昨日のお昼
「ひるおび!」で
気象予報士の
森さんが
タチアオイの話を
始めたので驚いた。
と言うのも
朝の散歩で
タチアオイの花の写真を
撮ってきたからだ。
タチアオイは別名
「梅雨葵」と呼ばれ
梅雨が始まると
下から順に咲き
先端まで咲き揃う頃
梅雨が明けるという。
このことは一昨年の
ブログ「タチアオイも雄しべが先です」で
取り上げているのですが
驚いたのには
続きがあります。
森さんいわく
「子ども達が
タチアオイの花びらを
顔に張り付け遊んだ」
と言うくだりでした。
去年木曽で
タチアオイの花を
「コケコッコ花」と呼んでいた
お年寄りがいて
ずっと不思議に
思っていたのです。
子どもが赤い花びらを
顔に張り付け
コケコッコ・・・?!
やっと結びつきました。
早速ネットで調べて見ると
ありましたありました!
「タチアオイの花びらを
爪を立てて薄く裂き
鼻の頭にくっつけて
両腕をバタバタとさせて
コケコッコと鳴き真似をして
遊んだ」と。
信州でも北海道でも
子どもの遊びとして
あったようです。
そう言えば
タチアオイの花弁の根元は
かなりねばねばでした。
明日からタチアオイを見る目が
少し変わりそうです。