国会議員定数を1/2にする、という公約が話題になっています。
それは無謀だ、そもそも何故1/2なのか理由がわからない。
日本の国会議員一人あたりの有権者の数は16万人とかで、先進国の中でも低いほうじゃない。だから多すぎることはない。 などの反論、指摘があります。
それでも多すぎるんじゃないのと考える人は多いと思います。 そこで提案ですが、国会議員定数は投票率に連動して決まる方式にしたらどうでしょうか。
議員定数は有権者数によって決められているのでしょうから、これは投票率100%を仮定しています。小選挙区制なので議員定数は1なわけですが、全国平均投票率よりも低い選挙区は当選者なしにします。こうすれば議員定数は自ずと調整されます。 議員選出がない選挙区が出来るのが不都合であれば中選挙区制に戻したらいいでしょう。
これなら投票率向上と議員定数の調整が同時に出来るわけで一石二鳥と思うのです。定数を減らしたくなければ投票率向上に努めればいいのです。どこかの政党で検討しないもんですかね。
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