我が家には、ムカデ油というものがあります。
自然豊かなところで暮らしていると、家の中に色々な生き物が入ってきたりします。
家の中に蟻の行列!!!というのも珍しくはありません。
特に古い家では、床、柱、梁などにどこから来るのか、蟻の行列が当たり前のように
行進しております。
屋久島に移住した当初、この信じられない光景に唖然とした記憶があります。
今では、良いのか悪いのか慣れてしまいました。
そうそう、もう一つ、大きな蜘蛛も家にいます。
実家のある中部地方では見たことのないほどの大きさです。
大きなもので脚を含めて10cmもあります。
また、色と容姿がタランチュラに似てなくも無いので最初に見た時は鳥肌が立ちました。
何故か、この蜘蛛と蟻は徹底的に退治してやろうとは思いません。
というのも、家の中にいる小さな虫を食べたり掃除してくれるからです。
まあ、飼っているというか、一緒に生活しているような感じです。
別に慣れ親しんでいる訳ではありませんが、追い出してもまたいつの間にか入ってくるので
もう放っています。
随分と前置きが長くなってしまいました。
一昨日、寝ている時に肘をムカデに噛まれました。
いやー、痛かったですね。
逃げたムカデを見たのですが体長10cm以上はありました。
こんな時に登場するのがムカデ油です。
この秘薬?を噛まれた部分に塗ると2~3時間で腫れが引き、跡形も無くなります(私の場合です)。
お陰さまで、大きなムカデに噛まれても動じることはありません。
田舎暮らし必携のこのムカデ油ですが、自分で作ることが出来ます。
必要なものは、ガラス瓶、食用サラダオイル、火バサミ、そして生きたムカデです。
作り方は、
あらかじめ適当な大きさのガラス瓶(500~750mlくらい)にサラダオイルを7~8割ほど
入れておきます。
次に、これが簡単ではありませんが、ムカデを生け捕りにします。
私は、火バサミで捕獲します。
この捕獲したムカデを火バサミで掴んだまま、用意してある瓶に突っ込みます。
ムカデは数十秒で窒息して動かなくなります(良く確認してから火バサミから放して下さい)。
蓋をして数ヶ月寝かしたら出来上がりです。
注意点は、しっかりと捕獲すること。割り箸などではどれだけ強く掴んでもよじ登ってきます。
そして、無傷の生きたままでオイル漬けにすると良いと思います。
傷がついていたり、殺したりしてからですと、オイルの中で腐敗したことがありました。
オイル量とムカデの数の比率はどのくらいが適当が判りませんが、上記のガラス瓶の
容量には2匹前後入れたりしています。
以上、ご参考までに(効力には個人差があります。自己責任でお願いします)。
昨晩、何気なく天井を見上げると、あの逃げたムカデがいたので早速捕獲して
ムカデ油になるべくサラダオイルの中に入って頂きました。
合掌
自然豊かなところで暮らしていると、家の中に色々な生き物が入ってきたりします。
家の中に蟻の行列!!!というのも珍しくはありません。
特に古い家では、床、柱、梁などにどこから来るのか、蟻の行列が当たり前のように
行進しております。
屋久島に移住した当初、この信じられない光景に唖然とした記憶があります。
今では、良いのか悪いのか慣れてしまいました。
そうそう、もう一つ、大きな蜘蛛も家にいます。
実家のある中部地方では見たことのないほどの大きさです。
大きなもので脚を含めて10cmもあります。
また、色と容姿がタランチュラに似てなくも無いので最初に見た時は鳥肌が立ちました。
何故か、この蜘蛛と蟻は徹底的に退治してやろうとは思いません。
というのも、家の中にいる小さな虫を食べたり掃除してくれるからです。
まあ、飼っているというか、一緒に生活しているような感じです。
別に慣れ親しんでいる訳ではありませんが、追い出してもまたいつの間にか入ってくるので
もう放っています。
随分と前置きが長くなってしまいました。
一昨日、寝ている時に肘をムカデに噛まれました。
いやー、痛かったですね。
逃げたムカデを見たのですが体長10cm以上はありました。
こんな時に登場するのがムカデ油です。
この秘薬?を噛まれた部分に塗ると2~3時間で腫れが引き、跡形も無くなります(私の場合です)。
お陰さまで、大きなムカデに噛まれても動じることはありません。
田舎暮らし必携のこのムカデ油ですが、自分で作ることが出来ます。
必要なものは、ガラス瓶、食用サラダオイル、火バサミ、そして生きたムカデです。
作り方は、
あらかじめ適当な大きさのガラス瓶(500~750mlくらい)にサラダオイルを7~8割ほど
入れておきます。
次に、これが簡単ではありませんが、ムカデを生け捕りにします。
私は、火バサミで捕獲します。
この捕獲したムカデを火バサミで掴んだまま、用意してある瓶に突っ込みます。
ムカデは数十秒で窒息して動かなくなります(良く確認してから火バサミから放して下さい)。
蓋をして数ヶ月寝かしたら出来上がりです。
注意点は、しっかりと捕獲すること。割り箸などではどれだけ強く掴んでもよじ登ってきます。
そして、無傷の生きたままでオイル漬けにすると良いと思います。
傷がついていたり、殺したりしてからですと、オイルの中で腐敗したことがありました。
オイル量とムカデの数の比率はどのくらいが適当が判りませんが、上記のガラス瓶の
容量には2匹前後入れたりしています。
以上、ご参考までに(効力には個人差があります。自己責任でお願いします)。
昨晩、何気なく天井を見上げると、あの逃げたムカデがいたので早速捕獲して
ムカデ油になるべくサラダオイルの中に入って頂きました。
合掌