8月27日(月)の夜は、年に一度の先輩たちが帰省しての集まりがありました。場所は、恒例のモツ元でした。
モツ元を初めての方が何人か居ましたのでリクエストがありました。
私の学生時代からの付き合いのある先輩のグループにはお盆休みに集まりがあった高校の先輩のグループと、部活動の先輩のグループと、この学校帰りや休みの日に集まっていたジャズ喫茶があったのですが、そこに集まっていた先輩のグループの3グループがあります。
30年以上経ても、みなさん元気で集まり、先輩の顔を見ると本当に安心します。
私は、高校時代、ひねくれていたのでしょうね。3グループとも、私だけ一番年が下なんですよね。
同級生より、年の上の大人とばかり付き合っていたせいですね。
このグループの特徴は、ジャズが好きで集まってきていたせいもあるのでしょうか?少しアカぬけした、アカデミックな人たちが多かったですね。そして、皆さん語学力が飛び抜けていた、英語とフランス語とか、英語と中国語とかを自由自在に操る事が出来ていました。
勉強が大変嫌いな私でしたが、この先輩たちと付き合いを高校の時にしていて、「何故、勉強をするのか?」「語学は何故必要なのか?」を学問としてでなく、「人となりの人間になるために、 必要だし、それをクリアをすることで、次の事が出来る。」と心を込めて教えてもらいました。なんとか生きてきている私ですが、この先輩たちと出会いが無ければ今の私はないでしょう。
だから、当然、社会に出てから、先輩たちは国際的な動きが出来るように鍛錬をしてきましたので、世界に出ていきました。国際的なネットワークの凄さには敬服します。
僕が20代の時に、この先輩のグループに、国際的なネットワークの築き方、外国人との付き合い方を、一から教えていただきました。
僕は、このグループを、「鳴門の松下村塾」と面白半分で言っていたことがありました。それほど機知に富んだ、面白くて、凄い先輩ばかりでした。
これだけの、個性のある猛者ばかりをうまくまとめて、自分のことより仲間の事を考えて、素晴らしい個性を活かさせるようにアドバイスをしてきたT先輩の、人徳も素晴らしいと思います。Tさんでなければ、これだけ能力も個性も溢れまくっている人たちを、長く集めたりすることは出来なかったでしょう。
私と税理士のTさんと中学教員のSさんと医師のOさんが地元で、県外からいつも4人~5人ほど集まって宴を行っています。
何十年続いているでしょうか!!
年頭のTさんを中心に、社会で確固たる貢献できる立場にある人ばかりで、みなさんが同じように、Tさんが、みんなに言っていた「世に出て人となりの人間になること。」を身をもって表現されている人ばかりで本当に、一緒にいるだけで新しい刺激を与えてもらえます。
今回は参加してくれていませんが、この仲間の中には、外交官や映画会社の役員で奥さんは世界的な特殊メイクアーティストなど、地元で仲が良いから普通に会える仲間がいるというのが素晴らしい所です。
僕が、真面目で普通に学生をしていたら、ジャズ喫茶なども行くこともなかったし、程良く悪党でしたので、恵まれた出会いがありました。
本当に、永遠の先輩ですね。この方たちは!!
本当に、深夜までフラフラになりながら、飲みましたよ。今日も二日酔いだ―――!!