工房ひさびさの、うれしいうれしい夕方宴会です。
制作を終えた午後6時、準備におおわらわな腹ペコの人々。
しはんのおでんは、こんな感じに仕上がりました。
上出来!
みんな一品ずつの持ち寄りです。
陶芸をやろうなんてひとは、みんな料理上手でグルメなのですね。
仕込み場では、魚を下ろす人物も。
持ち寄ったメニューは、こんなラインナップ。
肉が少なめで、魚介と炭水化物が多め(いつもどこかに片寄るのがこのルールのおもろいとこ)。
フレッシュなような、かつての感じのような・・・3年半ぶりのちょっと緊張気味な乾杯。
コロナ禍がついに明けた春。
こんなのを今後はちょこちょこと開催して、この素晴らしい文化を再び熟成させていきます。
新しいひとたちも、お母ちゃんも子供たちも、積極的に参加してね、ね。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
サチコさんです。
大きなビアジョッキでも欲しいのでしょうか・・・?
タタラで伸ばした土板を丸めて、背の高い筒状に。
クチバシをつけました。
日本酒・・・?
白化粧をめぐらせまして、出来上がり。
そばのおつゆ用のピッチャーですって。
なるほど、家族分がまかなえそうです。
形もよくて大満足で、作業後のビールにありつきます。
さて本日は、工房閉講後の午後6時からおでん宴会ですよ。
コロナ禍を乗り越え、約三年半ぶりとなります。
注意怠りなく、この美しく楽しい文化を復活させていこうではありませんか。
おでんの仕込みは万端です!(あとね、塩焼きそばとお刺身がそろうらしいよ)
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大物を月末につくってくれるな。
乾かぬ〜。
というわけで、月の頭につくってる横山くんです。
これなら、乾燥にたっぷりと時間が取れます。
思う存分に陶芸修行を。
おうおう、どんどんと膨らませてます。
憧れの絵唐津ツボに、再挑戦中。
うまくいきましたかどうか・・・
本人も納得の出来栄えのようですよ。
足のケガが癒え、職場復帰もできました。
陶芸三昧の素晴らしい時間を過ごせたひと月間でした。
こっちは、なんだ・・・?
佐々木くんです。
大物つくりは、周囲に伝染していく悪性の病なのです。
このひとも侵されたようです。
胴部と頭部をくっつけ、さらに巨大に。
もう夢中。
この熱病・・・いや、情熱は、誰にも止められません。
投げ入れの花生けかな?
エレガントに仕上がりました。
みなさん、大物をつくるなら、くれぐれも月初に!
ゴールデンウイークは、後半がオープンです。
まだ席が埋まってないので、お早めにご予約くださいな。
席の空き状況と、陶芸体験の概要は、上のカレンダーをタップして、専用のサイト「東京で陶芸・学園計画!」に飛んでご確認くださいな。
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こちらは、本物の風船を用いた土風船つくりです。
陶芸怪人・横山くんの、変態的な作業の進め方(マネしないでね)。
足の指を粉砕骨折したのをいいことに、休職して陶芸修行に勤しんでます。
精進するうちに、クオリティがここまで(厚さ1ミリ)進みました。
丁寧な仕事・・・
なにしろ、時間はたっぷりとありますので。
究極薄づくりの土風船ができました。
ここからのディテール造形。
にゃんこの頭をつくってるのです。
そして、薄くなければならないのには理由があります。
吊るさなきゃならないのです、ボディ部に。
赤べこタイプの、首ゆらゆらにゃんこです。
こういう構造です。
そして、首根っこの部分に鉄塊をのっけ、秤のようにバランスを取る訳です。
こりゃ軽くなきゃね。
量産・・・
ケガを機に、にゃんこ陶芸家になっちゃう勢いです。
でも、人生にはこういう時間があってもいいかもね。
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いちかちゃんの、かわいいシマエナガが焼き上がり!
