企業というのは
景気が良く好調な時には
不採算な事業も抱え込んでも
経営が出来ていきますが
こう不景気が続きますと
利益の出る得意な業種、部門だけを残して
アトは切り捨てていきます
わたしなど
十代の終わりから
ほとんどの不採算部門(合わない部門)を切り捨てて
少しは目の出そうな
作品つくりに特化した人生を
送ってきたように思います
時間のある限り
創作やその修正などの
アイデアを思い巡らすことが
日常的に習性になっていました
今
結果として振り返ってみると
その積み重ねてきた歳月の
膨大なイメージングの蓄積が
結果として
徐々に具現化して来ているように思います
それは有難いコトなんですが
はじめに企業の事を書きましたが
それに当てはめますと
得意分野に特化したわたしの人生は
「不景気な状況」の
連続だったのかぁ~、とも思えてきます
そう考えると
良かったのか
悪かったのか・・・
なんともはや
トホホ