本日も又
夜NHK「追跡」!で
小惑星探査機「はやぶさ」の番組が放送されます
あの日
7年ぶりに数十億キロの旅を終えて
故郷の星「地球」へ戻ってくる
そしてその状況をネットでオーストラリアより生中継される
私はその晩
ネットの生中継をみるべく宇宙科学研究所(ISAS)とかニコ動?とかへ行きましたが
どうも写らず
帰還20分ほど前の時点でU・・・のサイトへ行ってやっと観ることが出来ました
よく放送されるはやぶさは燃え尽きながら
カプセルを発射して粉々になっていくあのシーンです
それが日本国中に感動を与え続けていますが
「はやぶさ」の長い宇宙の旅の感動の全てが
あの燃え尽きる10数秒の映像に凝縮されています
実際アトで大阪市立科学館で「はやぶさ」の映画を観ましたが(満席)
あの10数秒のシーンに勝る感動はありませんでした
それほどの名シーンを
メジャーな放送局は生放送し損なった訳です
完全なエラーです
小回りの利くネット局は
「もうすぐと思うけど」とか「あ、あれか?」とか何やかや言いながら中継を成功させた訳です
その反響の大きさから
つぐないの意味もあってNHKは「はやぶさ」関連の放送を
今も度々行っていると推測します