開田高原アメダス 今朝の最低気温 -12.7℃ 昨日の最高気温 -3.9℃
木曽町新開 午前8時の気温 -10.0℃ 今朝の天気 晴れ
久しぶりの
青空だ。
夜のうちに
2cmほど
雪が積もったようだ。
(2018.2.5 11:19)
今日(2月5日(月))も御嶽山は
雲の中だ。
雪が激しく降ったり
陽がさしたり
天気は目まぐるしく
変わる。
木々が風を遮るのか
音の割には
強くない。
いつもと違う道を
歩きたくなった。
獣の足跡しかない
雪の道を
ラッセルしながら歩く。
意味はまったく違うが
「僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る・・・」
高村光太郎の道程が
浮かんでくる。
前の道はまるで
バーコードだ。
鼻をすすりながら
いつもの半分の
時間で切り上げた。
この、" 我れ踏み跡なき雪道を行く " は体力の消耗が激しいことでしょう。
前方の雪原に映る樹影が、この疲れを癒してくれたことでしょうね。
一幅の墨絵を見ているようです。
表面にうっすらと新雪がのった雪道を散策され、雪景色を楽しまれています。下の根雪がが硬いので、予想以上に運動になると思います。
こうした雪道の散策時に、野鳥が出て来たり、ホンドリスが出て来たりすると、疲れが飛びます。
最後のウバユリは鱗片状の種が飛んだ後ですが、風で倒れず、頑張っていますね。
バーコードの木々たちよ
ボク(fukurouさん)をお守りください…
ご無事で、
よい一日をお過ごしください (^^)
自分の道は自分で作る、の後に続く言葉ですが、
私もこの言葉にずいぶん励まされました。
今では私の人生の杖のようになっています。
新雪に自分の足跡をつけると、こんな気分になります。
意味は違っても清々しいですね(^_-)-☆
誰の足跡もない所を無心歩いて
フト、後ろを振り返ったとき・・
其処に自分の存在感を実感して
生きる喜びと其の感動のこの詩が
思い出されます。
でも、とても大切なことだと・・
其の瞬間が好きです。
中学生でこの詩に出会って、大好きになりました。
雪には出会いたくないですが、新しい足跡はこの雪の上ですね。だって、塗りたてのセメントでは~、ですから。
ウバユリの殻のようですね。もう、種を散らしたような。
という言葉しか出てこないです。
木曽の山道 バーコード
歩いてみたい。。。。いつか。
高村光太郎の「道程」のせかいだあ。
かっこいいぃ〜
…はなこころ
雪面のバーコード、素敵ですね。
雪をざくっざくっと踏みしめて、
足跡を作っていく。
帰りは自分の足跡をなぞるように戻ってこられるのでしょうね。
このときの自分のたしかな足跡を見るのが、けっこう好きだったりします。
黒い裸木の間に、寂寥と清潔さを感じます。
毎日、詩のような日々を送っていらっしゃるようですね。
こちとら、世間の泥にまみれ…
というほどでもないかな。