しはんの本焼き窯出し作品。
体験さんに手びねりの指導をするときに一緒につくるので、たまってしまうやつ。
わりといかしてるんで、販売しちゃいます。
ろくろ作品よりも、実はお嫁にいく確率が高いのですよ、かわいいからね。
ネットでは動きそうにないシンプルろくろ作品は、井の頭公園のマーケットに。
だけどろくろ、楽しいんだよなあ。
ついついつくっちゃうけど、一点一点の質を大切に。
こちらもろくろ作品。
低い底抜け筒に挽いて、二箇所を割いて断ち、横倒しにひろげたタイプの長皿。
ろくろ組は試してみて。
あまった赤土白土は、混ぜてマーブル練り込みに。
練りすぎないのがコツ。
色土も楽しい雰囲気に。
美しいコントラストは断面に出るので、必ずスライスが必要。
この大きさ。
わさび色のわさびレスト。
タタラ巻き巻きタイプのマグ。
いろんな技法があってたのし。
さて、今年最後の窯焚きです。
あるものを全部詰め込んだんだけど、さすがにまばら(そして猟奇的)。
スイッチオン(ワゴンスライド動画は、画像ポチでインスタからどうぞ)で、元旦に窯出しです。
新年は4日(土)からのスタート。
みんなきてね。
ご予約をお待ちしてます!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
成形方の開発からはじめたお抹茶碗。
形はなかなかいい感じ。
付け広大、かわいい。
気に入ったんだけど、クラック(ひび)から水漏れがあって、お菓子鉢に・・・
こちらはいい雰囲気。
creemaで販売します(ご希望の方は、上の画像タップからどうぞ)。
ただ、タタラつくりなんで重厚感なし、風格も軽薄。
形(なり)だけは絵になります。
お茶の席にしっくり・・・きますかどうか。
何個かつくったけど、薄づくりすぎてクラックが入ったり、へたったりで、生き残ったのは一個きり。
改善の余地ありで、また試してみよう。
こちらはろくろ挽きものの織部茶碗。
あまりにも単純筒形で、ほとんど建水の雰囲気ですが、ご所望の方がありましたら上の画像からcreema方面へどうぞ。
来年はネット販売にばんばんと送り込んでやろうと、スマホからネットアップの練習中〜(デスクトップよりはるかに簡単なんでびっくりした)。
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一年間みんなに汚してもらった工房を、しはんひとりで大掃除。
労働開始〜。
まずは備品を磨きまくります。
ビフォー・アフター、面白い。
こんなに汚れてたのだなあ・・・反省。
すみからすみまでピカピカに。
床磨きも徹底的。
左半分がビフォーで、右半分がアフター。
いちばん汚れるろくろブースも、新装開店のクオリティに。
気持ちいい。
ヒマ時間にちょこちょこと細かいところはやってたので、一日がかりで完了。
これで心置き無く新年に向かえます。
2025年も、たくさんのみなさんがたくさんのしあわせを持ち帰ってくれますように!
新年は4日(土)からのオープンです。
フリースタイルな書初めもありますので(書きつけてもらったものは工房中に貼りめぐらせます)、各自に抱負、夢、目標、野望などを思い描いてきてください。
体験さんのご予約も開始!
いつでもご連絡くださいな(上のカレンダーをタップして情報ページをごらんください)。
お待ちしてます!
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工房の2024年千秋楽でした。
そこにいたひとびとで乾杯。
一年間、楽しい時間を、そしていっぱいのしあわせを、ありがとうございました!
そして、今年最後の本焼きの窯出し。
工房はやってませんが、お正月ものや喫緊ものがある方は、いつでも取りにいらしてください。
しはんは大掃除をしてると思います(あるいは二階居住スペースでサボってるか)。
たまってたしはんの作品が、やっと窯に入れてもらえました。
うれしい焼き上がり。
月面シリーズ、なかなかいいですね。
宇宙ものをしばらく展開してみます。
ネット販売も再開しようかな(しゅみ程度に)。
ジャイアント・インパクト。
わりと気合いを入れてつくったやつ。
隕石を入れる容器です。
工房の小庭に降ってこないかな。
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すださんの、絵の具で色をぬったやつ。
まるでうるし作品のようにビビッドな焼き上がりになりました。
お正月にぴったしだわ。
こちらは金田さんの仕事。
表札をつくり、筆ぬりで彩色です。
釉を小刻みなマチエールに配しました。
木目調を狙ってます。
文字のところはガラスで表現。
溝にピッタリと合うように、かけらの大きさ、形も選びます。
まるではめ込み式のパズル。
焼き上がりまして、この仕上がり。
なんとも格調高い出来栄えです。
こちらは染め付け。
ゴスでライン引きをしてるのは、小林さん。
薄墨を太く引いておいてから、そのサイドを細線でコツ描き(アウトライン)。
この順序なら、コツ描きが薄墨で散らかることがありません。
きれいに入りまして・・・
きれいに焼き上がりました。
みんな、いいお正月を迎えられそうです。
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工房、年末のヒマ帯に突入。
今日と明日までやってるんで、よかったらきてね。
手持ち無沙汰なしはんは、恐竜つくり。
よぼサウルス、大地を闊歩!
がおーっ!
どんどんと展開。
陶芸に定型なし、恐竜に定説なし。
かわいいぞ、かわいいぞう。
へたに見えて、へたなひとがつくってもこうはいかない、ってラインが重要。
どんどんと前衛に。
哲学的彫刻家・ジャコメッティを思い起こさせ・・・ないか。
自由に!
