公園で
ヤツデの花が
咲き始めました。
ヤツデの花には
可愛い5枚の花弁と
5本の雄しべが
あります。
中央には蜜をたっぷり
出している
薄いピンク色の花盤が
目立っています。
この花の雌しべは
花盤中央に少し
のぞいています。
これは
花粉を盛んに出す
雄性期の花です。
すぐそばには
花弁が反り返ったり
脱落した花もあります。
雄しべが落ちた花は
5本の柱頭が
アンテナのように
伸びています。
雌性期になった花でも
盛んに蜜は出しています。
しばらく見ていると
次々ハエがやってきて
花盤の上の蜜を
舐めています。
ハエは少々気温が
低くても
活動できますので
ヤツデなど
冬に咲く花にとって
大切なポリネーター
なのです。
ヤツデは
ハエ媒花の植物です。
ヤツデの花が
咲き始めました。
ヤツデの花には
可愛い5枚の花弁と
5本の雄しべが
あります。
中央には蜜をたっぷり
出している
薄いピンク色の花盤が
目立っています。
この花の雌しべは
花盤中央に少し
のぞいています。
これは
花粉を盛んに出す
雄性期の花です。
すぐそばには
花弁が反り返ったり
脱落した花もあります。
雄しべが落ちた花は
5本の柱頭が
アンテナのように
伸びています。
雌性期になった花でも
盛んに蜜は出しています。
しばらく見ていると
次々ハエがやってきて
花盤の上の蜜を
舐めています。
ハエは少々気温が
低くても
活動できますので
ヤツデなど
冬に咲く花にとって
大切なポリネーター
なのです。
ヤツデは
ハエ媒花の植物です。
わが家も庭木剪定の時季となり、ヤツデも思い切って縮小カットしました。
愛らしいヤツデの白い花は美しいのですね。それを求めるハエはどうもイメージが・・・ちょっと不似合ですが名(迷)コンビなんですね。
ポリネーターという言葉、今朝はひとつ覚えました。(^_^.)
今回はお散歩の途中で、ヤツデの花を見て、今回の植物編トリビアになりましたね。
ハエも身近にたくさんいる昆虫です。家の中に入ってくると困りますが・・
実は、高原の高山植物にも、ハエは来て、蜜を吸っています。高山植物の場合は、比較的大きなチョウやハチなどが目立つために、ハエが来ていても気がつかない方が多いです。
ヤツデも昔はいろいろな家に植えられていましたが、最近は人気がないですね。
ハエが媒介して咲くんですね
ポリネーターとして役に立ってるんですね
結構大きく咲いていました。
トイレの樹とか、虫除けとか、言われて
いましたがその効果は?? 今の我が家
にはありませんが、近くの家の玄関先で
見る事があります。ヤツデの花は
余り記憶になく、ここで改めて学ばせて
頂きました。
28日の茶会で使う「実のなった植物」や「照葉」を探しに行ったのですが、
そこで、木立の中に白く目立つ塊を発見して、はっとしました。
球状で面白い姿の花ですね、ミセバヤに似ていると思って見て来ました。
こんな白い花は、今時分には珍しいようですが、
冬には見かけなくなるハエがポリネーターだったと言うのも
「ふしぎ発見」の気分でした(^_-)-☆
それなりの理由があったのですね。
どうもハエというと敬遠したくなりますが、
ヤツデの花にとっては、なくてはならないもののようですね。
ヤツデの葉というと8つに分かれていると思っていましたが、
6つや9つなどいろいろあるようですね。
ハエがポリネーターとやらだとすると、
ヤツデにとって、あながち悪い場所ではなかったわけですね。
昔の人は、をれを知っていた……。