好きな音楽をただ語れ（７） ゲスの極み乙女。

皆様おはようございます。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

お盆ですね。
通勤時は中央環状線を利用しているのですが、並行している中国自動車道西行きの渋滞は鳥肌モノでした。

さて、我が家と言えば、妻と子が帰省しているため、音楽聴き放題な夜を満喫しています。

こんなトピックも記憶に新しいところですね（僕だけ？）。
　　↓
「勝手にランキング！ 2015年度【お墓参りの時に聴きたい曲】ベスト10」





今日は偶然youtubeで見つけた「ゲスの極み乙女。」なるバンドのご紹介です。

バンド名を見た瞬間「あ、間違えた」と思ったのですが、聴いてみたらえげつないほどにカッコよかったんです。
テレビも雑誌も観ないし、最近の音楽も全くチェックしていないので良く分かりませんが、ネットを見るとかなり売れているみたいですね。
「今大学生に最も人気なバンド」だそうですが、youtubeのコメントを見ると若いのに僕のような（むしろもっと上の世代の）オジサン達にも人気っぽい彼ら。

そりゃそうだ。だって７０年代の匂いがぷんぷんしているんですもの。
当時のジャズロック、フュージョン、プログレ、ファンクなんかを通った人にはたまらないと思います。

例えばこの曲なんてどうですか？

好きな人はイントロの２秒で垂涎しちゃいますよね？
歌メロが悪いとかでは全然ないですし、歌が始まってもピアノなんかはゴリゴリ来ててそれはそれで昂奮するんですが、早く間奏が聴きたい！
そんな欲望を抑え切れなくさせる稀有なバンドです。
２分３０秒からの演奏には思わず鼻血が出そうになりました。

この曲の１分２０秒以降も必聴です。
キーボードめっちゃ上手いし。
ヤン・ハマーかよ！

気が付けば３時間ずっとMVを見続けてしまいました。
もう一人ギターがいても良いような気もしますが、超絶ベースの存在感とプログレ／フュージョン感全開のキーボードが凄まじいです。

ああ、ライブで観たいな。デジタルモグラとか・・・。




調べてみればこのバンドのギターボーカルの人は、「Indigo la End」というバンドを兼任していて、むしろそっちの方が先に始めたバンドなんだそうです。

この「Indigo la End」もまたカッコ良い。

バンド名はスピッツのアルバム「インディゴ地平線」から取ったそうです（繋がった！）。

こっちの楽曲は今どきのジャパニーズロックの話法（サカナクションとか、RAD WIMPSあたり？）で語られつつも、確かなテクニックに裏打ちされた切な過ぎるメロディが涙を誘います。
曲と歌詞に見事に連動したＭＶの作りが巧み過ぎて、どれを観ても涙腺をやられそうになります。
女の子のチョイスと演技がまた絶妙なんですよね・・・。
真面目過ぎてそして若過ぎて、ああ青春してますなあ、という感じ。

この曲（初期のRadioheadみたい？）やこの曲、それからこの曲（これは映像が好きなだけかも）なんかヤバいです。

何にせよ、若い世代が頑張っているのは嬉しい限り。

いつまでもこの国が輝き続けることを願って止みません。



　　　　　　　　　　 ←加登のこと、もっと知りたい方はロゴマークをクリック！



加登各店のスタッフブログも更新中！ 　霊園（店舗）名をクリックしてください。

川西中央霊園｜はびきの中央霊園｜大阪泉北霊園｜四条畷霊園｜明治の森霊園｜堺店・岸和田営業所｜西宮店・神戸店・宝塚営業所｜飯盛店・奈良橿原店｜