折りたたみテーブルです。
お客様より、脚のピンが壊れたとのご連絡が入り修理しました。
天板は、お客様が保管していたひのきの一枚板です。
↑ 脚を折りたたんだところ。
勝手に開かないようにロックできます。
↑ 脚を開いて、ピンを差込み固定します。
記憶は定かではありませんが、3年ほど前に作ったものです。
当時は、まだ駆出しというか、実績も何も無いときでした。
というより、家具作りを本業にするかどうかも決めておらず、当然看板も出していませんでした。
ただ、町の産業祭という催し物に趣味で作った家具を一度か二度出品したことはありました。
そんな中、特に面識があった訳ではありませんが、ご注文を下さる方がいました。
いきなりでしたので驚きました。
自分自身は全くの素人で、お金をもらって家具を作ることは恐れ多いと考えていたからです。
その後も、その方からのご注文が何度か続いて、人のために家具をつくるという喜びを覚えるようになりました。
思えば、これが福島木工家具店をはじめる原動力となりました。
このテーブルは、そんな中で作られた一つです。
右も左も分からず(未だにそうですが)、試行錯誤しながら形にした思い出の一品です。
現物を手にとると、当時の一生懸命さが伝わってきました。
今こうしていられること。
お陰様です。
ご縁に感謝です。
お客様より、脚のピンが壊れたとのご連絡が入り修理しました。
天板は、お客様が保管していたひのきの一枚板です。
↑ 脚を折りたたんだところ。
勝手に開かないようにロックできます。
↑ 脚を開いて、ピンを差込み固定します。
記憶は定かではありませんが、3年ほど前に作ったものです。
当時は、まだ駆出しというか、実績も何も無いときでした。
というより、家具作りを本業にするかどうかも決めておらず、当然看板も出していませんでした。
ただ、町の産業祭という催し物に趣味で作った家具を一度か二度出品したことはありました。
そんな中、特に面識があった訳ではありませんが、ご注文を下さる方がいました。
いきなりでしたので驚きました。
自分自身は全くの素人で、お金をもらって家具を作ることは恐れ多いと考えていたからです。
その後も、その方からのご注文が何度か続いて、人のために家具をつくるという喜びを覚えるようになりました。
思えば、これが福島木工家具店をはじめる原動力となりました。
このテーブルは、そんな中で作られた一つです。
右も左も分からず(未だにそうですが)、試行錯誤しながら形にした思い出の一品です。
現物を手にとると、当時の一生懸命さが伝わってきました。
今こうしていられること。
お陰様です。
ご縁に感謝です。