クマさんが北海道へ、遊びに実家のお世話をしに行っているので
この際、7月の中旬から二週間ほど、かあちゃんも行くことにした
飛行機も予約し、早々と母のショートステイも予約完了
チビゴンズも、Nさんの暖かい申し出を受け、預かってもらうことになった
うっせえのが2匹もいるけど、大丈夫かな?
ペットホテルが近くにできるまでは、
フェレット飼い仲間のSさんに預かってもらっていたのだが
なにしろ遠くて、往復だけで大変だった
なんて考えていたら、チャメのことを思い出した
そう! あの頃は、チャメが元気だった
Sさんには、チャメに関しては、相当苦労をかけたなあ
毎日、泣きのメールが入っていたもんなあ
早朝、一緒の部屋だと、あまりに「出せ出せ」とうるさいので
ケージごと、お風呂場の風呂桶の上に置いたら
中でガタガタやって、ケージもろとも上から落ちて
ガッシャ~ンとものすごい音がしたの
とかとか… いやもう、その手の話は数知れず
なにしろ、チャメが我が家にやってきた理由が
朝4時からケージをガタガタ揺らして起こされて眠れないので
一週間だけでも預かって
というのだったが
チャメは結局、終生、我が家で過ごした
チャメって、ご存じの方はご存じだが…
とにかくすんごい、本当にスーパーなヤツで、
放牧中は目が離せなかった
というのも、
なにしろ、運動神経抜群
ここからして、チビゴンズとは格が違う
だから、行動範囲も広くて…
せっかく避難させておいたごみ袋を~~
どこにでも入りこむ上、
オイタもひとひねり
(引きずっているのは、ウンチ袋
口を縛る前に、ズリズリ持っていかれた日にゃあ、あ~た)
そして、頭脳明晰
なので、ケージも開けちゃったり
いや、結局この後脱走成功した
フェレットガードも乗り越え、
台所への入り口に取り付けた赤ちゃんガードも突破
おまえさん、ほんとにフェレット?
中に誰か入っているんじゃないの?
と言っていたのは、Sさん
母ちゃん、チャメのためにどんだけ散財したか
それこそイタチゴッコ
ペットショップで売られていた時に、
アクシデントで片目を失くしたハンデなど
全くなし!
ただ、癌だけには勝てなかったチャメだった
それに比べりゃ、チビゴンズなんて
うんうん 大丈夫やあ
楽勝やあ
Nさん、安心して(←ほんとか?)