趣味と老後と

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結婚式あれやこれや その②

2006年11月04日 | Weblog

さあ次は数年前に行われた甥っ子の結婚式
こちらはさわやか、家族や身内の雰囲気も抜群、撮影もノリノリ気分
意気込んで準備万端、
一緒に電車で行く事になった別の甥とは何度も
前回のギリギリ間に合った結婚式の様子を話し、今回その二の舞は絶対しない為
早めに式場に行く事を何度も何度も確認し「よ~く解ったその時間に必ず」と約束した。
こう話が進んでくると・・・そう又やりよった!!!”ギャーッ”と叫びたい、さあみなさんもご一緒に、なんでやねん。

当日約束の時間が来ても現れない。
「おかしい、彼は絶対約束を守るハズ、あれ程何度も何度も前回の失敗を話して充分納得しているハズ」
と思いつつ玄関で靴も履き即出発できる体勢で待っているのに・・・来ない。
「又か~@p@p」
ビデオを撮影する者が人より遅く到着してはサマにならない
場慣れしないまま撮影しだすと浮き足立ってしまう・・・
結局約束の時間を30分以上遅れて甥はやって来た。
原因は他の家族は車で式場へ出発したアトの火の用心戸締りなど頼まれたらしい(推測)
当然そうなると明石鳴門大橋を目の前に望む舞妓ビラの式場に着いたのは前回と同じくギリギリ。
控え室で集まって居られた方をちょっと撮影し、花嫁の控え室へ急いだ。
「すみません、ビデオ撮らせてくださいね」と一例して座っていた白いドレスの新婦を撮りかけた直後、「それでは新婦さままいります」と式場へ出発された・・・「だから早く到着せなアカン言ったのに(プンプン)」と思いながら撮影はスタートしたのだ・・・

私の欠点は一応解かっている(でも直さない馬鹿です)。
すなわち式のイベントの順番(スケジュール)をいつも知らないまま撮影するので出たとこ勝負になってしまう事。一応の予想は出来ているが相手もさるもので絶えす新しいイベントを用意してくる。
この時も新郎新婦が優しく流れるBGMのなか、それぞれのテーブルへ寄ってそこに居られる皆様と記念写真を撮るイベントがあったが私はこの時、ほとんどの場面をずーつと同じ位置から撮影した。
その為横からだけしか撮影出来てないテーブルの方たちも出来てしまった。
今思い返してもちょっと残念だなあ・・・正面あるいは斜め位から撮影して記念にしてあげたかった、と思う。
ではこの時の私の判断(心境)を言えば(今もハッキリ覚えているが)、
さあどうしよう、このままこのイベントをずーっと追って撮影してイベントの流れを重要視するのか、
それとも流れは切れ切れになるが、それぞれのテーブルの記念撮影(公式写真)にビデオとして加わって撮影するか・・・、結局定位置撮影しながらも迷いに迷っていた事を今も思い出します。
(要するに結婚式を二人で分担して撮影していれば簡単な事なのだが・・・結婚される一般の方がそこまでビデオに対して追求していないし、ビデオ撮影をそれほど重要視するなら初めから式場の業者さんを頼むでしょう)
まあこの結婚式の撮影で私自身、後日救われ心が癒された事は花嫁さんから
「皆さんに一杯写真とって頂いて嬉しかったけれど、やはりビデオでの映像が一番嬉しかった」と言ってもらった事ですね。
言葉は大切です・・・皆様 よ~く
出来た花嫁じゃ~!!!パチパチパチーッ○

 

コメント
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