ポカポカ陽気だったので、けらいを引き連れて、今年最後の王国領土パトロール。
流行り病の毒牙は迫れど、この場所は実に平穏で健やかなり。
豪華に宴。
正午の日差しが肋骨の間にたまって、Tシャツでもよろしいほど。
シャンパンで乾杯。
抜けるような青空に!
来年こそは、こんなクリアな空気の世の中になりますように。
今年一年、ありがとうございました。
新年は、6日(木)に工房オープン。
おなじみの書初めもありますので、おたのしみに。
ではでは、それぞれによいお年をお迎えくださいな。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
ひとりぼっちで大掃除〜。
すべての備品をピカピカに磨き立て中。
いよいよ難関のろくろブースのクリーンアップ。
デスクもサイドパーツもろくろ本体もなにもかも、全部どかします。
隠れてた奥の方がめちゃよごれ・・・
だけどしょせんは土と水。
水拭きすれば、きれいさっぱりとピカピカに。
右半分がブラッシュアップ済みサイド。
輝いてるぜ。
原状回復。
なんとも心洗われる風景ではないですか。
床全面を雑巾掛けして、清掃終了。
今年一年間、きてくれるみんなにしあわせな時間を過ごしてもらった空間です。
感謝の気持ちでいっぱい。
また来年、たくさんの人々がたくさんのしあわせを持ち帰ってくれますように。
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ラナンキュラスに、バラ。
ベルサイユ、みたいになっちゃった。
なんという造形・・・
自然が生んだ奇跡ですわ。
ぱかっ!
すべてが理にかなってます。
美しさもだけど、要するに、機能なんだよなあ。
見ててあきません。
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いろいろと焼き上がってるんで、一挙出し。
にぎやかなこぐれ一家の。
こぐれ村のこぐれ城、最後を飾るピースは、塔を登るドラゴン・・・のようなモンスター。
背景では、火山が大爆発を起こしてるようです。
兄ちゃんのたいち作。
負けじとかおちゃんは、恐竜のお箸置き。
ファンシーなお母ちゃんは、いろんな人物をモデルにしたブローチづくりに夢中。
一年間、一家の笑顔でしあわせでした。
こちらは、母娘で通ってくれてる藤井さん家のすずちゃん。
年長さんですが、造形も絵付けもじょうず!
お母ちゃんもじょうず!
乾いた世界観を、しっとりと上品に染付け。
新人さんたち、みんな絵がすごい。
緑川さんは、二種類のゴスで、まったく別の世界を表現。
プロ顔負けの牡丹。
この作風を、どこまでも伸ばしてほしいものです。
こちらも新人のかすみさんは、スープボウル。
耳のアクセントがかわいい。
いきなり古参(15年選手)の河鍋さんは、お彼岸のやつ。
ダンナさんの乗り心地もよろしく、気に入ってくれそう。
佐々木家で活躍しそうな、リモコンストッカー。
シブい木箱のような風合いになりました。
だけど・・・「さあ、リモコンでテレビを」となってから、壁に掛かったリモコン入れに向かってまず立ち上がる、って・・・やるかな?
横山くんの、花生け。
すごい風格をまといました。
釉の色の出も、ぐー。
・・・が、生け方の正解がわかりません。
とりあえず、ドライフラワーで「強い風に負けない」的なのを表現してみました。
みなさん、来年も傑作をお願いしますよ。
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2021年の工房も、この日で店じまい。
穏やかな千秋楽となってます。
ろくろ三人娘。
最後まで自分に挑みかかります。
かずみさんは、ろくろ二回目。
はやくも指先に手応えを感じてきた様子。
きれいに挽けてます。
あとはひたすら、数をこなすのみ。
がんばって。
黒田女史からワインの差し入れがあったので、ひとりずつと乾杯で締め(大宴会回避と、帰る時間がちょっとずつ違うため)。
工房生たち、今年も一年間、ありがとうございました。
来年も日常生活に疲れたら、こののん気な場所に心をほどきにきてね。
いつもみなぎってるよ、なんてひとは、その思いを開放しに。
陶芸は、ひとつのおくすり。
よりよき人生のために、土とともに楽しく過ごしましょ。
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工房で使用してる急須三種です。
左手前のものは手びねりで、右と奥のものはろくろ挽き。
みんなが成形に苦労してるクチバシですが、こんな形にすると、液垂れが起きませんよ。
下向きに、ちょっとだけ凸をつけるのです。
大事なとこですよ、使い勝手。
神経を集中させて、きちんと処理しましょ。
と聞いて、さっそく試してる柏木くんです。
赤白練り込みの鉢に、ハーフトーンのクチバシづけをして、片口に。
さて、注ぎ心地やいかに?
器の機能は、使ってみるまでわかりません。
早く焼けろ〜。
さて、本日が2021年最終日となりました。
明けて1月のお休みは、こんな感じ。
週の並びのいたずらで10連休いただいちゃいますが、来年もよろしくです。
ご予約は、いつでもお待ちしてます(空き状況は、カレンダーをタップしてください)。
いつも心に陶芸を〜。
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トラ〜!
どこから見ても。
山田くんが、新年のお正月用のトラづくりを開始しました。
かたまりでつくり、中をくり抜く。
手慣れた仕事っぷりです。
頭と体を別々に成形し、くっつけます。
いよいよ形になってきましたよ。
しっぽもつけまして、どこから見てもトラ!
新年を飾るにふさわしい、堂々たるものの完成です。
クリスマスツリーを手に、意気揚々と引き上げる山田選手。
一年間、ご苦労様でした。
また来年も、楽しく作陶しましょ。
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クリスマスイブですね。
工房生たちのツリーを一挙出し。
飯田さんのゴージャス系、きれい!
吉田さんの、素朴系。
シンプルでかわいい。
山田くんの、純情系。
まっすぐな気持ちの現れ。
しはんの、毎年出してるやつ。
飯田さんは、こんな世界も。
トンガリの展開版。
古賀さんは、ひとつの風景にまとめました。
ファンタジック。
みなさま、メリークリスマス!
土と水と火の加護あらんことを〜。
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初心者さんが最短距離で上達する道は、基礎をきっちりと磨くことです。
近藤さんが、ヒモ積みに挑戦。
いつもなにかと戦ってます。
常に前のめりの戦闘的スタイルですが、根はいい子。
おそらく、近眼なのでしょう。
新しいメガネを買ってほしい。
そうこうしてるうちに、上段のヒモが積み上がり、下段部分になじみ、一体化して、筒状に伸びていきます。
天を突け、わたしの熱意。
最後は、自由な造形。
このクリエイティブさも、彼女の特質。
これをクリアすれば、もうビギナーじゃありません。
伸びよ、工房生。
そして、新たなステージでチャレンジだ〜!
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焼き上がりました!
まゆかちゃんの、カラフルなクマさん親子。
釉をていねいにぬって、色分けしたのです。
こちらは絵の具でぬり分け。
黒田さんのガネーシャさまは、なんとも尊いお顔立ち。
持ち込みの「カフェカラー」という絵の具を用いてます。
なんともご立派な・・・
商いの神様のご降臨で、商売繁盛は間違いなしです。
こちらは、子孫繁栄・・・か?
横山くんの、こけし軍団。
一輪挿しです。
・・・なんとも微妙。
花一輪(じゃないか、千両の実)。
サチコさんの、可憐な四方皿。
シンプルな下絵の具の絵付けです。
まるで水彩画。
いろんな着彩方法があるものです。
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