FUJISUZUKO

藤鈴呼

モクレンの頃

2013-04-27 11:12:07 | Weblog







美術館では個展も始まるそうな

木蓮の涙って曲が 結構好きで
昔 何度もカラオケで 歌った記憶が有るけれど

実際の花が どんな感じなのか
知らずに来た気がしています。

以前の職場窓から 国道沿いを眺めると
コブシかモクレンの木が有って

綺麗だなあと思っていたけど
両者の違いも 分からなくてねえ。

両方の木が有る 山側の庭園で、
花を眺めながら 勉強してみたりしてね。

今はもう 散ってしまったけれど、
はらはらと 苔むす大地に 落ちる花びらが

正に 涙のような寂しさを
呈していたりもします。


* 降り落つる花に涙の色見たり

* 苔と花 注ぐ大地の絨毯よ

* 純粋さ 散って茶色の心かな


舞い落ちた後は 
大地と同化するのか 枯れたからなのか
真っ白い花びらは 茶変色していきます。 
これがまた いとをかし


白木蓮と辛夷の違い

開花は同時期だけど
モクレンが早いと言われてます。

だけど上記の庭園では
コブシが散ってしまっても 白木蓮は見られたそうな。

花びらの量 もたっと多く、大きいのがモクレン

コブシはピカッと光る 花びら。 
ちょっとハナミズキも彷彿とさせるイメージかも。


* もったりと 厚みを帯びた 我モクレン

* ハナミズキ ピカッと光る コブシかな


マグノリアと呼ばれますが、
フランスの植物学教授名が由来だとか。
詳細はこちらから
木蓮の漢字は花が蓮に似ていることから。
地球上で最古の花木、香水としても使われる。

欧米ではツバキ、ツツジ、モクレンが三大花木だそう。
花言葉「自然への愛、持続性」

* 落ちながら 存在証明 マグノリア

まるで 肩たたきでもされる程の 重さが有る(?)
バラバラと大きな音がして 
驚くことも 有るみたいですもの。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

少しの工夫が 大きな結果を生むことって 
有りますね。

少しの努力や気遣いを 惜しまずに 続けて行くと
心を開いてくれる相手が いたりもする。

少しずつの積み重ねって 
こんなに大事だったんだなって 気付けるのは 
後になってからかも 知れないけれど、

その内 良くなるぞ、の 未来妄想で 
ニヤニヤしながら 楽しみつつの生活が 
一番なのかも 知れないね。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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心を言葉に 紙に認め 眺めよう

平成5年3月1日創刊
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