中学・高校生の頃
日本は
ボクシングブームでした
家の近所にも
ボクシングジムが出来たので
見に行ったことがあります
何か華やかでした
阿部野にも
大きなボクシングジムが出来て
その時は
ジムの中に入って
リングでスパーリングしている選手を
見ていました
この二つのジムですが
その後
ひとつは昼間内職をしていまして
阿倍野の方のジムは
今はフィットネスジムに変貌しています
一番活況だったのは
徳山選手がいたジムで
タイトルマッチの少し前には
記者やカメラマンで一杯でした
その頃仕事の帰りがけ
毎日のように前を通っていました
いろんな事がありましたが
み～んな昔に消えていきました
ある映画でも表現されていますが
ある状態から
突然次の状態に移って
人生を過ごす
そして又
次の人生が待っている
そんな映画がありました
映画ではなく
ワタシの人生でも
そのような感じになる時がありました
この間まで
元気一杯に過ごしていたのに
今は病院で寝ている
ある時は
考えもしたことのない家に住んでいる
それが
今の現実なんだなぁ、と
いろいろ沢山ありました
最近でも
考えようによっては
次から次へと
場面の変わる
映画のような展開だと思います
ひとつ間違えば
考えられない生活が
待っているのかも
現在の
ウクライナの皆さんは
そんな感じに思えてきます
どういう収束が待っているのか
一日でも早く
無事に終わりますように
