三谷幸喜さんの作品
「short cut」をテレビで観ました
これは
ワンカット、ワンシーンの作品です
すなわち
ドラマがスタートしたら終わりまでの2時間
カメラを止めないで撮り続けた作品でした
内容は
中井貴一と鈴木京香の夫婦が
山で迷っていく中で
お互いを理解してゆく、とかのストーリーです
カメラを撮った人は
さぞ大変だったでしょう
回り込んだり、情景を撮って
人物に戻ったり
足場の悪い山の斜面の撮影の連続
”ズルッ”とすべったり、つまずいたりしたら
はじめから撮り直し
そういう意味で
「凄い撮影」の映画でした
残念ながら
ストーリーの面白さは余り
感じられませんでした
わたしの考えそうなコトと
断っておきますが、
撮影者さんは
アト5分とかになったら
失敗は絶対出来ないし
”チビリ”そうになったのではないでしょうか
それを克服したアトの晩酌を
”チビリ”チビリ”と楽しんだのでしょうか
と、
以上*イチビリなわたしでした
エヘヘ
*「イチビリ」とは
大阪の方で
「子供っぽくはしゃぐ」サマを言います