四角い土板をたくさんつくってるのは、すださんです。
いったいなにをしようというのでしょうか?
おっと、立体に組み立てはじめました。
なるほど、ランプシェイドのようです。
内側に光源を入れて、模様の穴から灯りが漏れるという仕組み。
素敵に仕上がりました。
こちらの作業は、飯田さんです。
おうちをたくさんつくってますが、これは壁にプレスプリントを仕込んだタイプ。
プロジェクションマッピングのようで、楽しい風合いに仕上がりました。
おっと、またしはんが小さなものをつくってますよ。
今度はわんこのお箸置きのようですね。
本人はダックスさんをつくってるつもりですが、ただのやせ犬のようにも見えます。
これを、おっと、飯田さんのお家の庭に放し飼い。
おもろい画づらになりました。
さて、月末の素焼きが終わりまして、明日が窯出しとなります。
みなさま、色つけをお願いしますね。
本焼きは、明けて3月中旬の予定です。
たくさんの方のお運びをお待ちしております。
ご予約は、例によって上の画像をタップしたサイトをご確認の上、よろしくです。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
なっちゃんです。
天然的天才です。
小ツボに、マスキングテープでアルキメデス螺旋を配置中。
ずぼんのシマシマと同じピッチ・・・
さて、その上から釉を掛けました。
そして、お楽しみの瞬間、マスキングはがしです。
ぴろろろろ〜・・・気持ちよさそう。
こちらの焼き上がりは、工房生たちのギャラリーサイト「けっさくWorks・2024年2月の作品」のページでお探しくださいな(上の画像をタップで飛べます)。
こちらの仕事は、秋山さん。
顔料をすりすりしてます。
ゲルにしたそいつを白粘土に練り込み、色土をつくってるわけです。
手間のかかる作業ですよ。
いろんな色のものを用意します。
微妙な配合・・・
そんな多種の色土を、タタラで伸ばした白土の上に配色していきます。
まるでモザイク・・・
生の状態だと、土に含まれる有機物やらなんやらで色がわかりにくいですね。
素焼きしました。
透明釉を掛けて本焼きしますが、こちらもすでに出来上がってます。
気になる答え合わせは、「けっさくWorks」でどうぞ。
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かき氷屋さんを開きたい、ぬくいさんです。
未来の自分のお店で使う器つくりを先に進めてますが・・・
ものすごい質です。
お客さんにお出しするのがちょっと怖くなります。
すでに焼き上がったものに、お試しメニューを盛りつけて送ってくれました。
すてきすぎ!
そして、かき氷がゴージャスすぎ!
最近のはものすごいバリエーションのようですよ。
うむー・・・夏が楽しみになってきます。
器も各種取り揃え。
こりゃ、人気店になっちゃいますね。
がんばってほしいものです。
そんな彼女の新作つくりです。
これまた細かい・・・
作業の込み入り様が尋常じゃありません。
これ、絵の具でなく、釉薬なのですよ。
なんという手間。
じゃじゃん!
焼き上がりました。
いったいどんなかき氷になるのか・・・?
そら恐ろしいお店となりそうです。
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竹を割ったような性格のしはんの竹を割ったような作品です。
ぱかっ!
かぐや姫さまを入れてもいいですね。
料亭でお出しするようなお造りを盛るのをイメージしてます。
きれいに焼けました。
脚は三本が定石。
四本つけちゃうと、カタつきますよ。
三本なら、必ずどの脚にも均等に重心がきます。
「お掃除とお茶汲みのひと」と普段思われてるしはんですが、陶芸はけっこう上手なのですよ。
こんな筒を挽きまして・・・
天井を土板でふさぎ、一刀両断にします。
ね、こいつが・・・
ぱかっ!
こう。
筒上げの際に、下から上まで均一薄づくりに挽くのがツボです。
こいつが・・・
こう。
ろくろびとたちよ、お試しあれ。
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またまた新入会さん。
田中まさみさんです。
吉祥寺の陶芸教室のお引っ越しに伴って、移ってきてくれました。
さすがの土さばき。
今後、こちらで腕を磨きます。
よろしくね。
もうひとり、マダム・ユアサさんもご入会。
キノコをつくりたくて、いしづきつくりに奮闘してます。
キノコの上に、自作のビスクドールをのっけたいのです。
湯浅さん(だんな)も、元々この教室で学んでて、ちと離れたところに引っ越すためにいったん休会してたのですが、この度、晴れて復帰。
ご夫婦そろって通っていただけることになりました。
こちらもよろしく。
その後〜。
しはんの「生誕祭」と勝手に銘打った、2ヶ月に一度の宴会でした。
カンパ〜イ。
おなじみのスタメンたちの都合が合わず、いつもとずいぶん顔ぶれが違い、なんか新しい感じ。
すごくフレッシュだよね、ね。
みんな、陶芸と一緒に、たのしいこといっぱいしにこい〜。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
しはんの新作。
ペンギンさん・・・?