フタものになってます。
はやく欲しいね、中に入れるダイヤモンド。
そんないちかちゃんですが、しはん作の土風船(昨日のブログ参照)をさっそく使って、ふたりめのシマエナガの制作に入りました。
シンプルかつ、アクセントの効いた造形。
なんという愛らしさでしょうか。
背中に穴を開け、貯金箱にしました。
が、割るのはもったいないので、がんばれば中身を取り出せる大きめの穴に。
なかなか賢い。
こちらは、宮下さんが自分でつくった土風船です。
大穴を開けて、花生けにしようという試み。
んー・・・ちょっと分厚かったようですが、問題なし。
叩き締めて丸く造形する際に、叩きすぎると分厚くなっちゃうので注意です。
それもご愛嬌。
切ってから整えて、かわいい仕上がりになりました。
みんなもやってみて。
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しはんの手びねりです。
口縁のヒビは見なかったことにしてください(気にしなくていいタイプの造形なのです)。
ひろげてから、つぼみます。
つぼみまして・・・
閉じちゃいます。
形よろしく叩き締めまして、コロンコロンの風船玉に。
口をこんなふうに閉じ込んでも楽しいですね。
りんご形。
これに細穴を開けたら、貯金箱になりますよ。
あとね、穴を広く取れば、花びんに。
それに首をつければ、ツル首花生けに。
周囲一周を形よく切り裂けば、フタものに。
四本足と顔をつければ動物に・・・
いろんな方向に創造性がふくらみます。
何個かつくっといたんで、子供たちに渡してみようかな(大人のひとは、自分でやってみて)。
どんなふうに展開されますか、楽しみです。
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お蕎麦屋のはたのくんです。
自分のお店で、手打ちのお蕎麦を自作の器に盛ってお出ししてます。
面白い形。
こんなのも話題に上がって、楽しいお蕎麦がいただけますね。
さらに、ドン。
施釉すみの器にガラスの破片をのっけて、装飾とします。
一体どうなるのかと言いますと・・・
こんな色に変身!
ガラスは釉よりも融点が低いので、さらっさらにとけて、器の底にまっ平な湖を出現させます。
どんなお蕎麦を盛り付けます?
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起き抜けにヨレヨレの格好で、練馬区議会選挙の期日前投票にいってきました。
選挙、楽しい〜。
50の当選枠をめぐって、70人の怪人物たちが跳梁跋扈。
このパネルをざっと見て、まずはQRコードもつけてない気が利かないやつを排除。
有権者の求める環境にも社会情勢にも無頓着な、仕事のできない輩に決まってます。
あとは、顔と直感で。
投票所の隣の公園の藤は、満開・・・みたいだけど、葉っぱにうずもれて見えません。
藤って、こんなに剛毛でしたっけ?
お、そのかたわらで、必死にプリマを目指すバレリーナが・・・
と思ったら、腰痛に悩むよめはんでした。
鉄棒を使って、操り人形みたいなストレッチ。
帰り道、工房前の道路のアスファルトが整備されて、きれいになってました。
チャリペダルの踏み心地、爽快!
だけどこれ・・・どこの業者が書いたのか、雑・・・
ガタガタ・・・
ラグビー部時代、女子マネが引いてくれた石灰線を思い出して、淡い気持ちになります。
字も、個性的。
クセ字の人物なのでしょう。
夜は、よめはんのご両親と宴会。
金目鯛とブリのなめろうが、しはんのつくったお皿で出てきました。
新家さん、サンキュー。
お魚が美味しい、コスパ最強の居酒屋さんです。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
GWは陶芸で!
ハワイにいかないひとは、学園に全員集合〜。
今どきの大型連休は、陶芸体験で心身を整えましょ。
お茶を習ってるみなさんが、「自分のお茶碗をつくる!」という企画の陶芸体験のようです。
こんな会、燃えますね。
しはんは、お茶陶の大センセーのとこで修行した経験もあるので、こっちのシブい系もまかせてください。
どんな形(なり)の指導もお手のもの。
大切な高台削り。
お茶席では、茶碗はひっくり返されてためつすがめつ吟味を受けますからね、しっかりと魂を込めて造形します。
ご所望のものができました!・・・かどうか?
なかなか風格のある、半筒の志野タイプ。
織部タイプに黄瀬戸タイプ。
桃山トラディショナルなサムライ茶碗は、お茶席の花であり、憧れ。
裏のひとも表のひともむしゃのこうじのひとも、自分のお宝茶碗をひとつふたつ、持っておきなされ〜。
こうした特殊事情の陶芸体験も、
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp
お電話・・・03-3925-9978
まで、気軽にお問い合わせ・ご相談くださいな。
連休は、後半の4日以降はオープンしちゃいます。
席の空き状況は、上のカレンダーをタップして、森魚工房のご予約サイト「学園計画」のページでご確認ください。
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新人ガールズの熱量、ハンパない!
つくりたいものが明確な、つかこしさんです。
お月さまのお皿がつくりたいのか?と思いきや・・・
これらを貼り合わせはじめましたよ。
箱型にするのか・・・?
これはいったい・・・
なんと、立てるとな?
ここに白化粧をスポンジングで施して・・・
お月さまのプランターができちゃいました。
まったく、女子ルーキーたちのクオリティとポテンシャル、すごっ!
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