フェレット軍団とかあちゃん

天使フェレット達と、縁あってお隣からきた黒猫が1匹。お世話係の怒涛の毎日のご紹介と、旅とグルメもいそしんでおりまする

北海道流れ旅(その10)ベアーウォッチング

2010-09-23 00:28:05 | 旅行

だめじゃん

夜中、大雨じゃん

翌朝、出発することには小ぶりにはなっていたが、

行くところ、何が起こるか分からない災害女

翌日の私の目的は、クマを見ること

知床半島の先端まで行くコースもあったが

今日中に網走まで行かなくてはならず、時間的に無理だった

遊覧船待合所まで送ってくれた連れ合いは

またまた、釣りに行くとは言っていたが

この雨じゃ、どうしようかなあと、あまり気乗りがしない様子

まして、昨日の様子では、魅力的な釣り場はありそうになかった

クルーザー遊覧船は満員

後ろに、木造りの座席が設置してあり、12人ほど座れる

私の席は、一番海側だったので、

岸にいる熊を見るには、ちょっち…

おまけに、この時期は、からふとますをとるために

あちこちに網が仕掛けてあり、それを避けて

船は、岸に近づいたり遠のいたり

途中からいよいよ雨がひどくなってきて、

みんなに合羽が配られたが、それでも服に雨が浸入

ジーパンが濡れてしまい、肌にくっついて気持ち悪いこと…

 

それでも、知床半島、なかなか見応えのある半島

 

この風景を見るのが目的なら、とっくに達成だけど、

熊さんやーい

 

あ いた!

あまりにも先に・・・(*´д`)=з

デジカメのぞくと、どこにいるのかわからなくなる

この後、2頭の子供を連れた母熊が姿を現し、

シャッターチャンスとばかり、カメラを構えようとした途端

ざんぶりこんと、バケツをひっくり返したような雨になり

船は、すんばらしい被写体をすぐそこに残して、急きょ帰ることに…

なんでよぉ

後ろ髪、思いっきりひかれてるだけどぉ

全然いい写真が撮れなかったじゃんよぉ

動画も撮ってみたけど、

とてもお見せできるようなものではなく、お蔵入りとなった

だって、石だか熊だか、全然わからん

で、帰り

あまりにもひどい雨にて、みんな狭い船室の中に避難

後ろには誰もいなくなった

あの親子熊の現われた海岸のそばには漁業関係者の建物があるが、

今まで、熊との事故は一度も起こっていないとのことだった

事実、海岸の向こう側に道路があり、

熊が海岸で餌さがしをしているまさにその時、

車が一台、何事もなく通っていった

(その道路は、関係者以外使用禁止ということらしい)

 

港には、連れ合いが待っていてくれたが

やはり、この雨で釣りは無理だったらしい

ほんじゃあ、と温泉に行ってみたら、

休みで入れなかったので、湖の方に行ってみたけど

やはり、この雨で…と、時間を持て余していた

そして、案の定、我々の船の後、半島の先端まで行く予定の船は

途中で引き返してきた…

(私のせいじゃないからねぇ・・・(*´д`)=з) 

たぶん…

きっと…

おそらく…

  

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コメント (5)
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