散歩道で
アガパンサスの花が
咲き始めました。
梅雨の花と言えば
紫陽花を思い浮かべますが
アガパンサスの花も
似合うと思っています。
10数年ほど前
星空案内人の資格を取るため
星座の話やギリシャ神話を
勉強している時
このアガパンサスの花のことが
出てきました。
全知全能の神ゼウスは
妻ヘラがありながら
虹の神であるイリス(アイリス)に
求愛します。
困ったイリスは
信頼している妻のヘラに
どこか遠くへ行きたいと
相談しました。
そこで
ヘラはイリスを助けるため
七色に輝く首飾りを
イリスの首にかけ
神酒をふりかけたのです。
すると
イリスは虹となり
自由に空を駆けることが
できるようになりました。
その時
地上にこぼれた神酒の雫から
アガパンサスの花が
咲いたと言われています。
そのため
アガパンサスを
ギリシャ語で「愛の花」と
呼ぶのだそうです。
ちょっと雨に濡れた
アガパンサスの花の見方が
変わりませんか?
梅雨時に、アガパンサスは花弁をすっと伸ばして、皮が開いて、小さな花を一気にたくさん咲かせます。
今ごろを飾る清楚な、でも華やかな花です。
アガパンサスは夏が近いことを伝える花でもあり、梅雨時に楽しませてくれます。
そのアガパンサスにまつわるギリシャ神話を御ブログから学びました。
このアガパンサスも、涼しさを感じさせる、この季節ならではの花ですね。
梅雨時に雨粒をつけて輝く姿は格別なものがあります。
一方で、被写体としては、この花の良さが引き出せない難しさがありますが、
特徴を捉えられた、素晴らしい写真ですね。
見たこと あります〜
アガパンサスっていうんですね〜
梅雨の時季の花なんだあ。
神話 ありがとうございます。
ふむふむ。
なるほど。
ギリシャ語で「愛の花」、もっと大事にしなくては。(笑い)
ヘラは寛大でイリスとの間もドロドロしていなくて
美しいお話なんですね。
虹の神なんて、ステキな名前を貰いました。
今度虹が出たら思い出して見てみます。
ネギ坊主のような・・なんて表現は
似合いませんよね、観たことはあります
でもまだ信州では見かけません。
信州の梅雨入りも人並みで今朝は9時過ぎたら雨の音・・予報ぴったり
アジサイ、ムクゲが綺麗に咲き始めました
いろんな花の背景を知るとよりその花が身近に感じ心に残りますね。
淡い花色が何とも言えません。
「☆星空案内人」良いですね~だんだん夏の星座になってきましたね。
アガパンサスは愛の花
暑い季節に咲く薄紫の花
さわやかな感じの花ですよね
アガパンサス、もっと好きになりました
でも、今年、我が家のアガパンサス葉立った2本しかつぼみ出ていないんです
なぜか気難しく思うように花をつけてくれません
今度、ベランダの風蘭の変化を記録してみます。