うしろあたまに穴・・・
お酒の注ぎ器でした〜。
ちゃんと出んのかな、これ。
まっとうな片口〜。
シャープできれいでしょ、くちばし。
「子供のおちんちんのようにつけよ」との師匠の言葉を守ってます。
そこから、ちょ〜・・・
お年玉だまも焼き上がり。
正月までに、甥っ子姪っ子七人分の百円玉で満たさねば〜。
いろんな顔の子がいます。
いたずら好きな森の妖精たち。
こちらは大きさをそろえた黒ジャガイモ型。
百円玉が五十枚入るように計算されてます。
子供たちよ、待っておれ。
陛下、誕生日おめでとう。
しはんも同じ日に産み落とされました。
今夜は工房閉講後の6時から宴会です。
みんな、おいしいものを持って集合〜。
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春の新入会ラッシュがもうはじまってますよ。
乗り遅れるな〜!
東京芸大のふたりが、仲間に入ってくれました。
また新しい風が巻き起こりそうです。
しはんの高校時代の「クラスの憧れのマドンナ」的女子の息子・ガクくんと、その彼女で四国の海賊の末裔らしき松浦さんです。
ふたりとも、さすがの手つき。
日本画家と芸術作品の修復博士を目指してるふたりです。
以後、お見知り置きを。
陶芸は、基礎から学びます。
やがてつくりたい大物があるようで、そちらの方も楽しみ。
休会組も、続々と復帰してくれてます。
耳鳴りから解放されたあずさんです。
カンフークマさん・・・
中華風の華麗な装い。
お口の穴が気になりますが・・・
三角錐のお香をこの中に忍ばせ、お口から煙を立たせるという趣向。
楽しいことを考える才女です。
こちらもなかよくしてあげてね。
新入会さん、体験さん、そして復帰さんも大歓迎。
お問合せ、ご予約などは、上のカレンダーをポチしてください。
来月のお休みは少しイレギュラーです。
確認の上、ご連絡くださいな。
虫たちが蠢きはじめる早春。
たくさんの方のお越しをお待ちしてます!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
ちょこん・・・
小さな子。
どこにいるか、わかります?
ここでした。
わんこ箸置き。
ミニミニサイズのものを、凝ってつくってます。
ミニチュアダックスさん。
こちらはにゃんこ箸置き、新作。
さらに、セクシー系。
・・・あまり違わないって?
いやいやいや、ぜんぜんちゃうやろーっ!
にゃ?
多勢で、シンクロ。
一方。
ブラキオさんたちは、大量捕獲。
釉を掛けまして・・・
焼き上がりました。
ぬくぬくの季節になったら、週末に井の頭公園で売ったんねん〜。
楽しみにしとけ、お散歩客〜。
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ろくろ修験者・佐々木くんです。
底が広くフラットなこの形は難しいのですよ。
パエリア用の平土鍋、ということです。
上手だなあ・・・
頼まれもののパエリア用がふたつに、二合炊きのご飯用土鍋。
ゴージャスなラインナップです。
と言うのもですね。・・・
土鍋用の耐火材に用いるペタライトの鉱石層から、電気自動車のバッテリーで引っ張りだこのリチウムが出てしまい、掘削権の争奪戦が展開されて、土鍋土が手に入らない・・・という昨今の状況なのです。
教室で販売する土鍋土も、恐縮ながら値上げをさせていただきます。
・・・つわけで、自分でネット検索し、鍋土をゲットしてきた佐々木くんです。
土の持ち込みもOK(焼きちんはいただきます)なんで、自由にやってちょうだいね。
かっこいいハンドルも付きまして、ちょっと南仏プロヴァンス風。
ブイヤベースにもいいかも。
もういっこの方は、イタリアンスタイリッシュ。
スペインはどこいった・・・?
ま、ざっくりとヨーロピアン。
ご飯炊きの方も、素敵にまとまりました。
こんなのが出てきたら食卓がだんぜん華やぎますし、会話もはずむこと間違いなし。
手づくりっていいね。
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高屋さんが、タタラの型かぶせ技法に挑戦。
粘土をスライスしてます。
その上でひっくり返ってる手ろくろは、フラットに糸を入れるための重石です。
こうして薄切りにした土板を、ヘルメットみたいな丸型にかぶせてプレス。
すると、型の形が作品に移植されるわけです。
へりを落として、脚付け。
おっと、この模様は・・・?
高屋さん、粘土の仕込みにひと工夫してましたね。
なんだかいい感じのラインが入ってます。
土を何種類か混ぜた「練り込み」の合わせ技を使ってたわけです。
三本脚のかわいい小鉢ができました。
最後に残ったぺらぺら土でも、楕円形の小鉢を制作。
すごくシャープな感じ。
焼き上げると、有機物が飛び、鉱物が酸化して、よりクリアなコントラストの発色になりますよ。
楽しみ!
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