30歳くらいの時
125CCのオートバイに
乗っていました
どうも
エンジンがバックファイア
”パン””パン”
と鳴って
調子がオカシイので
砂地の駐車場に止め
オートバイの傍でしゃがんで
キャブレターの辺りを見ていると
”ドワーッ”
と車体が覆いかぶさってきて
その重みで
右ひざが
”グキッ”
っとなりました
いや~
若かったんですね
1ヶ月ほど
「チョット膝が気になるナァ」
と
思っているうちに
直ってしまいました
それから
20年ほどした時
その事を思い出すと
今
同じコトがあったら
膝が腫れ上がって
歩けないだろうと思いました
普通に元気であれば
若さ、というのは
かけがえの無いものなのだと
今頃
なつかしんでおります
「若さ 何処行ったんやぁ~」