アベリア
ハナツクバネウツギで
クマバチが盛んに
蜜を吸っています。
よく見ると
花を横から抱きかかえ
口吻は花の根元です。
実はクマバチは
盗蜜の名人、いや名蜂
なんです。
「盗蜜」とは
花粉を運ばず
花の根元にある蜜だけ
吸い取る行動なのです。
甘い蜜は
花粉を雌しべに
運んでもらうご褒美に
用意したのに
蜜だけ盗まれるのは
花にとっては
迷惑な話です。
花の根元を見ると
根元に大きな傷が
ついています。
スイカズラや
セージなどの筒型の花が
被害にあっているようです。
花たちは
何か防御手段を
考え出すのでしょうか?
大阪府の散策道で、クマバチの奇妙な行動に気がつかれました。こうした精緻な観察力の持ち主である点に感心します。
クマバチは、ハナツクバネウツギなどの細長いラッパ状の花の根元に穴を開けて、蜜を巧みに吸い取っているのですね。
ハナによっては、花粉の受粉をしない、蜜泥棒になり、困ってしまいますね。
自然界が仕掛けた仕組みを逆手に取るクマバチですね。
クマバチの場合はアベリアの花の根元に穴を開けて盗蜜するのですね。
桜の花の場合は散るのですが、アベリアの場合はすぐには散らないまでも被害は大きいですね。
クマバチは楽に蜜を吸う方法を考え出したようです。
それにしても花と昆虫、うまく出来た自然の摂理に感動します(o´∀`)b
そうなんですか〜初めて知りました。
フジの花やセージによく集っていますね。
ふくろうさん 盗蜜現場 よく撮影できましたね。
スゴイ❗️
花があれば・・花の正面から??
筒状花の花の径が細いものは・・
仕方ない、これに対するこの花たちの
対抗策は・・花の根元を太くして
蜜のところまで届かないように・・
なんてしないよね 花は皆優しいから
相互共存のはず、何百年何万年先にはきっと採り得は許さない、そんな気がしました。が、ほかの昆虫も来てくれるから、そのままかもしれませんね。不都合は、この花だけも問題でもなさそうですから。
そんなふうに、するんですね。
厄介者め!
ぺろぺろ〜ぺろぺろ〜ぺろぺろ〜
(森の安藤 風に。)
ぼーっと生きているので気がつきませんでした(^。^)
でも考えてみますとクマンバチは大きすぎて、小さなアベリアには顔を突っ込む事も出来ないかも?
それでもきっと美味しい蜜なのでしょう(^.^)
考えた末の手ですね(^_-)
穴をあけて横から蜜だけいただき
きっとおいしい蜜なんですね
自然界の仕組み色々ありますね
知らないことばかりです