。
涼風が〜そよげば陶芸〜したくなる〜・・・(しはん句)。
9月の陶芸体験さんも大募集。
夏休みのちびっ子の群れから解放され、いよいよ大人の創作の時間がきましたよ。
ご予約、お問い合わせをお待ちしてます(情報は、上のカレンダーをタップ)。
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本日、素焼きの窯出しです。
お急ぎ組は、本焼きに向けて釉掛けをよろしくです。
直近の窯焚きは来週月曜日で、すでにかなりの作品が待ち兼ねてる状況ですが、その後にももう一回、早めに本焼きがありますので、ご心配なきよう焦らず作業をお願いします。
その前の窯で焼いたやつをご紹介。
いちかちゃんの、天国への階段皿。
色鮮やかな、すださんの風鈴とワインカップ。
メリハリくっきり、なっちゃんのはつり花びん。
・・・あ、いや、プシュプシュできるネックをつけてシャンプーかなんかのボトルにするとか言ってたっけ。
シブい、河口さんの粉引き一輪挿し。
民芸風、柏木くんの酒器セット。
同じく、うねうねシリーズ。
なんか見つけた感じの、最近の彼のろくろです。
チョウを見つけたのは、大沢さんのにゃんこ。
鍋土を使ったグラタン皿です。
にゃんこ小鉢。
新しい世界を模索中。
ジュニアが生まれて、心持ちも少し変化?
のんびりやりましょう。
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朝にパソコンで文章仕事をしてると、ひょいとおにぎりが出てきます。
サンキュー、よめはん。
お皿は、青土に白土のマーブル練り込み。
毎日ちがう器に、ちがうおにぎり。
お料理上手を25年間も隠してたとは(彼女が残業系企業を退社するまで、家事全般はしはんの仕事であった)。
あ、一応よめ自慢じゃなく、料理に用いる器をごらんいただこうという趣向です。
濃紺のソラマメ皿は、ヘビーローテもの。
最近覚えはったトウモロコシご飯のやつは、ハーフトーンの何種類かの土を混ぜたマーブル練り込み皿に。
土が何種類かあまったら、こうしちゃいましょう。
野生的なやつを盛るときの、荒野の平丼鉢。
ご飯をよそいましてゴマを投下。
半額シールのまぐろを並べまして・・・
温玉とろろに、お刺身についてた菊の花びらをあしらう、まぐとろ丼〜。
風味や絶佳なり。
よめはんの伝説的デザイン、アフタヌーンティーのバーレイ・キャリコ、ユニオンジャック仕立て。
バーレイが販売権を欲しがったいわくつき。
が、欠けちゃったんで、金継ぎを施しました(職人さんが)。
かっこよく、箔が出ました。
わが家は紅茶文化で、こちらも毎日ちがうものが出てきます。
と、書いてる間に、おにぎりが出てきました、ナウ。
ありがたや〜・・・しかし、結局よめ自慢だあ。
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月イチペースだった素焼きの焼成を、三週に一度のハイペースにシフト中です。
約一週分の余裕が与えられまして、窯詰めもスカスカ気味。
・・・なんてのん気に考えてると、スイッチ直前の駆け込み制作組の意欲が半端ない。
窯詰め前の乾燥がはやくて助かる〜。
これら新規のものが、窯の前にたちまち列をなすんで、油断もスキもありません。
乾いたものから窯へ〜。
結局、そこそこ埋まりました(ありがたや)。
今後はこのペースでいきましょう。
木曜日に素焼きを出しまして、すぐに本焼きの窯詰め。
本焼きのスイッチは、わずか一週後の月曜日・・・って運びです。
が、前回の本焼き乗り遅れ分がたまりにたまってるので、そちらを優先しまして、今回は本焼き二連発(二発目は窯が埋まり次第)です。
その後、10月に薪窯焼成、11月に還元焼成と立て込んでまして、窯焚きスケジュールはますます混沌。
このブログを参考に、発表組、カッチン組は制作スパンの調整をお願いします!
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