最近そう言えば
コンピュータや電化製品の
日本橋(大阪)へ行ってません
天王寺動物園のごく近くです
今から30年ほど前
日曜日になると
よく自転車で行ってました
任天堂がトランプの会社から
家庭用ゲーム機ファミコンを駆って
大躍進するかどうかの頃です
ビデオは
VHS-Cや8mmビデオの時代でしたか
少しアト1985年頃の
ソニービデオカメラ CCD-M8
一世を風靡した
「パスポートサイズ」CCD-TR55は
このアト1989年位に世に出てきます
当時の日本橋(大阪)は
洗濯機やテレビ、蛍光灯、掃除機、ステレオなどの
家庭用電化製品が1階メインフロアーに
ところ狭しと一杯展示されていました
ある日それが
コンピューターと、その関連機器で埋め尽くされ
電化製品は
2Fへ移動しました
その時のことは
今でもよく覚えています
「時代の流れを今見ているんだなぁ~」と
思いました
現在の
パソコン業界を
「ウィンドウズ規格」で
世界制覇したマイクロソフトも
iPodの大躍進中の
アップルも存在していましたが
まだまだマニアだけの会社でした
わたしも
日本のアスキーと提携している
マイクロソフトという小さな会社がある、
程度にしか知りませんでした
(ゲームカセットの最後にマイクロソフトの
ロゴが小さく表示されていました)
日本では
NECがPC98系、88系のパソコンで
シャープはメビウス前のMZ系、X系、X6800、で
富士通はFM7系のパソコンで
ソニーや松下、日立は共通規格の
MSXパソコンで参入
しのぎをけずっていました
ソフトバンクの孫正義さんは
この頃
これらの機種ごとに月刊誌を出していた
発行人でした
又
今は老境に入っている評論家
田原総一郎さんは
新進でシャープのパソコンX6800の
説明を雑誌に書いたりしていた頃でもありました
栄枯盛衰
その後バブルが来て
21世紀は日本の一人勝ち
世界を制覇するような勢いでしたが
「おごれるもの久しからず」・・・
トホホな日本になってしまいました
わたしも
流れ流れて過ごしてきて
今は生家へ戻って
日々「ネコ」相手に奔走する日々を
過ごしています
♪今は何を語るべき~♪
北帰行でも歌って
あの頃の日本の栄華を偲ぶとしましょうか
♪ 窓は夜露にぬれて・・・
カ~ン!
鐘ひとつでした 残念!