陶芸の未来にさちあれ。
恐竜の過去に伝説あれ。
にゃ。
にゃんこは焼き上がり。
お箸置き。
へたと見るかどうかは、手に取るものの感じ方次第。
これがあなたにつくれるかな?
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工房の娘子たちが大興奮。
よめはんのおかあの手編み手袋は、ハンドメイド品販売サイト「Creema」で手に入りますよ。
ご所望の方は、「青いケシ」のハンドルネームを検索してください(あるいは上の画像をポチ)。
しはん家のカズコは、干し柿つくりに精を出してました。
柿が不作だったもので、今年は送られてきたものが少なめ。
その分、XLサイズで蜜がたぷたぷ、超レア。
大切にいただきます。
お返しには、工房のお菓子の詰め合わせ。
いちばんよろこんでくれるやつなんで、定期便になってます。
しはん家夫妻は、特にプレゼントのあげっことかケーキやチキンで盛り上がったりはしないんで、自分から自分にプレゼント。
「恋愛とはタンパク質間の電気と化学物質のやり取り」的なやつ。
図鑑、好き!
細胞のやつ。
Newtonのイラストはテキトーなイメージ画も多いけど、これはわりと細密。
誰もが知りたいミトコンドリアのマトリックス構造なんて、トイレでいつまでも眺めていられそう。
みんなも暖かいクリスマスを、そして年末を過ごしてね。
飯田さんの手づくり松ぼっくりツリーで、メリークリスマス。
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今年最後の本焼きです。
軽快に窯詰め。
最後に残った背高ものを入れます。
ギリ入った。
ここもギリ。
ここも大丈夫。
ここまで攻めてんねん、誰もほめてくれへんけどなあ。
おもろい作品が、手前に目白押し。
窯詰めは、やっぱ画づらも楽しくなきゃいけないんで、露出度が高い前列の構成まで考えます。
天才ならではの余裕と言えますね。
いよいよ欠け棚板が出動。
奥の背高にゃんこを隠す水位に注意。
この段もぎっちり。
もう一枚、欠け棚板。
背高にゃんこがあっぷあっぷになってきまして、この段が最高水位。
うむー、完成の姿を見ると、さすがはプロの仕事ですね。
どきどきワゴンスライドの模様は、工房オフィシャルのインスタからどうぞ(上の画像をポチ)。
危うい高層組みがカマボコ屋根をくぐる動画は、いつ観てもハラハラします。
すとん。
手前に居並ぶラインナップの美しさにもうっとり。
木曜日に窯出しです。
お楽しみにね。
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窯から出ました新作選です。
宮下さんのヘビの玄関飾り。
来年は巳年ですよ。
鏡もちも忘れずに。
みかんの質感がリアル(おもちもね)です。
栗原家のヘビさんは、スタイリッシュ。
こんなところにセンスが光りますね。
娘のまゆかちゃんの方は、なぜかマーライオンで新年をお迎え。
カラフル極まり、こりゃめでたい。
佐々木くんちは、陶製のタイコで新年?
穴を叩くと、ぽわんぽよよんといい音が出ます。
塚越さんの花生けは、構造の解明に苦労した牛乳パックタイプ。
片口としても使えそうですが、ここから日本酒が出てきたらびっくりかな・・・
目〜!
野本くんの最新クロコダイルは、ここまで攻めてます。
落ち着いた・・・いや、落ち着きのない粉引きも、野本くんの作。
白化粧をはき、その上にさらに鬼板(鉄絵の具)を刷毛目にして色釉、というオリジナルな作行き。
こちらも同様ですが、アグレッシブですね。
来年は実験を一歩進めて、マーケット展開する意気込みです。
がんばれよーう。
黒田女史は、いろんなマグをつくって職場で配りまくり。
そろってないところが楽しい、銘々器。
陶芸なんて、これくらいでいいのですよ。
丸ツボは、お寺さんに寄贈。
いい張りとプロポーションをしてますね。
金田さんの大皿は30センチ越えですが、写真だとサイズ感がちっとも伝わりませんね。
家族分三人前の握り寿司が並んだところを想像してください。
奥のやつはちらし寿司ね。
サチコさんのオーバル鉢。
周囲に配したアクセントが洒落てます。
本焼きは、今月二本目(そして今年最終)の窯のスイッチが本日午後。
窯出しは26日(木)となりますので、お楽しみにね。
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歳末・・・って空気感。
本当にやつらはくるのだろうか・・・いつもながら心配になってきます。
が、時間になれば大集合。
工房の毎年恒例、忘年会です。
スターティングメンバー。
新しかったり古かったりの顔、お疲れさん。
白子、だだーっ!
盛り上がってまいりました。
あったまってきた感じの乾杯。
くたびれてきた頃の乾杯。
乾杯ばかりしております。
この瞬間に器を合わせるための陶芸でもあり。
久々に、豪華賞品争奪のじゃんけん大会も。
殺気立っております。
みなぎりようが半端ない。
制したのは誰だ?
賞品ってなに?
ま、そのへんはどうでもよく、ジャンケンさえできればみんな満足なのです。
よい会でありました。
一年間、楽しい時間をありがとうございました。
まだ教室は金曜日まであるよ。
明けて新年のご予約もお待ちしてます。
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