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絵の価値って (後)

2012年12月30日 | Weblog

フランスの画家
フェルナン.コルモンは
(1845年12月24日 - 1924年3月20日)


生前から有名で
高く評価されていましたが

現在ではほとんど忘れ去られています

その逆に
ゴッホの絵は生前理解されず
死後現在のように評価されています
どちらが勝ったと言えるのでしょうか

との質問が
「知恵袋」にありまして

沢山の回答のなかで
なかなか感動させられた回答が
寄せられていましたので載せさせて頂きます


ある方の「回答」

勝った負けたで
評価すべき問題とは思いません
ゴッホはゴッホを生きただけです
コルモンのアトリエには
ロートレックやベルナールもいました

ゴッホを含め、
彼等はいささかも
コルモンのようになりたいとは
思わなかったはずです

彼等は
自分が生きることの意味を絵画に求め、
自らを燃焼させ尽くした、
自分に与えられた限られた時間を
力いっぱい生きた・・・・それだけです。

妥協無く自らを生き切った彼等は、
より高い次元での「勝利者」であったのだと思います。
たとえ死後において
その業績が埋もれてしまった場合であっても、
傷一つつけることは出来ない類のものだと思います。

以上が
ある方の回答でした


まぁ~わたしが”叫びたい”コトを
みな言ってくれています
わたしの場合
生前も死後も
「一本筋を通すつもりです」
「無名レベル」であったという点において

そんな事を考えながら
飾った額を見ていると
何やら
兄たちの声が聞こえたような気が、


「相変わらずオマエは・・・」
トボトボ 

 

コメント
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