9月11日(火)は、同友会の経営指針の会主催の
第六期経営指針実践塾の前半の発表会が行われました。
昨日の、同友会政策委員会の企業訪問で大阪、明日の同友会
徳島北支部の企業訪問で神戸と、同友会イベントが3連勝です。
なにか、別の意味で忙しくなってきました。本業の方も今、大変忙しくて
ネコの手も借りたいくらいですが、忍の一言です。
5ヶ月にわたる実践塾も、最後になりみなさん本当に仲が良くなりました。
同じ目的を目指して、共に学ぶということが、どうして重要であるかということを
物語っていますね。
こちらの発表は、後半戦の弁護士 Tさんと社労士の Sさんグループです。
大変、なごんでいますね。
こちらが、今回の発表の御三方で、YさんとIさんとHさんです。
今回の特徴は、5名の受講者のうち、4名が士業もしくは個人で
経営されているというのが特徴です。
私の入っていたグループのITコーディネーターのYさんの発表もようです。
わたしが聞いた中では、最後で一番素晴らしい内容でなかったかと思います。
サポーターの重鎮の方から、経営計画が甘いという指摘がありました。確かに
そうだと思います。僕がYさんの弁護をするような形で、コメントをさせていただきました。
あまりうまく表現できませんでしたが、こういうことです。
仕事を始められるきっかけで、私は大きく二つあると思うんですね。一つは私もそうですが、
この仕事が、この製品を扱う仕事が非常に好きで始めた方、もうひとつは生きる糧として仕事を選んだ方。
大変好きで始めた方でしかも、士業、もしくは個人で経営している人では、どうしても、
経営指針書の中で、経営理念が中心の経営指針になると思います。
それは、何故かというと、この仕事が死ぬほど好きで創業されているので、その思いを
大切にしたいと思う心が他の人たちよりあるからですね。
その仕事をしていることで、充実感、幸せを感じている人たちに、マネージメントとマーケティング
優先の事業は意にそぐわないのは仕方がないであろうと。それをしていると、本来の思いや、
仕事の質の低下を恐れることが、私のグループ内で士業の方が多かったせいもありますが
意見としてたくさんありました。
答えは、最後まで出ていませんが、後半戦を見守りたいと思います。