フタものブームにのっかって、しはんもろくろ挽き。
ろくろ、たのしい〜。
削り後、ピタリとな。
完全密封容器。
わが家では、タッパーの代わりに使ってます。
残ったおかずを入れて、冷蔵庫で保管。
翌日の食卓に、そのまま並べます。
使えるぜ、フタもの。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
きゅるきゅるきゅる〜・・・
宮下さんが削ってるのは・・・
フタものです。
フタを閉めて、ボディと一体のフォルムに成形します。
ぱかっ。
このフィット感、いいですね。
飯田さんは、お家形のシュガーポットづくり。
ぱかっ。
フタものです。
どうも開けた瞬間、ピントがこねーな。
こちらもフタの微調整中。
adさんです。
合うんかな?合わんのかな?
撮影してて焦れったい・・・
心・技・体・・・ひとつになっての、フタものづくり。
すごく神経を使います。
精神修養にもってこいの作陶法。
揺るがぬ気持ちを養うべし。
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サッポロ一番みそラーメンの四角い乾麺にフィット!
つくってそのままあっちっちを食卓に、というお手軽感がウケてます。
洗い物も少なくてすみますし、いいことづくし!
毎度おなじみ、しはん発明のラーメン土鍋です。
耳(取っ手)の付け方を伝授しときましょか。
まずはこうして、帯をへりにのっけます。
帯の両サイドをボディ部に密着させながら、端っこを巻き込みます。
接着は、指先で三点をチョンチョンチョン・・・でおしまい。
簡単でしょ?(ところが、あっさりナチュラルにやるのが結構むつかしかったりして)
しはん家でも、すごい頻度で使ってる器(鍋)です。
ぜひ家族分用意しときたいですね。
手びねりでもできるので、鍋土でつくってみてね。
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御蔵島は、イルカシーズン直前です。
今年も現地でひと稼ぎしようと目論むサチコさんは、すでに量産体制に入っております。
イルカちゃん箸置きです。
この後も、ブローチに磁石にマグに小皿・・・と、恐ろしいノルマが待ち構えてます。
夏までにラインアップ確保、がんばれ〜。
こちらの可愛い小鉢は、大沢さんの作。
亡くなったワンちゃんのお仏前にお供えをするやつです。
あんずちゃん・・・
高杯型でした。
ちなみに、しはんがお手本で挽いたやつ・・・
スタイリッシュすぎますね・・・
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杉山シャチョーからの、「使ってみました」のお便り。
花びんが焼き上がった日に、奥さんに花を贈るなんて、すてき夫婦!
河口さんからもお便り。
お抹茶碗が出来まして・・・
点ててみました、の図。
感慨ひときわで、さぞや美味しかったことでしょう。
黒田さんからも、使ってみましたのお便り。
お家にフレンチシェフを招いて、自作器に盛りつけてもらいました、とな。
すごい料理と、すごい器の共演。
めまいがしそうな幸福感。
黒田さんからは、こんなのも。
底に穴が開いて打ち捨てられてたカミクボくんの作品を救い出し、プランターにしましたとな。
なっちゃんの作品が、お父ちゃんのお店で使われてた件。
いい器でいい時間を過ごします。
フタものの造形にハマってる、柏木くんです。
前回つくったポットも、無事に焼き上がり。
大した出来栄えです。
なかなかここまでつくり込めませんよ。
ところが、そのポットがあまりにも小さかったので、お母ちゃんからつくり直しを命じられたようです。
でかいのんつくったるでえ〜、と立ち上がっちゃいました。
フタの造りも完璧。
ボディの方のカズラ部分もですが、難しいのですよこれ、よくやるなあ。
クチバシも独特の形状。
ろくろ成形は上々の出来。
翌週、組み立てです。
クチバシがちょっとデカすぎないか?
しかし、なかなかのバランスにまとめてますよ。
こなれたものです。
完成です!
液ダレ防止の細工も施しまして、傑作の誕生と言えましょう。
はやくこいつで入れたお茶が飲みたいぜ。
あ、おそろいの湯呑みをつくるのを忘れてないか・・・?
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焼き上がり選。
平野さんの極彩色のお皿たち。
顔料を練り込んだ磁器ドベを使い分けて、いっちんで配色。
超絶技法!
単色もシックでいい感じ。
器系にも展開中です。
これにろくろ技を加えたら、どんなめくるめく世界がひろがるのか、楽しみです。
こちらは、同時期に入会の縁川さん。
ろくろ技術が堂に入ってきました。
イラストレイターさんです。
平面技法も学び中。
単純ゴス。
カラフルな下絵も。
そして、釉ぬり。
この一点に、さまざまなこだわりと手間が盛り込まれてますが、見抜けますか?
ちゃちゃっとな作業だと、こうまでクリアにはいきません。
最後は、横山くんのコケシさんたちです。
ついにうたた寝をはじめてしまいました。
ここにも技術の粋が集められてます。
一品入魂!
大切なのは、「いいものをつくりたい!」という気持ちですよ。
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フレームの中に直接に風景画の構図を取り、レリーフにした古賀さんです。
素焼き後に、彩色。
春夏秋冬、すべてを一枚の中に収めようという試みです。
焼き上がりました。
一年中、飾っておけますね。
技法的にも、まだまだここから展開していけそうです。
河鍋さんは、立てびなさまをつくりました(ちょっと間に合わず・・・)。
絢爛にして、爽やか。
お内裏さまの衣装の柄がかっこいい。
こぐれ村の裏庭です。
たいちの神社に、かおちゃんの「富士登山」は借景にしますか。
ブルーの顔料を練り込んだ、進藤さんの市松皿。
コロコロの粘土玉を交互に並べてプレスするタイプのやつ。
うまくいきました。
カラフルな作品、楽しいです。
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柏木くんです。
工房の外で、なにやら作業を開始しました。
墨をすって心を落ち着ける書家の雰囲気・・・
呼吸を止めて、気合い一閃!
おお〜・・・
よどみなし!
心意気が乗り移ったかのような、一気呵成な筆の走り。
達人の境地か?
傑作ができちゃいましたよ。
銀座のギャラリーに置いたら、じゅうまんえんで売れそうです。
ほうきで刷毛目、いいかもね。
いろいろと試してみますか。
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釉掛けというよりも、釉ぬり派。
こうして手をかけると、器の焼き上がりがだんぜん楽しくなりますよ。
横山くんの、二色皿です。
シンプルで安定のかわいさ。
こちらはなっちゃんです。
天才には天才の釉ぬりがありまして・・・
撥水剤の細線でエリアを分け、色を配置しますが・・・
白・白の配色でした。
ツヤ&マットというこだわり。
今度は、さらに複雑。
白土に白絵の具をぬり、その上から撥水剤でエリア分け。
細部に白・白釉をのっけていきます。
ぺたぺたに、こんもりと、が今回のテーマのようで・・・
焼き上がりが、こちら。
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自分探しの旅がつづきます。
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